信頼性が高い性格診断・MBTIで、分類される性格型「INFJ」が、
最も有利になる状況と、最も不利になる状況を、それぞれ調査しました。
INFJ型の性格と才能に適した、最も幸福・有利になる状況
最も幸福な状況
自身のアイディアや信念で、人々を救ったり助けることができる状況
- INFJは非常に豊かな内面世界をもち、人類や世界への博愛精神を抱いている
- そばの人や、自身が所属している集団に対する、高い献身性
- INFJが、「啓蒙(人々に新しい知識を与え、教え導くこと)し、みんなを良い方向へ導きたい」という願望をもっていること
- 上記のリストのような理由から、「自身の貢献によって、人々の人間関係が良くなったり平和が実現すること」をINFJは至福ととらえる
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各タイプの戦う理由
ENFJ/INFJ 自分の理想を叶えるため、頼ってくれる仲間を助けるため
ESTJ/ISTJ 受けた恩や借りを返すため、責任を果たすため
ESFJ/ISFJ 身近な人を救うため、大切な人をサポートするため
ENTJ/INTJ 自身や身近な仲間の立場や居場所を守るため、果てしないが実現可能と思っている理想のため
ESTP/ISTP 自信の行動から起因した事件から成り行きで事件が発生したため、自分のやりたいようにできるように環境を変えるため
ESFP/ISFP 見える範囲の救える人だけでも助けるため、自身の心の平穏を守るため
ENTP/INTP 新しい理論や技などを試すため(好奇心も含む)、自身のもつ考えなどが正しいかを確かめるため
ENFP/INFP 大切な人を自分の力で守るため、自分の成長を確かめるため
最も有利な状況
「世の中や組織の不正」と対決する状況
- INFJの倫理観(正義を好み、悪を嫌うこと)が、相当に強固であること
- INFJの洞察力が高いため、不正を見出しやすいこと
- INFJが、「信念・理念」「情熱」を根拠にして行動する性格型であること
- 上記のリストのような理由から、「世の中や組織の不正」を撲滅するタイプの仕事・役割で、INFJは最大の力を発揮できる
その人間は全16種類の性格型のいずれか1つに分類できるとする「MBTI性格診断」
16種類のそれぞれの性格の簡潔な解説図
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INFJ型が全く力を発揮できずに、最も不幸・不利になる状況
最も不幸な状況
「モラル(道徳・倫理)が無い人達」が強権的に振る舞う状況
- 他者への態度が暴力的であり、礼節を欠く
- 自身の利益ばかりを追求し、他者達からいろいろなものを奪おうとする
- これらのような横暴な振る舞いをする人が、その場にいる善良な人達に大きな影響を及ぼす状況で、INFJはいちじるしく不快・不幸になる
- INFJ自身が高潔なモラリストであるため、その特性ゆえ、「他者の悪意」に対して強く嫌悪する
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最も不利な状況
理想や理念がまったく関わってこない、過度に現実的な判断を求められる状況
- INFJにとっての理想
- INFJにとっての理念・信念
- 人の感情
- 自分自身の感情
- 上記のリストのような物事とはいっさい関係が無い、「目の前の現実の出来事に、機械的に対処すること」が求められる状況に、INFJはいちじるしく弱い
INFJ型は精神方面での才能に優れる反面、
現実面での的確な判断や、現実の状況とすり合わせた妥協的判断がかなり苦手、という短所を備えています。
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当ブログでの、INFJの能力と性格について補足説明をする記事↓も合わせてご覧下さい。
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