少女漫画や女性向けゲームなどの女性向けメディアにおける、「女主人公」の主な特徴を解説します。
女性向けメディアでの「女主人公」の、主な3つの特徴
1「集団内では目立たないが、実はポテンシャル(潜在能力)が高い」
- 「容姿(特に、ファッションスタイル)」「雰囲気」などが地味・目立たない、というキャラクターの設定がなされている
- きちんと髪型・ファッション・表情などを整えれば「可愛い」「男にモテる」という設定も同時に備わっており、
女性主人公の可愛さ・モテ度のポテンシャル(潜在能力)は高い
- きちんと髪型・ファッション・表情などを整えれば「可愛い」「男にモテる」という設定も同時に備わっており、
本項目の具体例:漫画「君に届け」の、黒沼爽子(くろぬま さわこ)
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2「男子・男性との恋愛においては、女主人公は状況に流されやすい」
- 話のメインテーマが恋愛である作品では、ほぼ確実に、複数のイケメン・良い男(お金持ちや、高い社会的ステータスの職業に就いているなど)に女主人公が言い寄られる
- 言い寄られると断り切れずに、複数のイケメン達・良い男達と同時に関係(キス・ハグ・それ以上の関係)を持ってしまうことが多くなる
- そこまでは行かなくても、状況に流されるままイケメン・良い男と恋人関係になってしまうことはごく当たり前に起こる
- 言い寄られると断り切れずに、複数のイケメン達・良い男達と同時に関係(キス・ハグ・それ以上の関係)を持ってしまうことが多くなる
本項目の具体例:乙女ゲーム「AMNESIA」の、主人公(通称・パウリちゃん)
3「恋愛色が薄いタイプの作品では、前向きで勇気がある性格」
- 基本的な性格構造が、前向き・ポジティブ
- 女の子ゆえに怖がりなところはあっても、結局は困難に果敢に立ち向かう
- 倫理観がしっかりとしていて、悪いことはしない
- 恋愛色が薄いタイプの作品(ストーリー上で解決するべき大きな事件・課題があり、男子キャラとの恋愛はサブストーリーという作品)で、
上記のリストのような特徴を備えた女主人公が多い - 少年漫画などの男主人公の、その性別を反転させたような存在に近い(ただし、勇気や積極性の度合いは、男主人公よりもやや低くなる)
- 恋愛色が薄いタイプの作品(ストーリー上で解決するべき大きな事件・課題があり、男子キャラとの恋愛はサブストーリーという作品)で、
本項目の具体例:ゲーム「ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜」の、ソフィー
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祖母から受け継いだ錬金術の工房を若年ながら独りで切り盛りしている、明るくて頑張り屋の性格の女主人公。
古書に人格のみが宿っている状態の、元人間「プラフタ」を偶然目覚めさせ、プラフタを人間に戻すためにソフィーがストーリー上で奮闘する。
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