「リーダー」「人々の上に立つ者」に必要な、主な資質・才能を解説します。
リーダー・人の上に立つことに求められる、主な資質・才能
「性格面・精神面」で求められるリーダーの資質
感情の波が、ほとんど無いこと
- 怒りやすい・不機嫌になりやすい性格であると、メンバー達が怖くて報告しづらく、そのせいでトラブルが起こりやすくなる
- リーダーは「重い責任を負う義務がある」「メンバー達から嫌われやすい」という側面があるため、メンタルが強いことはほぼ必須条件
面倒見が良い性格であり、そのおかげで人望がある
- メンバーを見捨てない
- 問題があるメンバーを、他のメンバーにフォローさせるように指示するか、リーダー自身がフォローする
私欲が小さいこと
- 自身の欲望のために集団を私物化したり、リーダーの立場を利用して私腹を肥やそうとする人は、遠からず周りの人達の判断で、リーダーを解任させられる
- 「目立ちたがりで、自己顕示欲が強い」「でしゃばり」「自分が集団内で1位でないと気が済まない」といった性格型も、リーダーに向いていない
- 「正義感が強く、不正を嫌う」という気質を備えていると、リーダーにとても向いている
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責任をまっとうできること
- 「目的・目標の達成」に向けて、リーダーである自分が集団を導くために、最後まで努力し続けること
- いざという時は、集団の責任者であるリーダーが処罰を受けること
- これらの責任を果たすことができる、という性格的資質
「能力面」で求められるリーダーの資質
自発性が、かなり高いこと
- まず、自分から動き始め、それによってメンバー達の規範となる
- メンバー達が言いにくいこと・やりにくいことを、リーダーが率先して上に話を通す
人を使うことが、上手い
- その人の得意不得意・できることとできないことを、的確に見抜くことが出来る
- 各メンバーに仕事を振り分け、リーダーの負担を軽減し、それによってリーダーがキャパオーバー(許容量や処理能力を超えること)にならないようにする
その時々での目的・目標の達成のために、集団の行動方針を柔軟に調整できること
- リーダーに求められる各種能力の中で、獲得が最も難しいものの1つが本項目の能力
- 自分独りの行動方針を変化させることより、集団の行動方針を変化させることは数段難しいから
- たいていの場合で、行動方針の調整・行動スケジュールの変更には、メンバー達の反発を伴い、リーダーの精神的負担が大幅に増大する
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「憎まれ役」も引き受けることができる
- 働かないメンバー
- 手法が間違っているメンバー
- これらを、叱る・怒る・注意するなどで、きちんと正すことができる
- 「誰にでも甘く、集団をただの仲良しグループにしかできないタイプのリーダー」は、特定の目標を達成するうえでは無能なリーダー
- これらを、叱る・怒る・注意するなどで、きちんと正すことができる
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