プロの探偵へ浮気調査を依頼する流れと、探偵の調査のやり方を解説します。
探偵へ浮気調査を依頼する流れ
- 依頼主が探偵と面談↓
- 依頼を受けることができる内容であれば、依頼契約を結ぶ↓
- 夫(もしくは妻)の1週間の行動を事前に確認したうえで、約1週間尾行する↓
- 尾行して判明したことを調査報告書へまとめて依頼主へと報告する
プロの探偵による浮気調査の方法
- 徒歩尾行では、最低2人の調査員でチームを組んで尾行する
- 2人以上で尾行を行うのは「同じ人間がずっと尾行しているとターゲットに気づかれやすくなる」「トイレの時や、緊急の用事ができた時に、交代要員がどうしても必要になる」などの理由から
- 車両尾行の場合でも2台以上の車両を使って、ターゲットとの間に1台以上の距離を取りながら、仲間と無線で連絡を取り合いつつ尾行する
ターゲットの尾行には高度なスキルが必要になります。
気づかれにくく振る舞うコツ・気づかれそうになった時に上手く隠れたりやり過ごすコツがあり、仲間の調査員との連携も不可欠であり、プロの探偵はそういった尾行のスキルをもっています。
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浮気調査を成功させるには、どうしてもある程度以上の人員を割く必要があるので、やはり調査料金は高額になります。
このことを裏返すと、浮気調査の相場の料金よりも安すぎる探偵事務所は「アマチュアが探偵ごっこをやっているだけ」「たった1人で調査して、いいかげんな調査結果で依頼達成とする」のようなところが多いので、注意が必要です。
探偵がする主な仕事
浮気調査
意外にも、探偵事務所がもっともひんぱんに引き受ける依頼が浮気調査です。
人捜し
行方不明になった人や、蒸発・失踪した人の所在を調査する仕事です。
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ストーカー対策
ストーカーの被害にあっている方から話を聞き、不審人物の洗い出しとストーカー行為をしている証拠の収集、家屋内に仕込まれた盗/撮・盗/聴用器具の取り外しなども行います。
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信用調査
結婚相手・雇用する相手・取引先が信用できるかどうかを調査します。
浮気調査依頼の費用は1日6万円~10万円
探偵による浮気の調査費用
- ターゲットの尾行では最低2人の調査員が必要になるので、これだけでも1日4万円かかる
- 調査のために出す車代・電車代・カメラのフィルム代などの諸経費もかかる
- これらを合わせると、1日あたり6~10万円前後の費用がかかる
浮気調査は「1週間」という期間が主流なので、だいたい50万円から70万円程度もかかる計算となります。
探偵による調査結果は離婚用や家庭内取引に活用される
探偵事務所で作成してもらった、正式な調査報告書は法的効力を持つようになります。
「結婚相手が浮気している」というたしかな証拠となるので、調査報告書をもって弁護士のもとへ離婚裁判の依頼へ行けば、ほぼ勝てる戦いなので弁護士は快諾してくれます。
「信頼できる探偵事務所」を選んで依頼すること
信頼できる探偵事務所の特徴
- 電話対応が、しっかりとした会社のそれと同じ
- 強引な営業を仕掛けてこない
- 調査費用が安すぎず、相場と比較して妥当(安すぎるところはアマチュアがやっていたり少人数で適当な調査をして儲けようとしているところが多い)
- 「浮気調査で多数の実績がある」「浮気調査を専門に取り扱う事務所」などの特徴がある
- 依頼人と情報交換を繰り返しながら二人三脚で問題解決しようとする姿勢をもっている
みんなが浮気調査を決断したきっかけ
- スマートフォンに不審な電話着信・メールを何度も見つけた
- 過去に浮気をしたという前科があり、最近、素振りが怪しい
- 急に服装がおしゃれになった
- 電話に出ると無言電話で、すぐに電話が切れる、ということがよく起こる
- 「残業」「接待」などの理由で帰宅が深夜になることが増えた
このような現象が家庭内で起こるようになると、配偶者が浮気をしている可能性を疑い始め、探偵事務所へ浮気調査の依頼を出すことが多いようです。
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