ネット住民達の、コロナ禍を経験してわかったこと・教訓集

コロナ禍でわかったことは、
・日本人の衛生意識は世界一
・日本の公衆衛生制度は世界で3本の指に入る
・日本という国の医療制度は世界トップクラス

「もっと多くの人間達が新型コロナに感染して、苦しめ、不幸になれ！」
という考えの人達が、ネット上に大量にいること。
社会に、「破滅願望持ちの危険人物」はかなり大勢が潜在している。

・太っていること（身体中の血管が、状態が悪い）
・運動不足が慢性化していること（血行が悪くて免疫力が低下している）
これらのリスク要因が、みんなが思っている以上に脅威であること。
この2項に当てはまる人達が、次々と新型コロナに感染して重症になっている。

多くの国々が、意外にも不潔であることがコロナ禍で判明した。
・ろくに手洗い･うがいをしない
・お風呂に入る頻度が一週間に1～3回程度
・土足文化のせいで、室内に新型コロナウイルスを持ち込みまくる
このせいで、海外の国々で感染爆発が起こっている。

非オタクの一般人達には、
外出を自粛して誰とも会わない生活が何日も続くことが、なかば発狂レベルの精神ダメージだと判明した。
インドア派のオタク達はほぼノーダメージなのに。

新型コロナの感染者が日本国内で増えても、
自分個人としては全然実感が無い、ということ。
自身の周りには感染者が全然いない。
マスクの装着は義務になったけれど、それ以外は日常に変化が無い。
新型コロナについてのあれこれは別世界の出来事・作り話、
みたいな感覚がどこかにある。

新型コロナウイルスの感染力が、極めてえげつないこと。
まん延防止活動でインフルエンザ患者数が例年の1/1000以下に激減しても、
それでもなお新型コロナの感染者数はどんどん増えていく。
新型コロナは「バカから順々に感染していく病気」
というより
「神経質な人達が普段以上に細心の注意を払わないと、感染を避けられない凶悪な病気」
という表現が正しい。

アメリカと、イギリスやフランスなどの欧州と、北欧への幻想が砕け散ったこと。
以前は人権先進国だとうたわれていたのに、
新型コロナ騒動で、いろいろとメッキがはがれてしまった。

その国の文化の種類によって、危機への対応力が大きく違ってくる、ということ。
たとえば、
フランスでは「政府が強制してくるルールに反逆することこそが、国民の自由の源泉」という文化があるせいで、
フランス政府がマスク着用を推奨すると、大規模な反マスクデモが起こって危機への対応が上手く行かない。

「用心深さ」「慎重さ」「情報の取捨選択能力の高さ」
は、地味だけど意外に価値が高いスキルだった、ということ。
「新型コロナはただの風邪」とのんきにアウトドア活動や飲み会をしていた人達がまとめて悲惨な目に遭っているのを見てしまうと…。
・全身の血管の炎症（全身の血管ボロボロ＆血栓できまくりで、脳梗塞とか心筋梗塞が発症しやすくなる）
・肺の深刻な炎症（いったん壊れた肺の細胞は一生治らない）
・難治性の「味覚障害」「嗅覚障害」「思考障害（ブレインフォグ）」「頭髪の脱毛」
・あの恐怖のインフルエンザよりも、はるかに高い死亡率
これのどこが「ただの風邪」なんだよ。

・危機感が無い、のんきな性格
・受け取った情報をもとにして適切な対応をとる、という行為が苦手な人（要はちょっとバカな人）
これらの人達が、コロナ禍で特に悲惨な目に遭っている。
コロナ禍の初期のころの、まだ情報が出そろっていない時期に、これらの人達が愚かな行為によって感染している。

アメリカで、
・公的な医療保険制度が無いせいで、医療費がヤバすぎる
・国の経済格差がひどいせいで、下流側の人達は感染しやすい状況に置かれている（狭いアパートの一室を、多人数でルームシェアしているなど）
・当然のように自粛が無理で、しかも大人数で反マスクデモをしてしまうなど、国民性がちょっとアレな感じ
これらの原因が複合して、アメリカ人が新型コロナで死にすぎだということ。

中国という国は本当に迷惑な国で、
今回のコロナ禍で、心底中国に愛想が尽きた。
・SARS
・MERS
・今回の新型コロナウイルス（全世界的なパンデミックへ発展）
これらが全部、中国が発生源だから。

日本人ほどきれい好きで、
実際に清潔状態を保っている国民は、
世界に他に存在しないということ。

「詳細がよく分かっていない、不穏な事態」
が社会に広まりつつある場合は、
『とりあえず、むやみに動かずにじっとして、現状の報告から判明している対策方法を素直に実行すること』
が得策だということ。
これができない人達が、コロナ禍で大変なことになっていた。