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「教育七五三」問題から判明する、日本人の知能格差の大きさ

 

「教育七五三(授業に付いてこられる生徒の割合が、小学校で7割、中学校で5割、高校で3割)」という問題から明らかになっている、

日本人の知能格差が想像以上に大きいことを解説します。

 

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各教育段階で、かなりの割合の生徒達が授業について行けなくなる

小学校では約3割の生徒が、中学校では約5割の生徒が、高校では約7割の生徒が、おちこぼれる

  • 教育現場で、教育者達の暗黙の共通認識になっている重大な事実が、
    「授業に付いてこられる生徒の割合が、小学校で7割、中学校で5割、高校で3割」

    • つまり、教育の各段階で、大きな割合の生徒達がついて行けずにおちこぼれてしまう




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小学六年生で、「直角三角形の面積に関する問題」の正答率は、わずか55.4%
  • 2021年の全国学力テストで、小学六年生の正解率がたったの55.4%という結果になったことから、
    「授業に付いてこられる生徒の割合が、小学校で7割」という教育現場での共通認識も、かなり信憑性が高いものであると言える

 




「賢い人達」にとっては予想外の、日本人の大きな知能格差

「ある程度以上からの、込み入った話」では、考えることを放棄する人が大部分

  • サービスにおける、契約内容
  • 保険
  • 投資
    • 一例として、上記のリストのような高難易度の物事について、内容についてろくに考えようとしない人・自分で考えたり調べたりすることを拒絶する人の割合が相当に大きい

 

 

本項目から派生して、「考えることの楽しさ」を好む人は相当に少ない
  • 自身が、これまで知らなかったこと・理解できなかったこと
  • 自身のこれまでの「価値観」「美的感覚」などを揺るがし、これまでにない新しい感覚・新しい着想などをもたらしてくれるもの
    • これらを好み、自分から積極的に手を伸ばそうとする人は、実は相当に少数派
      • 大部分の人は、情報や作品について「分かりやすさ」「理解するうえで、なるべく抵抗が少ないこと」しか求めていない




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「自発的努力」ができる人の割合は、かなり小さい

  • 「自身の望み」「自身にとっての問題」など、これらの実現・問題の解決の方法を正しく推理できること
  • さらに、望みの実現・問題の解決のための適切な方法を、実際に実行したり長期的に継続すること
    • 知能格差の下側にいる人達は、上記のリストの努力行動が能力的・精神的に無理である場合がかなり多い
      • ほとんどの人達が学校・企業での課題・業務を処理するだけで精一杯であり、自身の人生をより良くするための自発的努力までできる人は、実は相当に少ない

 

 

・「分かりにくいこと」「複雑なこと」を理解しようと懸命に考え、実際に理解できるようになること
・誰かに強制されたものではない、自発的努力が継続的にできること
これらができる人は、
実は『日本人の知的能力ヒエラルキー』のかなり上位にいると言えます。

 

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