その人が信心深くなる・宗教を信じやすくなる、主な理由・原因を解説します。
信心深い・宗教を信じやすい人の、主な理由・原因
1「生まれつき、不安感が強い性格」をしている
不安が強いので、救いを求めているパターン
- 神の力による庇護
- 宗教での、救いへ至るための教え
- これらによって救われようとしている
- 「事故」「大病」「身内の不幸」などでひどく苦しんだ経験から、神・宗教に救いを求める性格に後天的に変化するケースもある
不安が強いので、依存先を求めているパターン
- 不安感からのがれるために宗教に依存しているパターンは、かなり多い
- 何かに依存しやすい気質の場合、宗教以外にも「趣味(酒やギャンブルなど)」「特定の他者」などに依存しやすい
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2「自身の人生を力強く支えてくれるモノ」を希求している
- 「自身が生きる目的・意味」「自身の生き方の、指針になるもの」を強く求めているが、自力ではそれを用意できない
- この状況になっている場合、「その宗教の教義的に、正しい生き方」に従えば自身の人生の支えになるため、宗教を信じるようになったり信心深くなりやすい
- 「自分の頭で物事を考えること(特に、事実・科学との整合性を検証すること)が苦手な、指示待ち人間」に近いタイプである場合、さらに本項目の状況に当てはまりやすくなる
3「その人特有の願望・目標が、宗教と相性が良い」
- 人間の精神に備わっている「欲望」「雑念(気を散らせるよけいな考え。心を乱すさまざまの思い)」「悪意」などを個人的に嫌悪しており、これらを克服したいと思っている
- 「心の安らぎ」を得たいと常々思っている
- このような願望・目標を持っている場合、宗教にたどり着くことが多くなる
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4「自身の感性が、宗教関係のあれこれを好ましく感じる」
- 「神社」「教会」の荘厳な雰囲気・空気感を好ましく感じる
- 「死後の世界」「目に見えない不思議な世界」などの事柄に心引かれる
- 「仏像」「お守り」「ロザリオ」などに対して、その形状や存在感を好ましく感じる
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