よく比較される「VTuber」と「キャバクラ」の、
共通しているポイントと、異なっている点の、それぞれを解説します。
「VTuber」と「キャバクラ」の共通点・違い
「VTuber」と「キャバクラ」が共通している点
「女性とのおしゃべり」がメインのサービスであること
- 「VTuber」と「キャバクラ」の最大の共通点が、本項目
「相手女性と親しくなるには、お金次第」ということ
- 「VTuber」の場合でも、スパチャ(スーパーチャットの略、金銭を支払って目立つコメントを投稿する行為を指していてVTuberへの投げ銭として機能する)をしないと自身の存在をVTuberに意識してもらえない
- 「キャバクラ」の場合でも、「お気に入りの女性を指名(有料)」「ボトルを開ける(有料であり、ボトルバックと呼ばれる歩合制報酬が女性側に支払われる)」などをしないと塩対応される場合がほとんど
スポンサーリンク
「VTuber」と「キャバクラ」が異なっている点
「VTuber」の方が、色々な点で消費者側の敷居(しきい)が低いこと
- 「基本無料」という条件で、VTuberを見る・話を聞くことができる
- お気に入りのVTuberを観るためにわざわざ外出する必要が無く、自宅でスマートフォンやPCなどのデバイスを使えば良いだけ
- 消費者側は、自身の「顔」「年齢」「職業」などを秘匿した状態でVTuberと接することができる
- 上記のリストに対して、「キャバクラ」の場合は『基本有料で、しかも料金がかなり高額』『実店舗へ移動する必要がある』『自身の各種情報を隠すことが難しい』と消費者側にとって敷居が高い
「VTuber」の方は、目の前に実物の女性がいない
- 本項目が、「VTuber」が「キャバクラ」に劣っている最大のポイント
- 「目の前に、本物の綺麗な女性がいることや女性からの軽いボディタッチ」「リアルタイムでの対面コミュニケーション」を強く求めている人からすれば、「キャバクラ」一択になる
スポンサーリンク
「VTuber」の方は『二次元キャラが好きな人達』に好まれていて、客層の差別化ができている
- 「VTuber」のアバターはアニメ系キャラクターの容姿である場合がほとんどであり、二次元キャラが好きな人達にVTuberが好まれる傾向が強くある
- 上記の事情から、「VTuberの客層」と「キャバクラの客層」はほぼ棲み分けができており、VTuberが台頭してもキャバクラの客数が顕著に減少するとは考えにくい
- 「VTuber」は、
二次元キャラの姿をしたネットアイドルを多くのファン達が推すというタイプのコンテンツであり、キャバクラとはサービスの性質が根本的に異なっている
本ブログ推奨の、書籍や漫画の読み放題サービス
コメント