各所で繰り返し言われてきた、
日本人の強みと、弱みを、それぞれ解説します。
日本人の、主な強み・長所
高知能であり、それによって複数の重大な強みを有している
研究・開発などの分野において、日本は世界屈指の地位にある
- 大学
- 研究機関
- テクノロジー系の大企業
- これらの場で、先進的な研究・開発、有力な新発見などを日本は継続的に成している
- 日本人の技術力に関する強みの本領は、「他国で開発された技術・装置などを、より高度化させること(小型化・省電力化など)」だと言われている
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国民の学力・勤勉さの平均値が、非常に高い
- 国民のほぼ全員が「文字の読み書き」「四則演算」ができる
- 大部分の国民が勤労精神を備えていて意欲的に働き、無断欠勤・商品の横流し・横領などはほとんどしない
- ほとんどの日本人が上記のリストの長所を備えており、大部分の国民が真面目でよく働く
(他の先進国でも、日本と同じくらい国民の学力・勤勉さの平均値が高い国はほぼゼロ)
- ほとんどの日本人が上記のリストの長所を備えており、大部分の国民が真面目でよく働く
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規律・ルールの通りに行動することが得意であり、日本人全体の民度が高い
- 規律・規則・ルールを守ることが得意であり、組織や社会で秩序が保たれている
- 規則・ルールから逸脱する行為(違反行為や犯罪行為)をほとんどしないため、そのことが日本人の民度を高く保っている
日本人の、主な弱み・短所・弱点
過度に保守的気質であり、変化・リスクを嫌いすぎる(日本人の最大の欠点)
保守的すぎて、毎回動きが遅い
- 「新しいモノを受け入れること」「自身が、状況に対応して変化していくこと」が困難だったり、できたとしても時間がかかりすぎる
- 現代では「IT分野」が国の技術力・経済力の発展のために極めて重要であるが、
日本人の保守的気質のせいで、IT分野(変化・革新が非常に早い)との相性が悪すぎる(日本人で、IT系の仕事を志す人数自体が少なすぎる)
リスクを嫌いすぎる
- リスクを嫌いすぎていて、「新規の挑戦」「リスクをともなう投資行為」などに高確率で拒絶反応が出てしまう
- リスク=ただただ危険な行為と日本人に受け止められやすいが、
実際はリスク=利益・メリットと引き換えにする代償、という意味であり、したがってノーリスクでは利益・メリットもゼロ
- リスク=ただただ危険な行為と日本人に受け止められやすいが、
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「集団の和」を優先させすぎるせいで、国が社会主義風になってしまっている
- 「集団の空気」「社会の空気」に容易に流されてしまい、個人が自分の頭で物事を考えることや、空気に流されずに適切な判断をすることが困難
- 「社会のみんなが平等」という、集団の和を優先させる風潮が強すぎるせいで、弱者を過度に保護し(解雇規制が強すぎることなど)、それによって国の経済力が停滞している
- 「決断」について、ほとんどの場合で合議制(合議によって事を審議・決定する制度)をとっており、
合議制の弊害として「決断までに多大な時間がかかる」「決断について、多人数で決定したせいで決断の責任者・責任の所在が不明瞭であり、判断を間違いやすかったり判断を間違った際に責任を取る人が居ないせいで組織の体質が何も変わらない」
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