冬でも、暖房器具を使わずに部屋の中で温かく過ごすための方法を調査したので、分かったことを報告します。
1.「カーテンを閉めて部屋の熱を逃がさない」
カーテンを閉める事の保温効果
- 部屋の熱の約50%が窓ガラスを通して外へと逃げていくため、それを防止すると部屋が保温されやすくなる
- カーテンの種類を「遮熱効果があるタイプ」「厚手のタイプ」「裏地付きのタイプ」へと交換することで、部屋の保温効果がさらに高まる
2.「部屋の中でも厚着をする」
部屋の中で厚着をすることの保温効果
- 1枚目に皮膚にフィットするタイプの肌着を着て、その上に5mmのすき間ができる程度のサイズの服を着て、その上にセーターのようなもこもこした素材の服を着て、
「空気の層」を意図的に生み出すと、熱を服の内側に閉じ込めることができる - おすすめの肌着は、ユニクロで売られている「ヒートテック」
- 「首」「手首」「足首」の部位は皮膚が薄くて外気で血液が冷まされるため(その結果、全身が冷えてしまう)、
この3つの部位を優先的に温めることが重要。マフラー・リストバンド・靴下の重ね着などが有効。 - 体感温度は、ひざかけを掛ければ2.5℃、カーディガンをはおれば2.2℃、靴下をはけば0.6℃、上昇する
3.「濡れタオルなどを使って部屋の湿度を高める」
部屋の湿度を高めることでの保温効果
- 部屋の空気が乾燥していると、あれこれ工夫して室温を上げても、体感温度はそれほど上昇しないので、湿度を上げることが重要
- 濡らしたタオルをつるす他、水を張った洗面器などを置いても良い
- 部屋の湿度を50%以上に引き上げることができれば、室温は低くても体感温度はかなり高くなる
4.「湯たんぽを使う」
湯たんぽを使うことでの保温効果
- お湯を入れた湯たんぽは、布団の中などの閉鎖空間で熱が長く持続する
- 湯たんぽ器具をわざわざ購入せずとも、1.5~2リットルのペットボトルで代用し、
熱湯を注ぐだけで湯たんぽが完成するのもお手軽 - 火傷を防止するために湯たんぽをタオルで巻き、膝の上に乗せたり脚の間に挟めば、デスクワーク中でも温かく過ごすことができる
5.「着る毛布で毛布にくるまれながら快適に活動」
着る毛布を使うことでの保温効果
- 厚手の毛布で肩口から足下までを覆った状態で移動でき、温かさと移動性に優れている
- 着る毛布はマイクロファイバー製であることが多く、マイクロファイバーは繊維間に空気を含むため、断熱効果が大きく、非常に温かい
- ただ着るだけで優れた保温効果を得られるので、手軽で使いやすい
あえて暖房器具を使うなら「電気毛布」がおすすめ
各種暖房器具の1時間あたりの電気代
- エアコンの暖房運転(490W):13.2円
- こたつ(強運転で190W):5.1円
- ホットカーペット(強運転で135W):3.6円
- 電気ストーブ(強運転で800W):21.6円
- ホットカーペット(強運転で135W):3.6円
- 電気毛布(強運転で31W):0.83円
電気代を節約するために暖房器具を使わないようにしている方が多いかと思われますが、真冬の寒すぎる日には、部屋で厚着をしたりカーテンを閉めても、耐えきれなくなることもあります。
暖房器具の中でも「電気毛布」は電気代が圧倒的に安いので、毎日使って一ヶ月分でも電気代は非常に安く済みます。
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