お風呂に入るのが面倒だという人にありがちなことと、お風呂に入ることでの回復効果を調査したので、分かったことを報告します。
お風呂が面倒くさい人達が、面倒な3つの理由
1.お風呂に入る夜の時刻にはすでに疲れ果ててしまっている
仕事や勉強が忙しい人にありがちな理由です。
長時間の仕事や勉強で、もう心身がへとへと。お風呂は、30分~1時間程度かかるので、そんな時間をかけてお風呂に入るよりも、もうさっさと眠ってしまいたい、と感じている人は相当います。
2.季節によってはお風呂に入りたくないことがある
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夏の場合では、お風呂に入った後にたくさん汗が出てしまうので、その汗だく状態が嫌で、夏はお風呂に入りたがらない人が出てきます。
冬の場合では、暖房の効いた部屋から出て、冷たい空気の風呂場で服を脱いだりするまでが苦痛なので、お風呂に入りたがらない人が出てきます。
3.性格的にお風呂に入らない事での臭いや不都合の数々に鈍感
何日もお風呂に入らなくて髪の毛が油分でてかっていたり、身体の各所にかゆみが起こっていたり、体臭がキツくなっていたりしても、性格的にそれが全然気にならない、という人も、お風呂が面倒くさい人達にありがちです。
お風呂に入らないことを続けると、ありがちなこと
髪の油分が多すぎるせいでシャンプーと相殺して、全然泡立たない。
あたりから発生する悪臭を自覚できるようになる。
顔ににきびが出来はじめる。
参考:80.8%の人が「毎日お風呂に入る」
働く20代~40代男性に、入浴状況についてアンケート調査を行った結果、1日1回と1日2回以上を合わせて「80.8%」の男性が毎日お風呂に入る、と判明しました。
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何日もお風呂に入らない、という男性は少数派のようです。
うつ病のせいで、心の体力がゼロの人はお風呂に入れない
- うつ病によって気力が枯渇してしまっているので、お風呂に入る力が無い
- 「お風呂に入る行為は、体力をかなり消耗」するので、うつ病患者にとってはエネルギー消費が辛い
うつ病患者は、エネルギーが枯渇してしまっているので、食事・着替え・歯磨き・洗顔といった行為さえ、するのが難しい状態です。
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なので、「お風呂を沸かす」「服を脱ぐ」「30分程度、湯船に浸かる」「髪をシャンプーで洗う」「お風呂から出て身体を拭く」「ドライヤーで髪を乾かす」といったたくさんの工程があるお風呂は体力を使うので、なおさら無理、ということになります。
お風呂に入ることで疲れが取れて身体が休息モードへ入る
- 「温熱作用」により、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がって血行が良くなり、身体のコリがほぐれ、新陳代謝が活性化する
- 37~39℃くらいのぬるめのお風呂に浸かると「副交感神経」が活性化して身体が休息モードへ入り、お風呂から出た後に安眠できるようになる
- 浮力によって、お湯の中では体重が1/9にまで減り、体重を支えている筋肉や間接の負担が激減するので、リラックス効果でストレスが軽減される
お風呂は、身体の汚れを落とす以外にも、身体の疲れを取って、身体を休息モードへ切り替える効果が大きいです。
特に、「副交感神経を活性化して深い眠りに就くための、お風呂が貢献する効果」が大きいので、なるべくお風呂に入った方が、心身の健康を保つことができます。
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