大学卒業後にニートになってしまった人達にありがちなことや、彼らがニートになった原因を調査したので分かったことを報告します。
大学卒業後にニートをしている人達にありがちなこと
・5chのまとめサイト
・ニュースサイト
これらを1日中眺める毎日。
中卒ニート・高卒ニートの方がマシだと自虐的に思うようになる。
家族みんなに許されるし、世間からも祝福される。
大卒ニートは小学生以下の身分へ。
筆記試験は通ったとしても、その次の面接は合格する気がしない。
プライドだけが肥大化していく。
家族への態度やネット上での書き込みがだんだん尊大になっていく。
将来について小言を言われないかいつも戦々恐々とする。
ひたすら筋トレをする日々。
筋肉が育成されて自信が付き、達成感も得られ、適度な疲労感で心地よい入眠ができる。
人生そのものの状況は日々悪化し続けているけれど。
仲が険悪よりはずっとマシだけど、母親にあれこれ世話を焼いてもらっているのも情けない。
いっそ国に強制的に徴兵されたり徴農されて、それで働きたい。
異世界転生ラノベを書いて作家デビューして人生一発逆転しよう、
と思っている。
「自分はいかに生きるべきか」
という哲学に費やし、何も生み出さない哲学者になる。
震える。
それが哀しいし、イライラする。
夢想してネットで調べ続ける日々。
大卒ニートになってしまった理由集
というプライドのせいでいつまで経っても働けない。
そういうパターンの人達がブラック企業で使い潰されて、耐えられずに退職してニート化する。
それ中心の生活になってしまってろくに就活をしないまま卒業してしまった。
大学卒業とともに人生のレールが無くなり、どうして良いのか分からなくなりニートへ。
そのせいで、空白期間を作りまくった自分に分相応のブラック職には意地でも就こうとしない。
高卒や専門卒の人のほうが余計なプライドがない分、さっさと就職できる。

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大卒ニートの、その後の代表的な進路
良いパターンの進路
大学卒業後、1~2年以内に就職活動を終えて、正社員就職します。
卒業後に早めに就活を始めたことが功を奏し、第二新卒枠で就職できたので、就職も容易でしかも新卒での就職先とそれほど見劣りしない良い企業に入ることができた、という良好な結果を得やすくなります。
まあまあのパターンの進路
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20代後半くらいの年齢で就職するパターンです。
自宅で数年間ニートを続けた後、自身の焦りや家族からの懇願を理由にして就職活動をします。
経歴上の空白期間が年単位で有るため、新卒時での就活よりも難易度が大きく上がっています。
また、介護や飲食や運送やITのようなブラック度が高いとされている業界(これらの業界は離職率が高いのでそれを補うために就職は容易)でも積極的に面接を受けるしかない状況です。
両親や親戚のコネクションを利用して企業に入れてもらったり、ニート状態でいたことに理解を示す企業に運良く当たることができれば、短期間で就活が終了します。
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就職先は新卒時のそれよりも数段グレードダウンしたものになることが多く、また、いくら就活を続けても正社員就職できないので派遣社員・契約社員として就職せざるを得ないこともあります。
最悪のパターンの進路
30代になっても就職せず、そのまま高齢ニートへ向かうパターンです。
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本人がかたくなな性格であるせいで妥協しての就職を嫌ったり、両親が子どもに強く出られなかったせいで、就職しないまま30代にまで来てしまった、という原因パターンが多いようです。
30代職歴無しでは正社員はおろか派遣社員・契約社員になることも困難で、フリーターとして生きて行ければ上出来という状況です。
多くの場合で40代、50代と無職のまま年を取っていき、やがて破滅的結末を迎えます。
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