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理想の国と言われる北欧国家の、5つの良い所と3つの悪い所

 

優れた社会福祉制度や、美しい自然風景があり、この世の理想の国とたびたび言われる「北欧の国」の良いところと悪いところを調査したので分かったことを報告します。

 

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北欧の国々の、5つの良いところ

1「おしゃれで美しい街並み」

 

  • 街中のそれぞれ建物が、黄色・だいだい色・茶色・水色・緑色などの個性的な色で、それらの色合いの建物が密集することで、街がカラフルで美しくなる
  • それぞれの建物の造りも、三角屋根でレトロなデザインであるため、古風でおもむきがある街並みになる

北欧の国々の魅力が語られるうえで必ず話題に上ることが、「北欧の国の街並みの美しさ」です。

童話の世界の中にあるような街並みが、たとえばスウェーデンの首都・ストックホルムではそのまま実在しているため、

そのことが多くの人達が北欧の国々に魅了される大きな理由になっています。

 

 

 

 

2「極めて美しい自然風景・自然現象」

 

  • 緑豊かな山岳
  • 街の中を通る河川
  • 街の中にたくさん植えられている樹木
    • 上記の3つが雪で彩られるため、よりいっそう美しく見える
  • まれに夜空に観測できるオーロラ
  • 白夜(夏至のころの日が沈まない夜のこと)

地球上で、かなり緯度が高い場所でしか観測できないオーロラの美しさ・稀少さは、数ある自然現象の中でも群を抜いています。




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オーロラを見ることができる北欧の国々は、他国からうらやましがられることが多くなります。

 

 

 

 

3「家の中のインテリアが非常におしゃれ」

 

スウェーデンやデンマークなどの北欧の国では、

室内の家具のデザインと、その家具の室内配置の仕方が秀逸だと世界中から評価されています。

平均気温が低い北欧では室内で寒さをやり過ごすことになり、

多くの時間を過ごす室内の居心地を良くするために、「温かさ」「明るさ」「優しさ」「美しさ」を感じられるデザインの家具や家具の配置を追求していった結果、




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現在のようなセンスフルな北欧スタイルのインテリアが完成したと考えられています。

 

 

 

 

4「学生・社会人ともに、休暇期間が長い」

たとえばフィンランドでは、

  • 学生の夏休み期間は、約2ヶ月半
  • 学生の冬休み期間は、約1ヶ月
  • 社会人の夏休みは、約4週間分の有給休暇を取得することで夏休みとする
  • 社会人の冬休みは1週間

 

 

 

 

5「優れた社会制度と、高度な福祉」

高福祉国家として世界的に有名な、北欧のデンマークでは、




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  • 幼稚園から大学までの学費が無料
  • 歯科治療などの例外を除き、基本的に医療費が無料
  • 子どもの出産費用は、国が全額負担
  • 育児にかかる保育園の費用などにも、国から多額の助成金が支払われる

などの、非常に充実した福祉制度を備えている

デンマーク以外にも、

スウェーデン・ノルウェー・フィンランドなどの北欧国でも、上記と似たような充実した社会福祉を享受することができます。

 

 

 

 

予備知識:北欧とは

 

一般に、北欧の国とは、

  1. アイスランド
  2. デンマーク
  3. ノルウェー
  4. スウェーデン
  5. フィンランド

の五ヶ国のことを指します。

共通して非常に充実した社会福祉制度を備えていること・美しい街並み・自然風景を備えていることを理由にして、

「この世の理想郷」や「理想の国」として北欧の国々が挙げられることが多々あります。

 




北欧の国々の、3つの悪いところ

1「気温が低くて寒かったり、日照時間が短くて暗い」

 

  • 冬の期間が長くて、そのせいで平均気温が低い
    • 1年間のうちの約半分が冬
  • 日照時間が短くて、暗いことが多い
    • 暗い環境のせいで、気が滅入ったり、(日光はうつ病防止に働くため)うつ病になりやすくなる

北欧の国はどこも緯度が高い場所に在るため、強烈な寒さや日照時間の短さは避けられません。

 

 

 

 




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2「非常に物価が高い」

世界一物価が高いノルウェーを筆頭にして、

北欧の国は非常に物価が高いことで有名です。

特に食品・ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品の物価が高く、たとえば500mlのペットボトルのコーラが、日本円換算で500円程度の価格で販売されています。

 

 

 

 

3「非常に税金が高い」

  • たとえば北欧のスウェーデンでは、消費税が25%に設定されている
  • たとえば北欧のデンマークでは、労働で得た給与に、最高で51.9%の税率で税金がかかり、給与の大きな割合が税金として差し引かれてしまう

北欧の国は高福祉国家として世界的に有名ですが、

その優れた福祉の財源は、国民達から徴収した多額の税金によるものです。

 

 

 

 

参考:外国の良い側面だけを見て日本を叩くのは間違い

  • 欧米の企業では、1日の労働時間が常識的であり、しかも報酬額が高いので、労働効率が高い
  • 日本の企業では、1日の労働時間が長すぎて、しかも報酬額がいまいちなので、労働効率がいちじるしく低い

 

海外の国と比較して日本を叩く例として、上記のものが挙げられます。

しかし、

  • 欧米では、企業に就職するにあたって、有用なスキルや優れた職歴をもっていないと採用してもらえない
  • 欧米企業では法律上での解雇規制が無いため、成果を上げられない会社員達は次々と解雇されていく
    • この2つが原因で、仕事が無くて生活が困窮している国民が非常に多い
  • 非常に有能な人達しか企業内に残れないため、欧米企業での労働時間や労働効率や報酬額が良好なのは当たり前

という事実は無視されがちです。

 

 

 

本記事で解説したように、

北欧の国家の高度な社会福祉は、国民が非常に多額の税金を支払うことで初めて成立していて、高額の税金の犠牲になっている人達が大勢います。




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その国の良い側面ばかりを見て、裏側の悪い側面に気付けないでいると、

「日本という国はオワコンだから、あの素晴らしい国へ移住しよう」

という安易な考え方で外国へ移り住んだ後、思っていた以上の競争の激しさや食文化のレベルの差などのせいで、悲惨な目に遭いやすくなります。

 

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