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仮面浪人…とりあえず大学に入学して本命の大学合格を狙う人

 

第二志望の大学や、滑り止めの大学に入学したものの、本命の大学を諦められずに、大学生活を送りながらこっそりと受験勉強をやり直して本命大学の合格を狙う「仮面浪人」。

仮面浪人という行為について調査したので、分かったことを報告します。

 

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仮面浪人をして成功しやすいタイプと失敗しやすいタイプ

 

仮面浪人が成功しやすいタイプ

  1. 高校在学中に、大学受験勉強でやり残した部分がたくさんあり、伸びしろが多く残されている
  2. センター試験の結果で合否が大きく左右される国公立大学志望ではなく、たくさんの大学を受験できてチャンスが多い「私立大学志望」であること

 

 

仮面浪人が失敗しやすいタイプ

  • 今在籍している大学の、友達付き合いやサークルや部活といった数々の誘惑に流されやすい
  • 不安なことについてすぐに思い悩むなど、メンタルが弱い
  • スマートフォンを使ったネットサーフィン・SNS・ソーシャルゲームにハマってしまう
  • 「もしも仮面浪人が失敗しても、今居る大学へ通い続ければ良い」という事実から、気がゆるみがちになって大学受験勉強に身が入らない
  • 「今の大学生活も、それほど悪くない」とほどほどに満足することで、仮面浪人を続けるモチベーションが低下していく

 




仮面浪人をしていて辛い、3つの事

 

1.時間的に、大学受験勉強を継続することが難しい




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大学に在籍しているので、講義へ出席したり、課題であるレポートの作成、期末の試験対策をしなくてはなりません。

場合によっては、サークル・部活、アルバイトなどに時間を取られることもあります。

このような大学生活と、大学受験勉強を上手く両立させることは難しいです。

 

 

 

2.大学の人達と親しくなりにくい

仮面浪人をしているということは、今在籍している大学は一時的に身を置いているだけの場所ということになります。




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そのため、どうしても大学の人達とは心理的な距離を取りがちになります。

自分が仮面浪人をしているということを大学の人達に明かした場合、「どうせそのうちこの大学からいなくなる」「この大学を低レベルだと考えている」と思われがちになるので、大学の人達に避けられることが多くなり、大学で孤立しがちになります。

 

 

 

3.大学生活のあれこれが仮面浪人のモチベーションを下げる

 




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たとえば、高校の勉強内容よりも進んだ内容の講義を受けていると、わざわざ高校の勉強をやりなおすのが馬鹿らしく思えてくることが多いようです。

それなりに居心地が良い今の大学や、サークルや部活に加わって仲間達と楽しんでいると、「今の大学も悪くない」と感じ始め、仮面浪人を続けるモチベーションがだんだん低下していきます。



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どういったタイプの人が仮面浪人をするべきなのか?

 

仮面浪人をした方が良いタイプ

  • 今在籍している大学に、知名度・偏差値・講義の内容などについて強い不満がある
  • 将来、どうしても医者になりたいので医学部医学科へ入り直す必要がある
  • 「旧帝大」「東大」「京大」「MARCH」といった特定の大学グループ・大学に強いこだわりがある
  • 今は早稲田大学や慶應義塾大学に在籍しているが、あとほんの少し頑張れば旧帝大のどこかへ合格できるという確かな手応えがある

 

 

仮面浪人は基本的に、成功の見込みが少なくて失敗しやすい行為です。

よほど大きな目的・強い意志・自分の学力と試験の手応えから「次は合格できる」と確信している人以外は、仮面浪人は避けておいた方が良いです。

 

 



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