世界最大の魚類である「ジンベエザメ」の魅力・生態の特徴を解説します。
ジンベエザメについての、面白いネット意見
ジンベエザメは、その大きさと穏やかさから
「海の守護神」
みたいなイメージ。
「海の守護神」
みたいなイメージ。
気質が穏やかなのが魅力的。
人間や海獣を襲わないし、プランクトンや小魚しか食べない。
人間や海獣を襲わないし、プランクトンや小魚しか食べない。
ジンベエザメの顔が、絶妙に間抜けな感じで可愛い。
アホ可愛い部類の顔。
アホ可愛い部類の顔。
食事の仕方が、かなりダイナミックでおおざっぱ。
大量の海水ごと雑にエサを吸い込むし、吸い込みきれずに取り逃すエサも多数。
ジンベエザメの口を通って、エラ的な排水器官からこぼれ落ちるエサも多々。
大量の海水ごと雑にエサを吸い込むし、吸い込みきれずに取り逃すエサも多数。
ジンベエザメの口を通って、エラ的な排水器官からこぼれ落ちるエサも多々。
カツオ漁専門の漁師達からは、ジンベエザメは幸運の象徴としてありがたがられている。
ジンベエザメが泳いでいる付近には必ずと言って良いほどカツオの群れがいるから。
ジンベエザメが泳いでいる付近には必ずと言って良いほどカツオの群れがいるから。
スポンサーリンク
サメの一種なのに、
・性格が穏和
・コバルトブルーの体色&白い水玉模様というおしゃれな配色
・クジラのような巨体と雄大さ
サメ界の超大物と評価すべき存在。
・性格が穏和
・コバルトブルーの体色&白い水玉模様というおしゃれな配色
・クジラのような巨体と雄大さ
サメ界の超大物と評価すべき存在。
『ジンベエザメは全ての魚類の中で現生最大の種』
という事実が非常にキャッチーだし、
ジンベエザメを飼育している水族館でもジンベエザメが看板キャラだよね。
という事実が非常にキャッチーだし、
ジンベエザメを飼育している水族館でもジンベエザメが看板キャラだよね。
水族館でジンベエザメを目の当たりにすると、
その圧倒的な大きさと、ゆったりとした泳ぎ方から感じられる雄大さのおかげで、
すぐにジンベエザメのとりこになっちゃうんだよ。
その圧倒的な大きさと、ゆったりとした泳ぎ方から感じられる雄大さのおかげで、
すぐにジンベエザメのとりこになっちゃうんだよ。
ジンベエザメの生態の、その特筆点
ジンベエザメが、世界最大の魚類であること
- ジンベエザメの体長は最大で20mに達し、これは現代に生存・生息している魚類の中で最大のサイズ
主なエサはプランクトンで、性質も非常におとなしい
海中の微小な生き物を捕食する
- プランクトン(オキアミ(エビのような形の、小型の甲殻類)など)
- 藻類
- イワシに代表される、小魚
- ジンベエザメはこれらを捕食する
性質は穏和
- ジンベエザメの動きは緩慢であり、素早く泳ぐことは難しい
- 遭遇したダイバーを襲うことも無く、ジンベエザメの方が逃げるか横を素通りするだけ
イワシやカツオを引き連れていることが多いことから、豊漁の象徴とされる
- ジンベエザメと、イワシを含む小魚は、共にプランクトンを主食にしているため、プランクトンが豊富な場所に居合わせることが多い
- カツオは、イワシを含む小魚を主食にしているため、ジンベエザメの近く(イワシなどの小魚が居合わせている)にカツオが泳いでいることが多い
- この事情から、ジンベエザメの近くにはイワシ・カツオが泳いでいることが多く、漁師達からはジンベエザメは「豊漁の吉兆」「福の神」と見なされることがある
- カツオは、イワシを含む小魚を主食にしているため、ジンベエザメの近く(イワシなどの小魚が居合わせている)にカツオが泳いでいることが多い
極めて貴重な、複数のジンベエザメが小魚の魚群を狩る光景の記録動画
魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像https://t.co/3up2cAHKe6
複数のジンベエザメが、マグロやメジロザメ、ミズナギドリなど、他の捕食者とともに魚群を採餌する様子。ジンベエザメの調査は難しく、こうした映像は非常に貴重だそう。すごい光景… pic.twitter.com/drHkFfrPnp— ヤギの人 (@yusai00) March 8, 2022
スポンサーリンク
ジンベエザメは稀少であり飼育は困難で、不明な点が多い
- ジンベエザメは暖海の外洋に広く分布しているものの、捕獲されることはめったに無い稀少なサメ
- 臆病な性質で環境の変化に弱いせいで、水槽での飼育は非常に困難
- 長期的な飼育が困難であるため、ジンベエザメはその生態に不明な点が多く、また人工的な繁殖方法も確立されていない
本ブログ推奨の、書籍や漫画の読み放題サービス
コメント