過去にその部屋で入居者の自殺のような事故が起きたり、部屋に幽霊が出るという評判が立っているせいで、家賃が異常に安いという「事故物件」の特徴について調査したので、分かったことを報告します。
賃貸契約時に、事故物件かどうか見抜く4つのポイント
事故物件かどうか見抜く4つのポイント
- その地区の家賃相場よりも、家賃が数段安くて不自然
(家賃を安くしないと借り手が部屋に定着しないため) - マンション・アパートの名称がここ数年で変わっている
(テレビで事件報道された記録や、ネット上での口コミの悪影響からのがれるため) - 部屋の一部や、一室だけがリフォームされている
(部屋で起こった事故の痕跡を塗り替える目的のため) - 「定期借家契約」とされている
(これは契約更新ができないタイプの賃貸契約で、1・2年で退去する代わりに賃貸料が安い。人を住まわせることで、その後は事故物件ではない普通の物件として貸し出す目的)
ネット上で語られる、事故物件についての基礎知識
夜になると、うなり声や泣き声が聞こえてくる。
特定の場所に人の気配を感じたり、
夜になって消灯すると天井がどんどん鳴ったり、
まともな神経をしている人なら耐えられない生活環境。
夜になって消灯すると天井がどんどん鳴ったり、
まともな神経をしている人なら耐えられない生活環境。
夜中に、インターホンが勝手に鳴る。
賃貸契約を考えて、不動産屋の紹介で内見に行くと、
何とも言えない重い空気が漂っていて「ここは無理」と諦めた。
何とも言えない重い空気が漂っていて「ここは無理」と諦めた。
炊飯器のふたが勝手に開いたり、窓に手跡がどんどんついたりする。
この世には「事故物件マニア」という人達がいて、彼らにとっては事故物件は垂涎の対象。
そういう人達によって事故物件が占拠されることもある。
心霊現象の本場・イギリスでは、霊が出ると評判の事故物件は大人気。
そういう人達によって事故物件が占拠されることもある。
心霊現象の本場・イギリスでは、霊が出ると評判の事故物件は大人気。
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その室内で自殺や他殺が起こった事故物件でも、
室内に一定期間人が住むと、次の借り手には事故物件だと伝える義務が無くなる。
そのせいで、事故物件に一定期間住む仕事が存在している。
室内に一定期間人が住むと、次の借り手には事故物件だと伝える義務が無くなる。
そのせいで、事故物件に一定期間住む仕事が存在している。
その部屋が事故物件だと知っていると、
たとえ心霊現象は起きなくても、何か嫌なことが起きたり怪我をしたりすると「これがたたりかも…」と不安になってくる。
たとえ心霊現象は起きなくても、何か嫌なことが起きたり怪我をしたりすると「これがたたりかも…」と不安になってくる。
事故物件の中でも、
「問題のある部屋の両隣が空室の状況」は、本当に出る部屋。
そういう部屋は絶対に止めておいた方が良い。
「問題のある部屋の両隣が空室の状況」は、本当に出る部屋。
そういう部屋は絶対に止めておいた方が良い。
おもしろ半分で事故物件に住んで、狂って、建物から笑いながら飛び降りた知り合いがいる。
興味本位で事故物件に近寄ってはいけない。
興味本位で事故物件に近寄ってはいけない。
仮に自身が賃貸内で自殺すると、
部屋の改装代や風評被害などでの損害の、百万円単位の賠償金請求が遺族に向かうことになる。
賃貸内での自殺は止めましょう。
部屋の改装代や風評被害などでの損害の、百万円単位の賠償金請求が遺族に向かうことになる。
賃貸内での自殺は止めましょう。
不動産屋の社員いわく
「人も、部屋も、第一印象の直感はほぼ合っている。
第一印象が良い!と思えばそこが当たりだし、違和感や悪い感じを覚えたら避けた方が良い。
自分のインスピレーションを大切に」。
「人も、部屋も、第一印象の直感はほぼ合っている。
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事故物件でおかしな体験をした人は、じつに54.4%
事故物件に住んで、おかしな体験をした?
- 「おかしな体験をした」と回答したのは、じつに54.4%
- 具体的な不思議体験で最も多かったのは「誰もいないのに物音がした(ラップ音など)」で、13.8%
- 「誰かがいる気配があった」「体調が悪くなった」などの現象・被害も多い傾向がある
住宅情報サイト「HOME’S」が事故物件に住んだ経験がある458人を対象に実態調査
事故物件にありがちな心霊現象
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事故物件にありがちな心霊現象
- ラップ音や、壁や天井がドンドン鳴るのは初歩レベルにして日常茶飯事。
幽霊など信じていなかった人や無神論者でも、これらの現象に遭遇して考えを改めて、事故物件へ入居した事を後悔することがほとんどらしい。 - ただし、ひとくちに事故物件といっても心霊現象が起こる物件と起きない物件に分かれる(住民の霊感の有無や、過去に事故が起きてもまだ室内に霊が残っているかすでに居ないかによって決定づけられる模様)
- 心霊レベルが上がると、目の前で物が滑るように移動したり、窓やふすまがひとりでに開いたり、テレビや電灯が勝手についたりするポルターガイスト現象も次々と起こる
- 室内で幽霊らしき人型のモノを見たり、何もない空間から視線・気配だけを感じ取ったり、
突然発生するとてつもない負のオーラ・嫌な空気感、魚が腐ったような猛烈な生臭い臭いを感じることも珍しくない。 - 運気が異常に落ちて不幸続き、悪夢や金縛りのような心霊現象で睡眠不足&ノイローゼ、肩こりやずっと疲れたまま、というように実害が出ることも多数。
これの最高レベルは、事故物件に入居した人達が立て続けにその部屋で自殺する、というもの - 死後、人は幽霊になるのか無になるのかこの世の真理を確かめたい人は、出ると評判の事故物件へGO!
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