女性の人生が詰む(行き詰まってどうにもならなくなる)代表的な4つのきっかけ・パターンを解説します。
詰むパターン1「子持ちで離婚しシングルマザー化」
1位:「家計」(45.8%)
2位:「仕事」(19.1%)
3位:「住居」(13.4%)
母子世帯の平均就労収入は「181万円」
厚生労働省が発表した「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」より
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全シングルマザーの半分は「支援してくれる親・親族のあてがなく、仕事もない」という状況でシングルマザーになってしまった女性達です。
「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」では45.8%のシングルマザーが家計に困っていると回答し、平均年収の200万円以下とワーキングプア状態になっています。
女手一つで子どもを育てなければならないという人生ルートは、大変に過酷です。夫と死別という不可抗力のパターンを除いて、自分からシングルマザーになるのは、女性の人生が詰むパターンといえるので、それは避けましょう。
詰むパターン2「学歴」や「職歴」をむやみに高めすぎて詰み
- 大学院の博士課程を出てしまうと、その後の人生は、低収入かつ不安定な「ポスドク」「非常勤講師」として生きて行かざるを得ないことが多くなる。一般企業への就職は困難となる。
- 仕事一筋でやってきて、たどり着く結末が「職場のお局」。お局になって、幸せになったパターンよりも、不幸になったパターンの方がだいぶ多い。
仕事=人生、という人生観をもっていることが多い男性は、独身のままでも上手くやっていけるようです。
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しかし、女性の場合は、いくら勉強・仕事が好きであっても、同年代の同性が次々と結婚して家庭へ入っていくこと、彼女たちから見下されることが多くなるなどの理由で、独身のままでいると不幸になることがどうしても多いようです。
古い価値観ですが、「家庭に入って、子どもを産んで育てることが女の幸せ」と昔から言われ続けていて、女性がその原則から逃れることはなかなか難しいようです。
詰むパターン3「在学中にアホな不良と付き合って以後転落人生」
- 中学・高校時に不良男子と付き合って、勉強・学歴を軽視するように男に染められて、良い大学へ行けなくなり人生が詰む
- ↑の最悪のパターンは、在学中に妊/娠・出産して、以後の人生が勉強と就職どころではなくなる。たいていの場合は相手の不良男子にも逃げられ、養育費などは当然出してもらえない。
「美人で、品行方正な女の子」という非の打ち所がない人生を歩んでいても、ある時から不良男子と付き合ってしまったがために、いきなり人生が転落していく、ということがよくあります。
女性は、集団で上位にいる・立場が強い男性を好きになってしまうことが多く、学校という世界の中では上位にいる不良男子と恋愛を始めやすいので、注意が必要です。
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詰むパターン4「男性に嫌われるたぐいのダメな性格をしている」
女性にとって嫌な展開になると、ヒステリーを起こす・ネガティブモードに入ってずっと沈んだまま…、というのは、度が過ぎると男性側からは「面倒くさい女性」だとしか思われないようです。
デートでは男性が全額出して当たり前、これくらいの金額のプレゼントは当然、私のダメなところは全部許すのが男の責任。
こんな風に考えている女性は、そのうち男性が嫌になって離れていってしまいます。
結婚したら自分は専業主婦になるつもり。働く気は一切無い。そのような態度でいたり、公言していると、男性は嫌な気持ちになるものです。
近年では、結婚後に共働きを期待する男性が多く、結婚相手がちゃんとした職に就いていることを前提にすることも珍しくないので、経済的に男性に頼りすぎる女性はなかなか選んでもらえません。
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みんなが「こういう性格は、性格が悪いといえる」と考えているようなタイプの性格に該当している女性は、やっぱり男性に嫌われてしまいます。
「他人に厳しくて自分に甘い」「他人の悪口ばかり言う」「男性の言動と生活をがちがちに束縛する」「口うるさい」、女性にありがちなこのあたりの性格型は危険です。
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