信頼性が高い性格診断のMBTIで、非常に社交的であり人生であれこれの楽しさを追い求めている性格型の「ESFP」の特徴や適職について調査したので分かったことを報告します。
ESFP型の性格の基本的特徴
- 社交性が非常に高い
- 他者に対して友好的な態度を取る
- 愛嬌がある態度で、他者に好印象を与える
- 好奇心おう盛
- 行動が活動的
- 行動が実践的
- 楽天家
- 美意識が強く、ファッションに力を入れる
- 世間の流行に敏感
- 常識を重視する
- 人々のそれぞれの生き方・価値観の多様性を容認する
- 意外にも、冷静で内省的な一面をもっている
- 「今、この瞬間」をとても大事だと捉えている
- 人生を貫く考え方は「生きているうちに、楽しめるだけ楽しんでおこう」といったたぐいのものになりやすい
- ESFP型が激怒する主な原因は「自分が大切にしている楽しみを奪われること」
- ESFP型は「自分が人々の間で有名になり、そのおかげで、自分が誰とでも仲良くなれる」という状況を至福だととらえる
- MBTI性格診断において、ESFP型は「Performer（演技者）」と名付けられている。
ESFP型の他の呼び名は「エンターテイナー」「楽しい事が好きな人」「いまを生きるタイプ」など。
- 行動力がある
- 友人など他人を励まし、勇気づけることが非常に得意
- 要領良く行動できる
- 臨機応変に行動できる
- 可能性を信じて挑戦することができる
- 独自性がある視点をもっている
- パーティーのような集団をおおいに盛り上げることができる
- 周りにいる人達の変化によく気がつき、気が利く
- 楽しそうなことを次々と発見できるため、人生を楽しめる
- 面白そうなことに次々と目移りしてしまい、集中力に欠ける
- 飽きっぽい
- 退屈なルーチン作業を特に嫌う
- 計画性にとぼしい
- 行き当たりばったりという行動が目立つ
- 「落ち着きが無い」「軽率」といった欠点をもちやすい
- はしゃぎすぎるせいで周りの人達を困らせてしまう
- 遊びや快楽を優先するあまり、金銭を浪費してしまう
- 孤独耐性がかなり低く、周りから人がいなくなると精神がまいってしまう
- 追いつめられすぎると、刹那的な快楽主義に没頭することで、問題解決のための具体的行動が取れなくなってしまう
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Eの外向型（Iの内向型とEの外向型の2パターンのうちのEの方）、
Sの現実型（Nの直感型とSの現実型の2パターンのうちのSの方）、
Fの感情型（Fの感情型とTの思考型の2パターンのうちのFの方）、
Pの柔軟型（Pの柔軟型とJの規律型の2パターンのうちのPの方）、
という組み合わせでESFPになる。
ESFP型の補足説明
SP型（ディオニュソス型と名付けられていて、別名「職人気質」）
ESFP とにかく明るい。エンターテイナー。人生は終わらないパーティー。
ISFP 優しい。平和思考。職人芸や芸術を好む。今を鮮烈に生きる。アーティスト。
ISTP 職人。武器好き。アンチ規則。刺激と興奮を追い求める。
ESTP あか抜けて目立つ。人生はゲーム。企画好きなプロモーター。
- 社交的
- 現実主義者
- 自由奔放で衝動的
- 束縛されることを嫌う
- 行動すること自体が目的、という考えをもちやすい
- 新しい体験を探求している
- 単調作業が苦手
- たとえ落ち込んでも、立ち直るのが早い
- SP型は総人口の38％を占めている
その人間は全16種類の性格型の1つに分類できるとする「MBTI性格診断」
16種類のそれぞれの性格の簡潔な解説図
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ESFP型の3つの特筆点
1「ESFP型は最上級の外向型」
感情豊かで人間好きで楽しいことが大好きなESFP型は天性の外向型であり、
MBTIでの16種類の性格型の中で、外向度は最上級であると評価できます。
「リア充」「陽キャラ」「パーティ・ピープル（略してパリピ）」に完全に該当する性格型です。
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2「人生の中で、楽しい経験がどんどん増えていく」
- 友達といっしょに遊園地・動物園・水族館・博物館・映画館といった娯楽施設へ行く
- 友達とのバーベキューやキャンプや川釣り・海釣り
- 旅行
- 音楽アーティストのライブ参加
- 友達との飲み会
- 恋人とのデートや結婚
- 友達の家でのホームパーティー
ESFP型の人々は非常に社交的であり、楽しいことが大好きです。
そのため、上記のような楽しい経験を人生の中でどんどん重ねていくことができます。
3「楽しさを優先させすぎる性格が、建設的な行動を難しくさせる」
- 面白そうなことが起こると、今やっていることを放り出して面白そうなことに飛びついてしまう
- 友達との遊行に時間や労力を割きすぎてしまう
- 一つの状況や膠着した状態に自身が縛られ続けることを強く嫌う
ESFP型は飽きっぽく、ただ一つの対象に興味や作業を集中させ続けることが非常に苦手です。
そのため、建設的な行動計画を黙々と実行することが難しい側面があります。
ESFP型の適職
- 「他人を支えること」にたずさわる職
- 「社会福祉士（ソーシャルワーカー）」「介護士」「カウンセラー」など
- 「他人を楽しませること」にたずさわる職
- 「芸能人」「ダンサー」「イベントコーディネーター」など
- 「医療」にたずさわる職
- 「看護師」「整体師」「鍼灸師」「栄養士」「医師」「薬剤師」など
- 「他人を育てること」にたずさわる職
- 「教師」「保育士」など
- 「他人と接する機会が多い種類の職種」
- 「営業」「広報」「小売業」など
- 「職人」
- 「大工」「調理師」など
- 仕事の中で他人を助けたり、他人とチームワークを組んで仕事を進められる
- 他人と関わる機会が多い
- 工場作業のようなルーチン作業が少ない
- 仕事の中で「自己表現」をできる機会がある
- 職場に人が多く、そのおかげで職場に活気・熱気がある
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MBTIの性格診断と合わせて診断すると、より自身の強みと適性をはっきりさせることができるようになります。
「ESFP型の適職に共通している要素」を含んでいる職種を発見できた場合、それがESFP型の適職であるので、
「ESFP型の適職に共通している要素」と職業一覧表などを見比べて、適職を発見できるように行動していきましょう。
当ブログでの、ESFP型の性格と適職について補足説明をする記事↓も合わせてご覧下さい。
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