Z世代のオタクの若者達で、「ライト層オタク」と「ヘビー層オタク」の活動の違いを解説します。
令和時代のZ世代の、ライト層&ヘビー層のオタクの特徴
Z世代の、「ライト層オタク」の特徴
「その時々で、社会・知人間で流行している作品」に手を伸ばす
- 人気を博していて、各種メディアでひんぱんに取り上げられているアニメ作品・漫画作品を、自身も流行に乗る形で手を伸ばす
- 自身から積極的に深夜アニメ(特に、萌え系のアニメ)を観ることはあまりなく、
観たとしても、少年少女向け作品が原作の深夜アニメ(たとえば、少年ジャンプ発の漫画である『鬼滅の刃』『チェンソーマン』『僕のヒーローアカデミア』など)であることが多い
- 自身から積極的に深夜アニメ(特に、萌え系のアニメ)を観ることはあまりなく、
好きな作品を、淡々と消化するだけ
- 漫画作品を、電子書籍でダウンロード購入
- 動画系サブスクリプションサービスに加入して、アニメ作品を視聴
- 基本無料のソーシャルゲームを、無料の範囲内で遊んだり、本当にハマっているソシャゲタイトルのみ課金する
- 上記のリストのような方法でオタク系コンテンツを消化しており、
たしかにコンテンツを楽しんでいるものの、あまり強い思い入れは無く「暇つぶし」に近い形で漫画やアニメやゲームに触れている
- 上記のリストのような方法でオタク系コンテンツを消化しており、
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SNSで、推しの漫画作品やアニメ作品について言及する
- twitterやInstagramなどのSNSで、日頃のつぶやきの中で推しの漫画作品やアニメ作品について触れることが比較的多い
- ライト層のオタクであるため、つぶやき内容は漫画やアニメやゲーム以外のものも多い
- ライト層のオタクは、漫画やアニメやゲームなどのコンテンツを、
ネット上で他者達と意見交換するためのコミュニケーションツールとして利用している傾向がある
Z世代の、「ヘビー層オタク」の特徴
かなり積極的に、「濃い目のオタク系コンテンツ」に手を伸ばしていく
- 深夜アニメ(萌え系のアニメが多数含まれる)を予約録画して空いた時間に視聴したり、深夜の放送時間にリアルタイムで視聴する人もいる
- 動画系サブスクリプションサービスを利用して、スマートフォン・タブレットPCなどでアニメを視聴するパターンも多い
「推しの作品のイベント」に、積極的に参加する
- オンライン形式のライブ配信を視聴
- リアル世界でのアイドルライブ・イベントに、開催地まで行って参加する
- これらのような、ファン側にとってはかなり負担が大きい行為(特定の日時に待機したり現地まで移動する必要があるから)も、ヘビー層のオタク達は実行していることが多い
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創作活動をして、成果物をSNSなどで公開する
- 好きな作品の、作中キャラのイラストの制作
- 好きなアニメ作品の、注目度が高そうな場面のキャプチャー画像をひとまとめにして公開
- 推しのキャラクターの、手作りのぬいぐるみ
- 一例として、上記のリストのような行動・成果物の写真画像をSNSで公開する
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