社会に出ると職場や出先でまれに遭遇する、自分の心に素直で気持ちの良い生き方をしている人や、想像を超えた能力を持っている凄い人など、
うらやましく感じる人達の種類について調査したので分かったことを報告します。
割とありふれている・いいなあと感じるレベル
小さな幸せを噛みしめて生きている人
好きな芸能人や、好きな映画や、愛するペットとの生活から、ささやかな幸せを得ている。「毎日大変だけど、人生、そう捨てたもんじゃない」と、諦観7割・幸せ3割の配分で生きている。
肩書きがすごい人
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有名大学を卒業していたり、日本に名前をとどろかせる大企業の社員だったりする。その肩書きだけで恐れ入って、羨ましがってしまう人が多い。
しかし、肩書きと、本人が今現在本当に幸せかはまた別問題。
過去に理想的な青春を送ることのできた人
たくさんの友達と遊んだり旅行へ行ったり、学生恋愛で制服デートなどを経験できた人は、灰色の学生時代しか送れなかった人達からすればとても羨ましい。
二度と戻ることができない過去の思い出を、その時にしかできない素晴らしい青春で埋め尽くすことができた人は、人生のプレミア感が凄い。
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ルックスがどこかしら優れている人
顔が美形・髪がつやつやでさらさら・背が高い・歯並びが良い・肌がすべすべで綺麗など。突き抜けた美男美女でなくても、どこかしら外見的長所のある人は羨ましがられる。
姉・妹がいる
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主に学生時代に羨ましがられる。
しかし、姉・妹をもつ男性当人にとっては、「遺伝子的に、自分自身の性別を反転させたような人間が姉・妹」なので、顔が自分に似ていたりして可愛いとは思えない事が多い。
また、姉・妹と暮らすことで、女性が公共の場では隠している本性を日常的に目の当たりにすることになる。
滅多にお目にかかれない・羨望と嫉妬がせめぎあうレベル
ひたむきに打ち込めるモノを持っている人
大人になると、夢を諦めたり、毎日の社畜生活で心が摩耗して、人生に対する意欲と情熱が枯渇するのがデフォルト。
そんな中で、ささいな事や趣味でもいいから、子どものように熱中できている人は、きらきらと輝いて見えるので、疲れた大人達から羨ましがられる。やりたい仕事に就けて、毎日を楽しんでいる人は、人生が不完全燃焼の会社員から嫉妬されることも多い。
色々な意味でタフな人
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ストレス社会においてメンタルが半壊状態の人や、日本人特有の「周囲の目が気になって仕方がない同調圧力」や「物事を悪い方向へ考えやすい抑鬱的気質」によってちぢこまってしまっている人ばかりの中で、
「人は人、私は私」と徹底的に個人主義を貫いて生きている人。
周囲の目や、レールから外れて生きていても、少しも動じないほどにタフであり、その精神力の強さと良い意味での神経の図太さは日本人の憧れの1種と言えるだろう。1日15時間を週6で働いてもノーダメージという、心身ともに極めて頑強な人も目にすることがある。
特殊な才能に恵まれている人
一般人には持ち得ない高度なスキルをふるって、職場でどんどん出世をしたり、起業して社長になってしまったり、働かなくても勝手にお金が入ってくるシステムを構築して悠々自適に暮らしているような人達。
独自の価値観をもって我が道を行き、ただ独りで先へ先へと進んでいくため、凡人の嫉妬も、憧れすらも追いつかない。
最も希少種・別世界の住人だと諦めを覚えるレベル
先祖や親がお金持ちで、子の自分も何不自由なく暮らせる人
先祖代々受け継いだ土地や、親が建てた貸しビルを受け継ぎ、多額の不動産収入で苦労知らずの人生を送るお金持ち。親が経営する会社の重役に特別待遇で抜擢されて、ゆくゆくはその会社の社長などなど。
世界的な経済格差に警鐘を鳴らす経済学者のトマ・ピケティによれば、「平民がいかに努力しようと、金持ちの親からの世襲には勝ちようがない」とのこと。何代も続くお金持ちを目の当たりにしたら、嫉妬も憎悪も消失して、心は「真っ白の無の境地」に至ってしまう。
他人を羨ましがっているだけでは進歩が生まれない
年収と、幸福度は、ある程度までは正比例するのですが、年収600万円付近で幸福度があまり上がらなくなり、年収750万円程度で頭打ちになるという調査結果があります。
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このことから、「人はお金が少ないうちは不幸だが、ある程度以上お金が増えると、もう幸福度は上がらなくなる」ということが言え、お金が心の全てを満たしてくれるわけではないようです。
人の事ばかり羨んでいると、代わりに自分自身の幸福の形から目がそれてしまいます。自分のこれまでの人生を振り返り、自分専用の生きがいを見つけてみましょう。
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