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ワナビ…ラノベ新人賞に投稿している人&ワナビの主な末路

 

ワナビ(ライトノベル作家になることを目指して、ラノベ新人賞に作品投稿をしている人のこと)の特徴を解説します。

 

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「ワナビ」についての、ネット上の有用意見

 

 

ネットのラノベ新人賞挑戦関係のコミュニティーって、常に濃厚な負のオーラで満たされてるよね。
多分、自分達の暗い未来をうすうす予感していることが原因なんだろうけど。

 

ワナビって、ダメだと見なされる資格浪人・公務員試験浪人の、その下位互換みたいなイメージが強い。
堅気になるつもりもなく、しかも、新人賞の合格倍率は資格試験や公務員試験よりもはるかに高いから。

 

30代や40代の専業ワナビは、もう悲惨そのもの。
経歴がズタボロだからもはやまともな企業には入れないし、
本人もコンコルド効果のせいで今更引くに引けないので、今の時点ですでに一生の苦難生活が確定している。




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ワナビなんて状況が許されるのは、
・親が資産家なので、ニート状態でもあまり問題が無い高等遊民の子息子女
・資産が潤沢かつ株式投資やFXなんかで生計を立てられるので、まっとうに会社勤めする必要が無い有能な暇人
せいぜいこのくらいで、
ただの一般人はワナビになっても不幸しかない。

 

人間の幸福の正体って、
「余裕」「満足感」「充足感」みたいな状況・感覚からかもし出される特定の精神状態(安心感・多幸感)のことを指すと思う。
受賞のゴールがはっきりと目に見えていて一歩一歩近づいている有能ワナビは余裕や充足感があるから幸福だろうけれど、
五里霧中状態で不安と後悔にさいなまれている一般ワナビは不幸でしょ。夢を追うことは幸福には直結しないということ。

 

挑戦するにあたって、
「努力を継続すればクリアできる物事(たとえば、どこでも良いから企業に入社すること)」
「才能が全てという物事」
このどちらであるかを正確に判別することが重要。「才能が全てという物事」の場合は成功率が低すぎるので極力避けるべし。
そして、ラノベの新人賞は間違いなく「才能が全てという物事」。

 

「2回の小説投稿」で進退を見極めるのがおすすめ。2回なら仮に失敗しても傷は浅い。
受賞できる人は、だいたい2回目までに最終選考に残るとか出版社側からのアプローチを受けるとか何かしらの具体的成果があるから。
10回投稿しても受賞の背中も見えない状況でワナビ突入、なんて論外な立ち回り。




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勝ち筋も見えないのに挑みかかるのは愚か者のやること。
挑みかかる対象がハイリスクな物事ならばなおさら。

 




ワナビの主な2つの末路

別に俺だってな!禁書(※「とある魔術の禁書目録」という大人気ライトノベルシリーズ)みたいに1000万部を超える作品を創れるなんて
そんな傲慢なことは一言もいってねえんだよ!!
でも100万部ぐらいなら突破できる作品を持ってるのよ。連載やらせてくれたら!
それをわかってないんだよあいつ等は!
目先の利益ばかりおって、禁書が終わったら次の看板作家はどうするんだよ!と
俺しかいないだろう!な!
禁書買ってた奴が俺の小説に食いつくだろうから、そこで元々の100万部が200→300万部と上がっていくんだよ!
そこらへんを電撃はわかってない。もう少し、もう少しだけ長い目で見て俺を、俺を雇え!!
お前らがそんな態度なら、さすがの俺もぶち切れて違うところで出すぞ!!
今まで電撃を贔屓目で見てやってきたのに、お前らはそれを仇で返すのか?
今まで出した原稿代、封筒代、発送代。バカにならねえんだよ!!
電撃もうたのむよ……。
おねがい。
たのむ。
(つд∩)
電撃に年齢を吸い取られて
気付けば29歳
電撃に夢をチラチラ見せられて
気付けば29歳
電撃があったから夢をずっと追いかけられて
気付けば29歳
もう駄目だ
電撃は俺を愛してはくれなかった。
もうバイトで食いつないできたが限界
かといってもう今更どこにも就職などできない
電撃は俺を使う気ないんだとさ
俺に連載書かせれば1000万部ぐらい
ちくしょうちくしょうちくしょう

 

 

1「無職・フリーターなど」

  • 本項目のタイプが、ワナビの末路として最悪のパターン
    • 学校卒業後に、新人賞への作品投稿一本にしぼって活動していた人達が、経歴がダメなせいで企業就職できずに無職・フリーターにならざるを得なくなる




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2「挑戦を切り上げて、企業就職したり本職に専念する」

  • 本項目のタイプは、ワナビの末路の中でもマシな方
    • 「27歳くらいまでに、挑戦を切り上げて企業就職をする」「働きながら余暇を使って小説を書いていたが、それを辞めて仕事に専念する」といった、現実的な選択をできる者がマシな結果に至ることができる
    • 現実を見ることできずにライトノベル作家になることにずっと固執し続ける場合、
      本記事の無職・フリーターなどの項目の末路になりやすくなる

 

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