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社会で無敵の人が生まれる原因の解説

 

失うものが何も無く、人々に対してテロ的・通り魔的な犯罪を行う「無敵の人」が社会で生まれる理由について調査したので分かったことを報告します。

 

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「無敵の人」の誕生の最大要因は、その人自身の問題

「無敵の人」とは

無職であったりするせいで失うものが何も無いので、社会や人々に復讐するためにテロ的な犯罪を行う者のことを、ネット上では「無敵の人」と呼ぶ。

無敵の人という言葉の初出は、5ちゃんねるの創始者である西村博之氏が、
自身のブログ記事において「逮捕や刑務所への収監をリスクと捉えず、法律による制裁が効果が無い人達を、個人的に『無敵の人』と呼んでいる」と解説したことから。

 

 

その人が無敵の人になる、主な要因

  • 幼少時から毒親に間違った教育を施されてきたため、人格がいちじるしく歪んでいる
  • 精神疾患(主に「統合失調症」)を抱えていて、病気の症状のせいで妄想と現実の区別がつかなくなっている
  • 貧困家庭育ちだったり、両親の片方が自殺してしまったり、機能不全家族の中で育っていたりしていて、生まれてからの人生がずっと不幸続きでこの世への恨みをつのらせている

 

日本で無敵の人が起こした代表的な事件である




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「秋葉原無差別殺傷事件(2008年6月8日発生)」「川崎市登戸通り魔事件(2019年5月28日発生)」「京都アニメーション放火殺人事件(2019年7月18日発生)」

の犯人の生い立ちを調査すると、

その人が無敵の人になってテロ的な事件を起こす原因は、上記の主な要因で説明がつきます。

 

 

 

ただし、次の項目で解説する要因でもその人が無敵の人に変化しうるため、

日本が今の調子のまま競争社会が激化し続けると、社会により多くの無敵の人が発生すると考えられます。

 




「無敵の人」の発生を助長する4つの要因

 

 




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1「貧困」

  • 長期的にニートあるいは無職であり、収入も貯金も全然無いこと
    • 「会社に勤めることで安定的収入を得られる」という状況だと、犯罪を犯すと会社を解雇されるため、犯罪者になる確率は大きく低下する
  • 企業就職しようとしても、学歴や経歴の問題のせいで採用試験に合格できないこと
  • ワーキングプア状態であり、常に生活がカツカツ状態であること
  • 街中の、自分よりも裕福で幸せそうな人達へ強い嫉妬と敵意が形成されること
    などが無敵の人化につながりやすい

「金がないのは首がないのと同じ」という言い回しは昔からありますが、

まさしくこの言葉の通り、お金が無くなると正常な思考や判断力が無くなります。

「貧困」という要素が、その人の人生とその人のあらゆる物事を狂わせることは、まず間違いありません。

 

 

 




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2「国からの社会福祉が不十分であること」

  • 「生活保護」
  • 「失業保険手当」
  • 「障害者福祉」
    などが無敵の人化に主に関係している社会福祉

国の財政難によって社会保障費が大幅に削減されたり、その人の状況では社会福祉を受ける条件を満たせない、などの場合に、

自分たち弱者を切り捨てようとする政府や社会への復讐心が増大して、無敵の人が発生することが多くなる、と考えられます。

 

 

 

3「孤独であること」

  • 両親がすでに他界していたり、両親と絶縁状態にあること
  • 友人がほぼいないこと
  • 恋人や、結婚相手や子どもがいないこと
    • 以上のような、守るべき家族や友人がいる状況だと、彼らへの負い目や守る責任感から犯罪者になる確率は大きく低下する

長期的に孤独でいると、自身の思想が社会常識から逸脱し始めていることを客観的視点から気付かせてくれる他者がいないせいで、

ゆっくりと時間をかけて少しずつ確実に考え方がおかしなものに変わっていきます。

 

 

 

4「インターネット」

インターネットでのSNSやブログやコミュニティーサイトで、

自身への支持者達にコメントで後押しされたり、ネット上で目立ちたいという欲求から、犯罪行為を行うこともあり得ます。

(2018年6月24日発生の、福岡IT講師殺害事件の犯人は無敵の人とされていて、ネットに毒されて犯行に及んでいます)




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ネット上で自分と同じような思想の人達とグループを作ると、閉じた人間関係の中でどんどん思想の過激さが増してゆき、仲間もそのことを指摘しようとしないせいで自分自身も異常さに気がつかず、

その結果、現実世界で過激な行動を取るようになる、と予測されます。

 

 

「社会的肩書き」
「両親や友人達からの自身への好評価や期待」
「会社勤務や在宅仕事によって金銭を得て成立している、安定的な生活」
「結婚相手や子ども」
「趣味や、仕事での社会貢献などによって得られる、生きがい」
「この世界への期待感や感謝の気持ち」
これらのプラス要素を持っておらず、失うものが何も無いという状況に近い人ほど、基本的に無敵の人になりやすいです。

 




現状、「無敵の人」の断続的な発生は止めようがない

 

無敵の人の発生を止めようがない理由

  1. 日本を始めとした先進国での「資本主義」という経済スタイルは、その構造上、どうしても競争の敗者達を生み出してしまうから
  2. 格差社会化によって、格差の底辺側になってしまった人達が高確率で無敵の人になるが、
    国が介入して格差を是正(お金持ちから限界まで税金を徴収したり社会福祉を拡充すること)しようとするとその国の経済力が大きく弱体化するため、格差の是正は現実的ではないから
  3. 「将来的に犯罪を起こす可能性が高い人達」を数千万人の中から高い識別精度で発見することは困難であるし、
    そのような犯罪者予備軍をかたっぱしから収監することは人権侵害に該当してしまうから

 

 

資本主義経済を放棄することは「共産主義」へ移行することを意味していますが、

共産主義は「国民達が、働かずに国に寄生するなまけ者ばかりになってしまう」「国の経済力がいちじるしく低下する」という致命的な欠陥があるので、

ソビエト連邦を始めとして多くの国々で共産主義を実際に数十年間もやってみた結果、

『共産主義は失敗だった』という歴史的結論が下されています。

今さら資本主義を捨てて共産主義へ移ることは不可能です。

 

 

  • 街中で、不穏な雰囲気・人相の人や、身なりが小汚い人には極力近づかないようにする
  • 自宅での施錠などの防犯対策をしっかり行い、できれば、勤め先でもセキュリティーの向上を訴えかけていく
  • ネット上でこちらを誹謗中傷してくる人達(無敵の人に近い存在)には、その後に粘着される可能性を避けるために一切反応しないようにする
  • たとえばアーティストのライブ会場のような「人が大量に集まると事前に判っている場所」は無差別テロの標的になりやすいので、極力行かないようにする

これらを心がけて意識的に実行することが、無敵の人達への現実的な対応策です。

 

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