社会人が抱えてしまうことが非常に多い、「虚無感」「むなしさ」「つまらなさ」の種類を解説します。
社会人が一般に抱えている「虚無感」「むなしさ」の種類
1「人生で「わくわく感」が全然感じられない(社会人の虚無として最大のもの)」
結婚して家庭を築き、人生が安定してしまったパターン
- 人生の主役を「自分の子ども」「自分が築いた家庭(配偶者と子どもがいる場所)」に譲り渡してしまったため、人生で安心感・安定感は得られても、ほぼ確実にわくわく感は失われる
- 結婚して子どもをもうけることは、自分自身の人生(老いや死が確実に付随する)と真正面から向き合う必要性が低くなるため精神的に楽になりやすいが、
「楽になること」と「楽しくなること・わくわくすること」は似ているようで実はまったくの別物であることに注意
- 結婚して子どもをもうけることは、自分自身の人生(老いや死が確実に付随する)と真正面から向き合う必要性が低くなるため精神的に楽になりやすいが、
生活において「新規性」がほぼ失われているパターン
- 自身の生活スタイル(仕事と家庭での過ごし方)が、ほぼルーチン化してしまっている
- 自身の趣味で、だいたいの分野に着手済みであるため、なかば飽きてしまっている
- 「何か、新しいことを始めたり、未知の分野へ踏み込んでみたい」という願望はあるものの、面倒くささや、自分にはもう遅すぎるという根拠の無い思い込みのせいで、
上記のリストのような状況を変えることができない
- 「何か、新しいことを始めたり、未知の分野へ踏み込んでみたい」という願望はあるものの、面倒くささや、自分にはもう遅すぎるという根拠の無い思い込みのせいで、
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生活において「張り合い」「手応え(てごたえ)」「やりがい」などが感じられないパターン
- 人生の大きな目標である「やりたいこと」「夢」などが、存在しない
- 自身がしている仕事で、やりがい(たとえば、世の中に大きな影響を与えている実感など)が無い
- 家族にあれこれ奉仕しているつもりなのに、その奉仕に見合った感謝をされない
- 自分が昔思い描いていた理想の状況と、今現在の状況の、その大きなギャップに苦しめられている
- 上記のリストのような、「たしかな手応え・前進感」が感じられない状況だと、精神的な高揚感(わくわく感)が生じない
2「自己の心身から「元気・強いエネルギー」が失われているような感じがする」
- 身体が、常にだるい
- 意欲の減退(新しいことに手を付けようとする気力が、なかなか湧いてこない)
- 上記のリストのような虚無感は、
「仕事による過労で、心身が疲弊している」「加齢」「飲酒や喫煙などの行為のせいで、内臓機能や心肺機能にかなりのダメージを負っている」ことが主な原因
- 上記のリストのような虚無感は、
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3「自己肯定感」が、低い状態で固定されたままになっている
- あれこれの事情で人生が上手く行っていないせいで、自己肯定感が低くなったままの状態(ここで言う状態は、日常的に落ち込んでいる状態・非常に軽度の鬱状態などに近い)
- 「仕事あるいは家庭が、上手く行っていない」「何かしらの大失敗(損失が非常に大きかったり、回復までに1年以上かかるような失敗)をしてしまって、自分で自分が嫌になっている」などが主な原因
- 本記事の「生活において「張り合い」「手応え(てごたえ)」「やりがい」などが感じられないパターン」の項目が遠因になっているケースもある
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