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ESTJが能力を発揮できる幸福な状況と無力になる不幸な状況

 

信頼性が高い性格診断・MBTIで、

責任感が強くてルールを重んじるESTJ型が能力・実力を発揮できる幸福な状況と、発揮できずに不幸になる状況を調査したので分かったことを報告します。

 

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ESTJ型が能力を発揮できる状況と、発揮できずに不幸になる状況

 

ESTJが能力・実力を発揮できて、幸福になれる3つの状況

1「その場にルール・規則が存在していて、それに従うことが高評価につながる状況」

ESTJ型は、

「ルール・規則に従うこと」
「そのルール・規則のもとに、規律的に行動すること」

が好きであり、同時に得意なことです。




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2「なにかしらの『達成すべき目標』が存在している状況」
  • 何らかの達成すべき目標がある場合、ESTJ型はやる気が高まり、意欲的に目標に取り組むようになる
    • ESTJ型は向上心が強く、同時に、勤労精神が心に根付いているため
    • 目標の達成に向けてその場の人達のリーダー役を担うことも多くなり、この状況も、リーダー適性が高いESTJ型にとっては好都合となる

 

 

 

3「黙々と作業をこなせる」という状況
  • 「学校での、学習課題」「会社での、自分に任されている業務」などを黙々と処理する状況でESTJ型は能力を発揮できる
    • ESTJ型は責任感が強くて、課題に対して意欲的な性格であるため、与えられた課題を処理する状況で生き生きと行動する
参考:MBTIの各性格タイプの「戦う理由」

ESTJ/ISTJ 受けた恩や借りを返すため、責任を果たすため
ESFJ/ISFJ 身近な人を救うため、大切な人をサポートするため
ENTJ/INTJ 自身や身近な仲間の立場や居場所を守るため、果てしないが実現可能と思っている理想のため
ENFJ/INFJ 自分の理想を叶えるため、頼ってくれる仲間を助けるため
ESTP/ISTP 自信の行動から起因した事件から成り行きで事件が発生したため、自分のやりたいようにできるように環境を変えるため
ESFP/ISFP 見える範囲の救える人だけでも助けるため、自身の心の平穏を守るため
ENTP/INTP 新しい理論や技などを試すため(好奇心も含む)、自身のもつ考えなどが正しいかを確かめるため
ENFP/INFP 大切な人を自分の力で守るため、自分の成長を確かめるため

 

 

 

 

ESTJが無力になってしまう、不幸な2つの状況

1「ルール・規則が無かったり、オリジナリティーを要求される状況」
  • ルール・規則が無い状況や、その場のほとんどの人達がルール・規則に従おうとしない混沌とした状況に、ESTJ型は非常に弱い
  • 既存のルール・規則から外れた、オリジナルのアイディアを考え出すことやオリジナルのルール・規則を創ることも、ESTJ型の能力とは非常に相性が悪い

 

 

 

2「他者への細やかな感情的配慮」が求められる状況
  • 「泣いている人」「落ち込んでいる人」「怖がっている人」などに対して、彼らの感情に十分に配慮して懇切丁寧に接することが、ESTJ型はいちじるしく苦手
    • 特に、その配慮が、特定の目標を達成することに無関係なプライベートなものである場合、ESTJ型はなおさら力を発揮できなくなってしまう

 

 

以上の、「ESTJ型が能力を発揮できる状況」「ESTJ型が無力になってしまう状況」を参考にして、

能力を発揮できる状況に意識的に身を置き、無力になる状況を意識的に避けるように行動していくと、

ESTJ型にとって最適な生き方をできるようになり、人生が幸福になる可能性が非常に高くなります。

 

 

その人間は全16種類の性格型の1つに分類できるとする「MBTI性格診断」

MBTI診断サイト「16Personalities」




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16種類のそれぞれの性格の簡潔な解説図

 

 




ESTJ型の心理機能の組み合わせと、ESTJ型の得意不得意

 

ESTJ型の心理機能の組み合わせ

 

優勢機能補佐機能代替機能劣等機能
ESTJ外向的思考(Te)内向的感覚(Si)外向的直観(Ne)内向的感情(Fi)

 

優勢機能(第一機能):その人が最もよく使う機能

補佐機能(第二機能):その人が2番目によく使う機能




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代替機能(第三機能):補佐機能の効果をもってしても状況を解決できない場合に、この代替機能が働いて優勢機能をサポートする

劣等機能(第四機能):その人の性格型が最も苦手にしていること

 

 

外向的思考:この世界を客観視して、物事を判断したり思考しようとする気質。略称はTe。

内向的感覚:自身の五感によって受け取った情報をもとに、自身の内面で感じたことで物事を判断しようとする気質。略称はSi。

外向的直観:この世界を客観視して、世界の中に隠れている秘密を見つけ出そうとしたり、新しい発明をしようとする気質。略称はNe。

内向的感情:自身の内面へ意識を向け、自分がどのように感じるかで物事を判断しようとする気質。略称はFi。

「心理機能」の詳細は、当ブログでの専用解説ページ↓をご覧下さい。

 

 

 

ESTJ型の心理機能の組み合わせから生じる長所

  • 優勢機能の外向的思考:規律・ルールに従い、社会性が高いことが主な長所
  • 補佐機能の内向的感覚:組織・伝統などに忠実に従う、秩序を重んじる精神が主な長所
  • 代替機能の外向的直観:洞察力が高くて法則性や本質を見抜けることが主な長所

 

ESTJ型は、

優勢機能の外向的思考と、補佐機能の内向的感覚のそれぞれの機能により、規則・ルールにごく自然に従うことができ、




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そのおかげで社会性が非常に高いという長所があります。

このことが、ESTJ型が会社員適性が非常に高いことの主な理由です。

また、対象を観察して、客観的に見て正しい法則性・本質を発見する能力も優れています。



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ESTJ型の心理機能の組み合わせから生じる短所

  • 劣等機能の内向的感情:内向的感情が劣等機能になっている性格型は感情が希薄であるせいで他者から不審に思われやすいという短所がある

 

ESTJ型は自己の感情・自己の内面へ意識を向けることが非常に苦手であり、そのせいで人間味が薄いという欠点があります。

そこへ、規則・ルールに従う適性が高すぎることも加わって、

「規則・ルールに機械的に従って動いているだけの人」

と他者に見なされることが多くなります。

 

当ブログでの、ESTJ型の性格の基本的特徴と適職を解説した記事↓も合わせてご覧下さい。

 



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