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若者の消費離れ現象と、今の若者のお金の使い方傾向

 

「若者の○○離れ」というフレーズが各種メディアでたびたび取り上げられています。

不景気により若者が離れていったものと、今現在若者が関心を向けているものを調査しました。

 

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若者の○○離れシリーズ一覧

 




今の若者は「嫌消費世代」

 

  1. 今の若者には「嫌消費世代」という表現がぴったりと当てはまる
  2. 「車を買うなんて馬鹿じゃないの?」「わざわざローンを組んでまで車を買いたいとは思わない。
    親の車を借りれば十分」「スマフォで見るテレビで十分。大型テレビなんて要らない」と平気で口にする若者が多い。
  3. 若者世代はケチではないのだが、何かを買うことに「憧れの気持ち」をまるで抱いていない。バブル経済期を経験した世代とは異質な思考をもっている。
  4. 商品を売る企業側にとって、この「嫌消費世代」は難敵といえる。一度何かを買ってもらえれば、30代40代の買い換え需要に合わせてモノを売ることができる。
    しかし、最初から何も買わないとなると商売のしようがないし、彼らは「買わないライフスタイル」を定着させてしまうことになる。

『「嫌消費」世代の研究』の著者であり、JMR生活総合研究所の松田久一氏のお話

 

今の若者のお金の使い方

 

上の項目で紹介した、若者の消費傾向を研究されている松田久一氏が、若者にアンケート調査を行ったところ、

 

  1. ファッション
  2. インテリア・家具

 

の3つは、男女ともに消費意欲が高い、という結果が見えてきた。




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つまり、昔から生活の必需品といわれている「衣食住」にしかお金を使うつもりはない、ということだ。

 




平成生まれ世代の心理傾向と、そこから生じる消費行動

 

  • 「コストパフォーマンス」を特に重視し、「値段が安くて、そこそこ品質が良い商品」を好んで購入する
  • 日用品である「スマートフォン」には、高額の通信費を支払い、有料アプリの購入・ソーシャルゲームでの課金・電子書籍の購入など、意欲的に消費する
  • 欲ない・夢ない・やる気ないの3Y状態
  • 「見栄を張ろう」という意欲が低い。バブル世代が好んだ「高い腕時計」「高級車」「ブランドのスーツ」のような見栄を張るためのアイテムには、魅力を感じない
  • 「頑張りたくない・努力はしたくないけれど、幸せにはなりたい」という意識をもつ
  • 「自分を曲げたくはないけれど、そんな自分を他人に受け入れて欲しい」という意識をもつ
  • 承認欲求が強く、SNSなどを通して、他人に自己の存在価値を認めてもらいたい
  • 派遣社員・契約社員・フリーターのような非正規雇用の身で働かざるを得ない若者が多く、お金を使おうにも低収入なのでそもそもお金を持っていない。
    そのせいで「お金のない生活」に適応したライフスタイルをすでに身につけてしまっている。

 

 

 

「日常」「必需」「ローンを組むようなリスクとは無縁」の3つの要素があれば、若者はその商品やサービスを購入する傾向が強い。

その3つに当てはまる代表例が「スマートフォン」。日常的にいじるスマートフォンには、通信料やソシャゲで課金料金を惜しまずに支払っている。

年配世代が「自動車」の購入・維持費に使っていたお金が、現代ではスマートフォンに使われている、ということになる。

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