「京大生」の才能・変人ぶりにありがちな特徴・あるある集

京大生達の分布は、
・スタンダードな高学歴エリートであり、普通に真面目・優秀であり変人行為とは無縁（京大生の大部分がこれ）
・高学歴エリートだけど、「変人のテンプレート」に自分をはめこんで意図的にふざけている、ファッション変人（けっこうな割合の京大生がこれ）
・高学歴エリートだけど、ガチの変人（芸術家肌とか昔の書生みたいな人で、何を考えて生きているのかちょっと分からない）（ごく一部の京大生がこれ）

京大に入学できた時点でほぼ人生の成功者だけど、
入学後に、京大内で悪友の影響を受けて「講義サボりまくり」「麻雀漬け・パチンコ漬けの大学生活」なんかになる可能性が京大ではそれなりに高く、
そうなると卒業後の進路がいまいちパッとしなくなる。

「京都」という歴史がある古都の中に在る大学であるからなのか、
京都大学の学内の雰囲気が、なんだかおかしい・変。
退廃的というか文学的というか、とにかく味のある奇妙な空気で満たされている。
東京大学の学内の、貴族達のサロンみたいなハイソサエティーな雰囲気・空気感とは全然違う。

能動的に楽しもうと動き出すことができれば、京大生のキャンパスライフはほぼ確実に素晴らしいものになる。
日本史に名前が残る神社仏閣・建物が京都大学のすぐ近くにたくさんあるから観光で楽しめるし、
京都の街の雰囲気も情緒豊かで、街を散策しているだけで楽しい。
学内の京大生達も、付き合っていて楽しい奇人変人ばかり。
能動的になれないと、ただ鬱々と講義を受けるだけの4年間になってしまう。

京大内での異性との出会いが、ほとんどと言って良いほど無い。
男はガチガチの堅物か、恋愛なんてそっちのけの変人ばかり。
女はプライドが高くて近寄りがたい人ばかり。
京大の外のコミュニティー（バイト先など）で、自身の京大ブランドを売りにして異性にアピールした方が、はるかに恋愛が成立しやすい。

歴代の京大生達に連綿と受け継がれる大学の伝統として、
「京大生は馬鹿なことやってなんぼ」
みたいなものがある。
その伝統が、「在学中に、何かの分野の活動家になる」「過激左派として活動」「入試時期に、変な看板で京大の受験生達を煽る」「アニメキャラや著名人のコスプレ」みたいな京大生の行動に表れている。

日本の全大学の中で、「京大」「東大」の2つだけは、受験生が『突出した天才』でないと合格できないことで、大学受験界隈で有名。
入試問題の内容における他大学とは一線を画す特殊性や、テストの制限時間に対して問題量が明らかに多すぎることなどに、それが表れている。
そういう意味で、東大生よりは頭1つ分低くなるにせよ、京大生も規格外の天才集団。

京都大学にとっての目の上のたんこぶである「東京大学」への、内なるコンプレックス・嫉妬心が、
「自分ら、ただ頭良いだけじゃなくて、こういう面白行為・変人行為もできちゃいます！」（東大生と差別化して独自の価値の付加）
という京大生達の行動に反映されている。

京大生は基本的にはガチ有能で、
その余りある豊穣な才覚を学業・研究・開発・自身の進路などにきちんと活用していて、
余剰分の才覚をお遊びで変人行為に割いている、
という感じの生態。