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ニートや無職の若者を就職支援するサポートステーションの解説

 

働くことに不安があるニートや引きこもりの就職を支援する公式サービスである「サポートステーション」の内容について調査したので分かったことを報告します。

 

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ニートや無職の就労支援をするサポートステーションでできること

 

「就業体験」

いろいろな種類の職場を体験することで、その体験を今後の企業就職のために役立てます。

 

 

「ビジネスマナー講座」

電話対応や身だしなみや言葉遣いなどのビジネスマナーの指導を受けることができます。




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「就職活動の講座」

求人に応募する方法や、履歴書の書き方や、採用面接での受け答えの仕方などの講座と指導を受けることができます。

 

 

「パソコン講座」

WordやExcelといった、会社で仕事をするうえで必須のソフトの使い方などを指導してもらえます。

 

 

「その他」




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  • 資格取得講座
  • サポートステーションのスタッフとの、対人コミュニケーションの練習
  • メンタル面でのサポートが必要な者には、臨床心理士によるカウンセリングが施される
  • 合宿形式での生活指導、など

 

 

 

「サポートステーション」とは何なのか

主に、ひきこもり・ニート・無職の若年者といった人達の就職支援をする相談窓口をサポートステーションと呼ぶ。各種支援サービスは無料で受けられる。

正式名称は「地域若者サポートステーション」。

サポート対象となるのは、15歳以上39歳以下の若年無業者本人とその保護者。




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厚生労働省から「しっかりとした実績がある」と認定されたNPO法人・株式会社などが、若者の就労支援を国から業務委託されたものがサポートステーションであり、国家がバックについている正規の就職支援サービスであるため、怪しいサービスのたぐいではない。

「働くことや、就職活動や、就職に必要な対人コミュニケーションに強い不安を抱えている、無職の若年者」というタイプの利用に向いていて、カウンセリング関係のサポートが充実している。

その反面、サポートステーションでは就職先の斡旋は行っていないので、就職先の斡旋を重視するタイプの人には向いていない。

(サポートステーションはハローワークや職業訓練施設などと提携しているので、そういった就業用施設をスムーズに利用できるように斡旋してもらえる)

 




サポートステーションの支援の利用方法

 

利用方法

  1. 自身の居住地から最寄りのサポートステーション事務所を、ネット検索などで調べる↓
  2. その最寄りのサポートステーション事務所に電話をし、就職支援サービスを受けたいことを伝え、面談の予約を取る(いきなり事務所に出向いても面談の予約日の段取りをつけるだけで終わってしまい二度手間になるので、まずは電話で面談予約をしましょう)↓
  3. 予約した日にサポートステーション事務所へ行く(この際、本人確認ができる「運転免許証」や「健康保険証」などの身分証明となるものが必要になります)↓
  4. 事務所で個別面談を行い、スタッフに今の状況や今後の希望などを伝える↓
  5. 就職支援サービスを受ける(原則的に6ヶ月間、希望に応じて1年間まで延長することが可能)

 

 

日本全国のサポートステーション一覧

 




サポートステーションと、類似サービスとの違い

 

ハローワーク




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ハローワークは、厚生労働省が設置する職業紹介所であり、無料で利用できます。

ハローワークは若年の無業者の就職支援に特化しているわけではなく、あらゆる年代の求職者の就職活動をサポートする機関です。

そのため、引きこもりやニートの事情に対応した専門支援はハローワークでは受けられません。

 

 

 

ジョブカフェ

ジョブカフェというのは通称で、正式名称は「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。無料で利用できます。

15歳から34歳までの若者の就職促進を目的にしている支援施設がジョブカフェであり、ジョブカフェは各都道府県が管轄に置いている公式の施設です。

また、ジョブカフェは厚生労働省と経済産業省の支援も受けて運営されています。

ジョブカフェでは職場体験や就職用の各種セミナーが受講でき、地域若者サポートステーションとほぼ同一の支援サービスであり、管轄が都道府県という点においてサポートステーションと異なっています。

 

 

 

ニートや既卒者向けの就職エージェント

民間企業が独自に行っている、ニートやフリーターや第二新卒などを就職支援するサービスです。無料で利用できます。




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厚生労働省から委託されているような官製の就職支援サービスではありません。

しかしそのぶん、就職実績がそのまま宣伝文句となるため各種の就職支援サービスは利用者を就職させることに血道を上げていて、国から委託されているせいでどうしても「お役所仕事」になりがちな地域若者サポートステーションやジョブカフェよりも、面接指導やカウンセリングや就職先の斡旋などのサービスが丁寧だというメリットがあります。

 

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