女性が「占い」「スピリチュアル」などがやたらと好き・信じやすい理由を解説します。
女性が「占い」「スピリチュアル」が好き・信じやすい理由
1「女性の精神構造・人生傾向が、占いと親和性が高いから」
女性は「共感」「自身が、他者に深く理解されていること」をいちじるしく好む
- その女性が抱えている「不安感」「恐怖感」などを、相手(占い師など)が言い当ててくれる
- 上記の事(相手に共感してもらうこと・内面を理解してもらうこと)を女性は好む傾向が強くあり、そのため占いやスピリチュアルなどに信頼を置きやすくなる
女性は体質上、精神的に不安定になりやすく不安を抱えやすい身体になっている
- 女性の場合、セロトニン(精神的安定をもたらす、重要な神経伝達物質)の分泌量が、男性よりも大幅に少ない
- 月経時には、もともと少ないセロトニンの分泌量がさらに低下することが判明している
- 上記の事情から女性は精神的に不安定になりやすく、
「不安という感情の解決手段」を常に求めており、その解決手段を占いに頼りやすくなる
- 上記の事情から女性は精神的に不安定になりやすく、
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自力で人生を切り拓く(ひらく)ことが難しいため、「運命」を信じやすい
- 女性は人生設計(結婚や、結婚後の家庭での暮らしなど)を自力で決定することが難しく、両親や男性などの他者の決定に人生を左右されやすい
- この事情から、女性は「運命」「自身の人生が運命に支配されていること」を信じやすくなり、運命の内容を教えてくれる占いに信頼を置きやすくなる
2「女性の『意思決定のスタイル』が、占いと相性が良いから」
「自身の心を安心させてくれる答え」に、女性は意思決定をゆだねやすい
- 論理的に整合性がとれている答え
- あれこれのデータ・情報を総合して導き出される答え
- 女性の場合、上記のリストのような答えよりも、
「自身の心を安心させてくれる答え」の方を信じて、それを決断用の材料に採択しやすい傾向がある
(女性が心の安心を優先させる理由は、本記事の『女性は「共感」「自身が、他者に深く理解されていること」をいちじるしく好む』の項目を参照)
- 女性の場合、上記のリストのような答えよりも、
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「意思決定の責任」を、なるべく自分自身は負いたくない
- 女性は、自身の人生で責任を負うことがあまりなくて、そのせいで自身が責任を負うことに不慣れだったり拒絶しやすい
- 判断能力(知識・知性・経験などから構成される能力)があまり高くないせいで、間違った判断を下しやすく、そのせいでなるべく自分では判断したくない
- これらの事情から、女性は自身が意思決定の責任を負うことの代わりに、
「あれこれの占い結果」「占い師の助言」(本記事でこれまで解説してきたように女性は占いに信頼を置いている)などに意思決定の責任を負わせることがかなり多い
- これらの事情から、女性は自身が意思決定の責任を負うことの代わりに、
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