「東大生」の性格・家柄・能力にありがちな特徴・あるある集

文二・文三の東大生は文一に、
理一・理二の東大生は理三に、それぞれ劣等感・コンプレックスを抱いている。
東大生だからといって完全に幸福であるわけではない。

世間話で「どこの大学に行ってるの？」と聞かれて、
「東京の大学です」とあいまいに答える。
まれに必要に応じて、「一応、東大です」と答える。

・性格はまっすぐであり、聖人君子に近いタイプ（ただしプライドは高いため、接し方に注意）
・余裕にあふれた立ち振る舞い
・勉強が異常にできることに加えて、何かしらの分野で非常に優れた才能を有している
・近年の東大生は、美男美女率が高くなっている（両親がイケメン美女かつ高学歴というパターンが多いため）
こういう東大生が大部分を占めている。

かつては、イカ東（いかにも東大生の略）と呼ばれる、眼鏡＋チェック柄のシャツというダサいファッションの東大生がかなり多かった。
現代の東大では少ない。

何かの偶然・幸運で「貧困家庭だったり、両親が低学歴なのに、子どもの自分は非常に高知能かつ努力家」という状況になり、
頑張って東大に入ると、周りの東大生との差に絶望しがち。
周りみんなが上流家庭の子息子女で、劣等感で苦しくなる。

東大に入ると、「上には上がある」を痛感する。
自分は極めて有能・優秀・天才だとずっと信じ切っていたのに、学内には自分と同等以上の人がごろごろいるし、
東大生の10人に1人くらいに異次元レベルの天才（イギリスやアメリカの超名門大学へ行けるだろうに、国内の東大に留まっているような人）が居て、学内で遭遇すると恐怖する。

東大生：良くも悪くも堅い感じの、スタンダードなタイプのエリートばかり
京大生：真面目な人も奇人変人も多い、カオスな大学生達
こういう状況を反映して、大衆小説では、京大を舞台にした作品が多い。

東大に入学できて、東大生をやっていることを、ほとんど何とも思っていないタイプの人は、卒業後に何かの分野で全国的に有名な人間になる可能性が高い。
東大に入学できて鼻高々というタイプの人は、もうそこが人生のピーク付近である場合が多い。

東大生達の親が、会社経営者とか、医者とか、大学教授とか、政治家とか、研究者とか、そういうそうそうたる職業ばかり。
そして、よくよく話を聞いてみると、親も高学歴である場合がほとんどだから、
両親の高知能が子どもに遺伝して、その状況をお金をかけた教育環境で補助する形で子どもが東大に入学できた、
という事情の人ばかり。

東大生は女性の割合自体が小さいけれど、
その少ない女性の東大生は、だいたいが美人ぞろい。しかも優しくて性格も良い。

まだ20歳前後で学生なのに、何かの分野で大人顔負けの活躍をしている東大生がかなり多い。
株式投資・FXでかなりの儲けを出していたり、ブログを開設して世界へ向けて情報発信していたり、動画配信して多数のファンを抱えていたり。

講義をする大学教授達は根っからの研究者気質で、
「学生用の講義とかどうでも良い。早く自分の研究を進めたい」という人ばかりで、講義内容がクソつまらない・分かりやすさを度外視した難解なものばかり。
でも、東大生達も3年次の進振り（進学振り分け）に備えて良い学業成績を狙っていきたいから、毎日の講義で苦労している。

学歴コンプレックスを抱いている人達は東大に近寄らない方が良い。（駒場祭とかオープンキャンパスとか、東大の学内に入る機会は複数ある）
学内のハイソサエティーな雰囲気や、高度すぎる研究内容にあてられて、ほぼ確実に気分が悪くなる。
東大に嫉妬している人達にとっては、高線量の放射線が渦巻いているような危険すぎる環境。

東大生は、おおまかに2つのタイプに分類できる。
1「自分に厳しくて真面目、規律正しくコツコツと積み上げるタイプ（東大内ヒエラルキーの中位～下位に多い）」
2「ややチャラい態度であり、地頭が良くて要領良く物事・課題を処理する」
もちろん、どちらのタイプも一般人からすれば天才にしか見えない。