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実際にニートをしていて、わかったこと・悟ったことの意見集

 

「ニートになって、ニートを続けていて、わかったこと」をネット上で調査したので分かったことを報告します。

 

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ニートという状態について、ニートをしてわかったこと

 

ニートという状態も、ずっと続けているとそのうち飽きることを知った。

 

だんだん曜日感覚が無くなっていき、
今日が何曜日か分からなくなる。

 

時間はたっぷりあるはずなのに、
1日があっという間に過ぎ去ってしまって、建設的な事が何もできない。
明らかにニート前の時よりも時間感覚が狂ってきている。

 

友人知人と、恥の意識のせいで会いたくなくなる。
他人様に顔向けできない、という心情を身をもって知ることになる。

 

行動力が落ちまくり、
1日1ターンしか行動できないようになってしまう。
外出してタウンワークみたいな求人パンフレットをもらってくるだけで、
その日のターンは終了。

 

人間の精神を健全な状態に維持するためには、
適度なストレス(つまり、張り合い)
が必要だと知る。

 

「焦燥感がどんどん強くなっていく」
かつ
「やる気がどんどん失われていく」
という、矛盾した状況が実際に心の中で成立することを知る。

 

負荷の無い生活を送っているせいで、
体力や免疫力が低下しまくる。
ちょっと人混みの中へ行くだけで、風邪を引いて寝込んだりする。




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ニートであり日陰者なので
自尊心が低下しまくり、
その状況から脱出するには建設的な行動を起こせば良いと
分かっているのに、動けないんだよなぁ…。

 

働いていた時もかなり辛かったけれど、
ニート状態もそれとは別種の苦痛を味わい続ける。
結局どちらも苦しいなら、働いて自活できている状態の方がマシでは?

 

自分が今こんな状況なのは、全部○○のせいだ!!!
と真剣に責任転嫁するようになる。
自分がこんなに苦しいのは、
日本の外敵のせい!と考えるタイプ→ネット右翼化
自国のせい!と考えるタイプ→ネット左翼化
ニートにネット右翼・ネット左翼が異常に多い理由は、こういうこと。

 

積極的理由からニートをやっていてニート生活を満喫している人なんて
ほとんどいないことに気づく。
たいていのニートは、社会に適応できずに消極的理由からニートを選ばざるを得なかっただけ。

 

ニートも5年や10年も続けていると、
諦めが心の全てを支配してしまって、
今の状況から抜けだそうとする気すら一切起こらなくなる。
この状態がニートの完成型であり、同時に、廃人の完成となる。

 




労働に関して、ニートをしてわかったこと

 

労働を辞めてニート化した直後は、たしかに良い気分。
しかし、
時が経つにつれて、働いていた時の方が気分的にマシ、
という状況になる。

 

ニート化した理由をあれこれ言い訳するけれど、
突き詰めるとつまり、
本人が無能だからニートという状況へ追い込まれている。
だから、社会での労働が無理。

 

ニート状態から脱出したくて、
お金を稼ぐ手段を模索しても、
楽して一発逆転!みたいなことばかり考えている。
自分は昔からいる博徒みたいな人種で、地道な労働にはまったく向いていないことを知る。

 

アドバイザーとかコンサルタントみたいな
軍師・参謀的な仕事をしたい。

 

「働きたくない。こんな気持ちにさせる、ブラックな社会の方が悪い」
って上から目線でいても、
時間が経つと、
経歴的にもう決して働けない・企業の方が決して雇用してくれない、
という状況になる。
もはや、企業へ土下座しても働かせてくれない。

 

・履歴書を書く
・スーツを着て面接を受ける
この2つのハードルがニートにとっては高すぎる。
「君は今日からこの仕事をやって」
と直接仕事を振られれば、ニートでも働ける気がする。

 

働きたくないからニートになったはずなのに、
「できることなら働きたい」
という意思が自分の内側にあることに驚く。

 

いい加減、社会復帰をしよう…
と心を入れ替えたつもりで就職活動を始めても、
書類選考さえまったく通らないことに気づく。
そこで初めて、年単位の空白期間を作ってしまったことの罪の大きさに気づく。

 

労働を放棄し、
衣食住を親による提供に依存し、
生殺与奪の権利を親に握られる、
ということはすなわち自分が人間以下のペットになる、
ということと同義。

 

「今日は、あれを頑張ってこなした」
という事実・実感がないと、人間は幸せな気持ちで入眠できないことを悟った。
労働者なら幸せな気持ちで眠れるが、
何も頑張っていないニートは不安な気持ちで毎夜眠るしかない。




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ニートの才能について、ニートをしてわかったこと

 

ニートを何年も続けても平気、
って人は、元から頭のネジがたくさん飛んじゃっているタイプ。
大多数である普通の人は、ニートを続けることがいずれ耐えられなくなる。

 

「今日も、何かをしないといけない。今日も、無為に過ごしてはいけない」
という強迫観念がちょっとでもあるタイプは、
ニートに向いていない。




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アニメとか漫画とか妄想とかで現実逃避して、
危機感・危機意識に麻酔を打ち続けることが得意なタイプは、
ニートの才能がある。

 

両親の機嫌をとって、仲良くできる程度の能力が無いと、
ニートはずっと家族に対して戦々恐々と過ごさなくてはならない。
結局、ニートを上手く続けることにもある程度の能力は必要。

 

「世捨て人」みたいな気質を元から持っていたり、
世捨て人を志向するタイプの人じゃないと、
ニートを続けられない。
社会に属する人間になることへの未練があるタイプの人は、
ニートを続けているとかならず苦痛が発生する。

 




ニートを続けることの難しさについてわかったこと

 

何年もニートを続けるのは、
生まれ持ったニートの才能が無いと不可能。
ニートを続けるにも才能が必要。

 

ニートを続けていると、
じわじわとメンタルが削られていく。
そして、メンタルが完全に削られ切ってしまうと、
絶望しかなくなる。

 

自身の年金未払いが原因で、
ある日自宅に年金支払いの督促状が届く。
ここで、ニートはずっと続けられないことに気づく。

 

・親がもう諦めて、ニートの子どもに何も期待しなくなる
・子どもがニートであることを許容し、変に優しく接してくる
これらの親の態度は、ただ説教されるよりもこたえるものがある。
こんな状況でもニートを続けることは、心情的に難しすぎる。

 

「働いたら負けだよ(笑)」
なんて言って許されるのは、
親が金持ちで子どもは働かなくて良いごく一部のセレブニートのみ。
ネット上での「働いたら負け」系のコメントは、そういうセレブニートばかりが書き込んでいる。
その事情を理解せずに、働いたら負けを頭から信じてしまうと、
貧乏ニート・通常ニートの将来は浮浪者。

 

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