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いじめられっ子…集団内で悪い意味で浮いていることが特徴

 

学校やクラブの中でいじめを受けてしまう「いじめられっ子」の特徴と、いじめられっ子がいじめられる原因について調査したので分かったことを報告します。

 

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「いじめられっ子」によくありがちな特徴

 

態度がおどおどしている。

 

気弱な性格で、
何をされても言い返したり反撃することができない。

 

・髪の毛がぼさぼさ状態
・服が汚れていたり、穴が空いている
・あまりお風呂に入っていないせいで、臭い
・爪が伸びっぱなしで、爪の先が黒ずんでいる
外見が小汚いと、いじめられる確率が大きく上がる。

 

かなり太っていたり、
極端に痩せていたりと、
その子どもの体型が標準の体型から大きくズレている。

 

場の空気が読めず、
すぐに自慢話をしたり、
愚痴や不満を口にしてその場の空気を悪化させる。

 

大人しい性格を通り越して、
陰気な性格・雰囲気をしている。

 

自己主張が強すぎて、
わがままな言動が周囲の子ども達を不快にさせる。

 

言動がとろくさいせいで、
周りの子ども達に迷惑をかける。

 

・勉強ができない
・運動もできない
学力や運動能力がいちじるしく劣っていると、みんなからバカにされやすく、
そのことがいじめにつながりやすくなる。

 

たとえば、
都会から田舎の学校へ転校してきた子どもで、
態度や持ち物が田舎の子ども達よりも洗練されているので、
その異物感や、嫉妬心を煽る特徴が、
いじめの原因になることもある。

 

美人かつ、
性格が大人しかったり口数が少ない女の子は、
モテない女子達が鬱憤を晴らすためのいじめ対象になりやすい。

 

たとえ周囲の子どもにからかわれても、
意図的にボケを返せるような
面白くてコミュ力がなかなか高い子は、
いじられキャラとして愛される。
それに対して、
からかいに無言を返してしまうような子は
いじめられやすくなる。

 

・人前で平気で鼻をほじる
・鼻水やよだれを、常に服のそででぬぐっている
・全然歯磨きをせず、口臭が酷い
・頭をぼりぼりとかいて、ところかまわずフケを落とす
これは親のしつけの問題でもあるけれど、
その子ども自身に「TPOをわきまえる考え」が欠如していることにも問題がある。
他の大多数の子ども達は、
子どもなりに周りに合わせて変なことをしないようにちゃんと気をつけているから。

 

悪い意味で周りと違っている子ども。

 

「何らかの理由によって、クラスの子ども達から見下される子」。
家が貧乏とか、身なりが小汚いとか、勉強が全然できないとか、重度のオタクとか、何一つ言い返せないとか、挙動不審とか。
見下されるせいで、
「こいつは、いじめてもOK」
という共通認識が子ども達の間で形成されてしまう。

 




いじめを受けた子の、いじめによる悪影響

 

いじめによる悪影響

  • 心に傷が残り、その後に、広場恐怖症や不安神経症を発症しやすくなる
  • 不登校状態になりやすくなり、学業や進路に悪い影響をおよぼしやすくなる
  • 子どもの自尊心が損なわれ、自信が無い性格になってしまう
  • 他者にいじめられた経験から、猜疑心が強くなり、人間不信状態になりやすくなる
  • 最悪の場合は、いじめを苦にして自殺してしまう
    • いじめられた経験をもつ成人は、そうでない成人よりも、自殺率が2倍高いというイギリスでの研究結果がある

 

「いじめっ子の心理」と、「いじめられっ子」の心理

 

いじめっ子の心理

  • 自分達が所属している共同体(クラスやクラブなど)の中に存在する「異物」を排除したいという、本能的な欲求
  • 共同体の秩序を守るという名目で、共同体内にある「異物」に正義の名の下に制裁(いじめ)を下す
  • 他のクラスメイト達や友人グループといっしょにいじめを行うことで、人間関係の結束を強化したり、結束感を再確認して快感に浸ることができる
  • 他者をいじめることで、他者よりも優位に立ち、優位に立ったことで自身の立場や価値が強くなったことを確認している
  • いじめられっ子を下手に守ろうとすると、自分までいじめられかねないので、その恐怖心からいじめる側に加わっている
  • コミュニケーション能力や共感能力が低い傾向があり、そのせいで、「いじめられた子はどう思い、どう感じるだろうか?」ということが上手く想像できない
    • 子どもの家庭が機能不全家族(両親が不仲だったりして、非常に荒れている家庭)の場合、子どもの共感能力が低下するなど性格上の問題を抱えやすくなる
  • 「過去に自身がいじめを受けていたので、またいじめられないように、今度は自分がいじめる側へ回ろう」という動機をもっているパターンも存在する

 

 

 

「いじめられっ子」の心理

  • 心から救いを求めているが、それを親や教師になかなか打ち明けられない
  • いじめっ子に下手に反抗すると、その仕返しをされたりいじめの度合いがさらにひどくなりそうなので、黙って耐えるしかないと考えている
  • 「いじめられるのは、弱い人間だからだ」という考えから、恥の感情のせいで周りに助けを求められない
  • 「いじめをしているクラスメイト達への友情心」「集団の中で孤立したくない」といった気持ちから、
    「自分がいじめられても良いから、クラスメイト達との関係の繋がりを保ちたい」と考えているパターンがある
  • 教師や親に遠回しにいじめの相談をしても、事なかれ主義や「大げさに考えすぎだ」という反応からいじめ問題を解決してもらえないせいで、
    すでにいじめから抜け出すことを諦めてしまっている

 




いじめ問題の、現実的な解決方法

現実の事情をかんがみると、世の中からいじめを根絶することは不可能です。

その理由は、子どもよりも分別があるはずの社会人の大人達の間や、しっかりとした教育倫理を備えているはずの教師間ですら、いじめが無くならないからです。

なので、「いじめ問題を最小化する方向へもっていくこと」が現実的な解決方法と言えます。




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いじめ問題を最小化する方向へもっていく方法

  • 暴行や恐喝を受けたり万引きなどの犯罪に荷担させられそう、といった具体的な被害を受けている場合は、
    教師ではなく、近くの警察署へ被害届を出して警察の協力をあおぐ
    (子どもにとっては手続きが難しくても、親に代行してもらうことができる)
  • クラスの教師ではなく、市の教育委員会に電話・メール・直接訪問などで直訴する
    (スマートフォンで録画した証拠動画や、ボイスレコーダーで録音した証拠音声があれば、さらに動いてもらいやすくなる)

 

 

いじめ問題が継続してしまう原因の大部分は、「いじめ被害者が、黙ったままいじめを受けているから」というものです。

この原因を解決するためには「抵抗や反抗の行動を実際に起こすこと」が最善であり、いじめられっ子の力だけで困難な場合は、ぜひとも警察や教育委員会に動いてもらうべきです。

 

 

 

いじめられっ子に求められる、改善努力

  1. できる限り愛想良く振る舞って、周囲の人達と協調しようとすること
  2. 髪型を整えて清潔な服を着るなど、身だしなみを整えること
  3. 「言われたら言い返す」「必要な状況ならば、きっちりと喧嘩をする」などの、明確な対抗行動を起こすこと

 

 

いじめられる子ども達に共通している最大の要素は、

「その子どもが、集団の中で悪い意味で浮いていて、しかも、いじめに抵抗できない」




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というものです。

その要素を排除する努力が、子ども自身にも求められます。

 



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