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アクアリウム…水槽内の環境を構築して熱帯魚を育てる趣味

 

たんねんに水草や流木をレイアウトした箱庭のような水槽の中で、色とりどりの熱帯魚がゆらゆらと泳ぐのを眺める「アクアリウム」の趣味は、「何かのペットは欲しいけれど犬や猫は散歩とか世話が大変だし…」という層に人気が高いようです。

場所もとらず、費用もお手頃で、それでいてあれこれ工夫の余地が大のアクアリウムの趣味について調査したので、分かったことを報告します。

 

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アクアリウムの魅力

 

アクアリウムの魅力

  • 色とりどりの熱帯魚が泳いでいるのを眺めるのは癒しになる
  • 水草や流木などを設置して、自分の美的センスに沿った水槽レイアウトを追及していける
  • 水槽は部屋の優れたインテリアとなり、自分も来客も楽しませることができる

 

 

 

予備知識:「アクアリウム」とは

 

アクアリウム(英:Aquarium)は、水槽で熱帯魚や水草を飼育栽培すること。

「飼育栽培のために構築された水槽環境そのもの」をアクアリウムと呼ぶことも多い。

 




アクアリウムの楽しいところと大変なところ

 

アクアリウムの楽しいところ

  • 自分の手でいちから生態系・箱庭世界を創り出せるという神様の気分を味わえる
  • 魚がゆらゆら泳いでいるのを見るのは癒し効果が高い
  • 実は、魚は1週間程度はエサをやらなくても生存できる。出張がある独身男性でも簡単にできる。
  • 水質の調整や水槽内のレイアウトを試行錯誤して、ある時に解答を発見したときの手応え

 

 

アクアリウムの大変なところ

  • 水質調整を間違うと藻・コケが繁殖して見た目が悪くなる
  • 水槽作りが上達するにつれて「新しい水草」「ライト」「流木」「新しい魚」と欲しいモノがどんどん増えていく
  • アロワナみたいに巨大化する魚を飼うのは難しい
  • 水槽内に突然まん延する病気。原因の特定と対策が難しい。
  • 愛をもって育てている魚が死んでいるのを発見するのが辛い
  • 大型の地震によって水槽が倒れて、水槽が壊滅&魚が全滅することがある

 




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アクアリウムはそれほどお金がかからない

 

初心者向けのアクアリウムセット

水槽:60cmのサイズがおすすめ。ネット通販で安い物を探せば2000円程度

魚:「アカヒレ」を10匹程度で300円程度




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水草:数種類買っても合計で1000円程度

底砂:園芸用の赤玉でも可能で、500円程度

濾過装置:底に設置するブクブクタイプなら1500円程度

その他:網とか餌とか備品を買っても、上記の物と合計して8000円程度

 

 

寒い時期になったらヒーターを買って設置したり、お好みでライトを設置しましょう。

もっとアクアリウム趣味を追及したくなったら、熱帯魚の数と種類を増やしたり、流木や水草をたくさん設置したり、濾過装置やライトをもっと高級なものへと入れ替えていきましょう。

 




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自分の手で試行錯誤しながら環境を構築するのも楽しい

 

たとえば、水槽の中に「コケ」が繁殖してしまって、水槽のガラス面にコケが付着し、見栄えが悪くなって困る、という問題が発生したとします。

 

  • コケを食べてくれるエビやプレコやコリドラスを投入してみる
  • 水質をあれこれいじってみる
  • 魚に与えるエサの量を減らして水中の栄養が増えすぎないようにする などなど

 

上記のようなことを試していてもどうにもコケ問題が解決せず、

ある時試しに「生長の早い水草」を水槽へ投入してみると、

コケが減って、コケ問題が解決した、ということがあります。

 

栄養過剰だった水中の栄養素を、「生長の早い水草」がどんどん吸収してどんどん生長したので、栄養素が少なくなった水中でコケが増える余地が無くなったから、とコケ問題の原因と結果に気づくことができます。

以後は、「生長の早い水草」を水槽内に残してコケの繁殖を防止し、生長して伸びた水草をはさみで時々切るだけで良いので、水質の管理を大幅に効率化できるようになります。

 

このように、水槽内で起こっている問題が意外な手法で解決することがあり、水槽の環境を調整する試行錯誤がアクアリウムの大きな楽しみの1つです。

 

 

 

上手く魚を飼育すると子どもが生まれ、箱庭の中の生態系がさらに発展します。

 




難易度は高いがインテリアとして人気が高い「水草水槽」

 




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水草水槽の魅力

  • 水槽の中の小世界を、自分の手で構築していくことができる
  • 光合成をして、葉の表面に気泡を浮かべている水草を見つけると、非常にうれしい・楽しい
  • 部屋の中のインテリアとして、おしゃれ
  • 水流によってかすかに揺れ続ける水草をながめるのは、癒し効果が大きい

 

 

熱帯魚を水槽に入れたタイプのアクアリウムよりも一段上の趣味が「水草水槽」です。

屋外で行うガーデニングを室内の水槽でやるようなもので、「箱庭を創る感覚」はガーデニングよりも閉鎖空間である水槽の方が上です。

水質・水草の数と種類・水中の二酸化炭素濃度などを上手く調整できると、水草が光合成で「気泡」を発生するようになり、生体を入れたアクアリウムとはまた別種の楽しさを味わうことができるようになります。

「癒し」と「部屋に飾るためのおしゃれなインテリア」を求めている若い女性に、水草水槽が人気が高いようです。

 

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