「思考面・精神面で、こうなったら人間は終わり」という、主な状況・状態を解説します。
「思考面・精神面で、こうなったら人間は終わり」という状況
1「逃げることの味を占めてしまった」
- 逃げ癖
- サボり癖
- 怠け癖
- 辞め癖
- いったん、逃げることの味を占めてしまうと、上記のリストのような危険度の高い悪癖が連鎖的に身についてしまいやすい
2「精神の自浄機構」が機能しなくなった時
- 他者に対する「怒り」「憎しみ」「嫉妬」などの感情を、なるべく表に出さないようにする
- 他者への接し方を、なるべく柔らかいものにするようにする
- なるべく他者に迷惑をかけないようにして、自助努力を心がける
- たとえば上記のリストのような、自粛・自重の精神や向上心などが機能しなくなり、他者が不快に感じる行動をとり続けてしまう状況
- 悪いタイプの感情・行動を、「恥ずかしい」「ダメなこと」だという感覚・認識が消失してしまうと、精神的に終わりだと言われやすい
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3「他者の不幸」に喜び・生き甲斐を見出すようになる
- 自身の人生に希望を見出せなくなり、努力して状況を改善する気概も無いため、
他者を攻撃すること・他者を不幸にすることを人生の目的にするようになってしまった人のこと- たいていの場合で開き直っており、他者の忠告・助言も聞く耳を持たず状態
- 名実ともに、「クズ」とみんなに評価されても仕方の無い状況
4「自身の人生に対して、根本的に諦めてしまうこと・あらがうことを止めること」
- 本項目が実現してしまった場合、「性格が卑屈（ひくつ）になること」が一気に進む
- これにより、強い負のオーラをまとうようになるため、交友関係も壊滅方面へ向かっていく
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5「弱者であること」を盾に、自身の要求を押し通そうとすること
- 何かしらの事情（能力不足や病気や障害など）で弱者の立場にあるが、「その人なりに、できることを模索すること」「負けずに、頑張ること」をせずに、
「弱者であること」を盾に、ふてぶてしく振る舞う人が一定数出てくる- こうなってしまうと、あとは「いかにして弱者であることを人々にアピールするか」を考えることに終始するだけの人生になってしまうため、精神的に終わってしまう
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