John Hathway(ジョン・ハザウェイ)が設立したサークル「JH科学」が発信するイラストは、超綿密な背景絵と独特のセンスに満ちた幻想的な世界観をもっています。
新進気鋭の日本イラストとして海外でも人気が高いようです。
John HathwayとJH科学のイラストの魅力を紹介していきます。
JH科学の作品
魔法町シリーズ(絵とストーリーによる同人誌)
真空管ドールコレクション(カードゲーム)
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真空管ドールズ(スマートフォン用ゲームアプリ)
その他イラスト
John Hathwayが設立した「JH科学」
JH科学とは、John Hathwayが設立したサークル。キャッチコピーは「科学とマンガとアートのはざま」。
科学も工学も受け入れたイラストを描く、他に類を見ない特殊なサークルです。
国内外からの注目度は高いのですが、一般商業的なまとまった画集はまだ発売されておらず、散発的に発表される同人誌でしかJH科学のイラストを見ることができません。
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John Hathwayの絵の特徴と魅力
- 遠近感があり立体的な、特殊な構図の絵
- 浮遊装置のような先端科学と、レトロな街並みと道具の、絶妙な融合
- 絵の描き込み方が異常に細かい
- 女の子の絵が可愛い
- 絵がセンスフル
- 絵の中に独自の世界観がある
「もしも反重力技術が実用化されたら?」という仮定をテーマにしたのが、John Hathwayが描く絵です。
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反重力技術を用いた装置で人々が自由に浮遊していても、決して科学一辺倒にはならず、レトロなアイテムや街並みと融合させている絵の世界観が、独自の価値を生み出しています。
超ハイスペックなマルチクリエイター・John Hathway
イラストの描き手であるJohn Hathwayは、活動の幅が恐ろしいほど多岐に渡ります。
- イラスト
- 小説
- ロボット開発
- ソフトウェア開発
- 企業ロゴデザイン
- 装置開発
- 動画
- 3D⽴体画
- デザイン など、他にも多数
John Hathwayは東京⼤学⼤学院で量⼦極限物理学を学んだ優秀な科学者であり、イラストレーターの来歴としては非常に異質です。
イラストに限らずソフトウェア・ハードウェアの開発もこなし、現代のテクノロジーへの造形の深さが、John Hathwayの絵に独特の世界観を与えていると推察されます。
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