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アライグマやブラックバスなど日本の生態系を荒らす危険外来種

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外国から日本へと持ち込まれ、日本内で異常に繁殖して生態系を荒らしている危険な外来種について調査したので、分かったことを報告します。

 

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アライグマ

 

外来種「アライグマ」のあれこれ

  • 北米が原産だが、ペットとして日本へ輸入され、捨てられたアライグマが日本で野生化して問題になっている
  • 外見は可愛らしいが、成獣は気性が荒くて人間にはなつかない
  • 繁殖力が非常に高く、どんどん数が増えてしまう
  • 雑食性であり、日本の在来種の生物がアライグマに食べられてしまうことに加え、メロンやスイカやイチゴのような農作物も食害されてしまう

 




ヌートリア

 

外来種「ヌートリア」のあれこれ

  • 南米が原産であり、毛皮を取るために輸入したヌートリアが野生化して、日本・北米・ヨーロッパに分布するようになった
  • 水辺の農作物を食害したり、電源ケーブルをかじって断線させるなどの被害を起こす
  • 繁殖力が高く、年に2~3回出産し、一度に9匹も子どもを生むこともある
  • 人によっては可愛らしいと感じる外見をしているので、餌付けをされることで繁殖し続けてしまう

 

ブラックバス

 

外来種「ブラックバス」のあれこれ

  • 北米が原産で、釣魚として人気であるため、日本でも釣り人達に意図的に放流された可能性が高い
  • 成魚は約40cmと大型であり、在来種よりも強いことが多い
  • 肉食性で、しかも貪食性なので、在来種の魚を食べ続ける
  • メスが生んだ卵をオスが守り、一回の産卵の際の卵の数も2000~145000個と非常に多いので、稚魚の生存率が高く、ブラックバスの繁殖力は高い

 

 

 

ブラックバスと似た生態をもつ北米原産の淡水魚「ブルーギル」(成魚は20cm前後)も、繁殖力や在来種を過剰に捕食することが問題となっている外来種です。




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その他、問題となっている外来種

 

  • タイワンリス
  • アルゼンチンアリ
  • ヒアリ
  • マングース
  • オオヒキガエル
  • アメリカザリガニ
  • ホテイアオイ
  • カダヤシ
  • タイリクバラタナゴ
  • オオタナゴ

 

 

 

有害な外来種の動植物に共通してみられる特徴

  • 劣悪な自然環境でもたくましく繁殖したり、一度に産む子どもの数が多かったり、出産のペースが早いなど、強力な繁殖力を保有していることが多い
  • 貪食性であることが多く、在来種をどんどん捕食して駆逐していく
  • 巨体であることが多く、在来種よりも強いことがよくある
  • 有毒であったり、親が子どもがある程度成長するまで保護する性質があったり、人間が手を出しにくい位置・すき間に巣を形成する性質があったりと、生存率が高い

 

外来種が日本で繁殖することで生じる4つの問題

 

4つの問題
  1. その土地の食べ物や棲息地域などが外来種に奪われることで、在来種が生存したり繁殖できなくなって数が減る
  2. 外来種に在来種が捕食されて、最悪の場合は駆逐されて絶滅してしまう
  3. 外来種と在来種が近縁であった場合、交雑して雑種が生まれることで、遺伝子の汚染が起きて純血種が減っていってしまう
  4. 海外から外来種が持ち込まれることで、外来種が体内に保有しているウイルスや寄生生物が国内にまん延してしまう危険性がある

 




日本原産で、海外へ拡散して問題になっている動植物

ワカメ

 

ワカメを食べる文化が無い国にとっては邪魔者でしかない。世界の侵略的外来種ワースト100の1つに認定されている。

 

 

 

コイ

 

北アメリカで増加中であり、コイの身は泥くさいため食用にも不向き。世界の侵略的外来種ワースト100の1つに認定されている。

 

 

 

マメコガネ




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アメリカでは天敵がいないので大増殖し、花や葉を食害する害虫として問題視されている。

 

 

 

イタドリ

 

19世紀にイギリスへ観賞用に輸入され、異常な繁殖力で人家を覆ってしまう有害植物とされている。世界の侵略的外来種ワースト100の1つに認定されている。




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葛(クズ)

 

日本からアメリカへ持ち込まれ、アメリカで恐ろしい勢いで繁殖している。その一帯をクズの植物体で覆い尽くしてしまう。世界の侵略的外来種ワースト100の1つに認定されている。



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