ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」「エロマンガ先生」の挿絵や、初音ミクのイラストで人気を博す、可愛らしくてスタイリッシュな絵柄が魅力のイラストレーター「かんざきひろ」の紹介です。
イラストレーター・かんざきひろの主な仕事
ライトノベルの挿絵
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
雑誌モデルをしているほど可愛くて、スポーツ万能・勉強も得意というハイスペックな妹・桐乃(きりの)と、兄である主人公は長い間、兄妹なのに交流らしい交流がなかった。
しかしある日、桐乃が一般人のふりをした重度のオタク(しかも妹萌え系の作品ばかりを好む)であることを兄は知ってしまう。
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桐乃からの「人生相談」という名目のもと、兄と妹のぎこちない交流がスタートする。
かなりヒットしたライトノベルで2期までアニメ化され、イラストレーター・かんざきひろの名前が一躍有名になるきっかけとなった。
「エロマンガ先生」
男子高校生である主人公は、実はひそかに商業ライトノベル作家として活動している。そして、義理の妹でひきこもり状態の紗霧(さぎり)と同居している。
紗霧のネットの動画配信活動をきっかけにして、紗霧がライトノベルなどの挿絵を担当している敏腕イラストレーター・エロマンガ先生(ペンネーム)であることを知り、主人公と紗霧はライトノベル作家とイラストレーターという関係を通して少しずつ兄と妹としての絆を形作っていく。
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この小説は、上記のライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者・伏見つかさの作品であり、イラストレーター・かんざきひろとのタッグの再来ということで人気を呼んでいる。アニメ化もされている。
「ねこシス」
アニメのエンドカードイラスト
ゆゆ式(10話エンドカード)
うーさーのその日暮らし 夢幻編(11話エンドカード)
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キャラクター原案やキャラクターデザインを担当
Classroom☆Crisis(アニメ)
エンゲージプリンセス(PC用ブラウザゲーム)
ソシャゲ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の江利あいみのデザイン
その他
MOSAIC.WAV×鶴田加茂 feat.初音ミク「Heartsnative」
イラストレーター・かんざきひろの画風の魅力
ポップでキュートでスタイリッシュな絵柄
量産型の萌え絵とは一線を画す、独特のおしゃれな絵柄が魅力的です。
かんざきひろは敏腕イラストレーターでありながら、それと同時にHiroyuki ODA名義でトランスミュージックを中心に作曲&発表を続けているプロの音楽家という、異色の経歴と才能をもっています。
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ボーカロイドの代表格である初音ミクを使った作曲も手がけていて、そのつながりで初音ミク関連のイラストを描くことが多いです。
かんざきひろのイラストは、かっこよさ・おしゃれなイメージが重要である音楽CDと上手くマッチしていて、CDのジャケット絵や歌手のイラスト化のような仕事を手がけることがよくあります。
アニメーションと非常に相性が良い絵柄
(上2つの画像は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のアニメ版の絵)
かんざきひろの絵柄は色合いなどがアニメーション用の絵とよく似ていて、かんざきひろが挿絵を担当した作品がアニメ化した場合、イラスト→アニメ画という変化に対する違和感が極めて小さいというメリットがあります。
かんざきひろはアニメーター(原画担当)として長く活動していたので、その経験が絵柄に反映されていると考えられます。
そのほか、かんざきひろの素敵なイラスト
かんざきひろの画集「Cute」と「Sweet」
第一の画集「Cute」
イラストレーター・かんざきひろの初画集です。
全12巻のラノベ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の前半部分のイラストや、雑誌の表紙などに寄稿したイラストが多数収録されています。
第二の画集「Sweet」
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全12巻のラノベ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の後半部分のイラストと、ラノベ「エロマンガ先生」の挿絵、初音ミク関係のイラストが大量に収録されています。
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