その人がオタク化することの大きな原因となる、「オタクの素質・オタクの才能」を解説します。
その人がオタクになる原因の、オタクの素質・才能
1「その人の興味の対象が「他者達以外のモノ」に偏っている」
「他者達」にはあまり興味が向いていない
- 家族
- 自身が身を置いている組織(学校や企業など)に居る、自分以外の人達
- 社会における、その時々での人々の動向や、人々の間での流行
- これらについて、ほとんど興味・関心が無い
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「他者達以外のモノ」に意識が向かっていることが非常に多い
- フィクション(想像によって作り上げられた事柄)の、ストーリーや世界観
- 現実離れした、濃い味付けがされたキャラクター性の人物
- これらの、創作物系のモノを強く好む場合、オタクの素質がある
- 上記とは別種の「他者達以外のモノ(学術的な情報や、物事の機構など)」に意識が向かっている人の場合、『オタク(漫画やアニメが大好きというタイプ)』とは違う存在(マニアや学者肌といったタイプ)になりやすい
- これらの、創作物系のモノを強く好む場合、オタクの素質がある
・それなりに高知能であり、知的好奇心が非常に強い
・高知能であることから派生して、凝り性(こりしょう)
・創作系の才能がある
これらの特徴を備えている人達が1「その人の興味の対象が「他者達以外のモノ」に偏っている」の項目のオタクになりやすく、
創作側や情報の発信側に回るなど、漫画やアニメ界隈の牽引役になる可能性が高い一方で、
「数ある関心事の1つが、オタク趣味」という場合も多く、社会人になったことなどをきっかけにしてオタク趣味を辞めてしまうケースが多いです。
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2「その人が、悪い意味で「集団生活」「社会」に馴染めずに居場所が無い」
- コミュニケーション能力が低くて、そのせいで集団内で孤立しやすい
- 容姿(ファッションセンスや身だしなみ)がいまいちであり、自分の姿に自信が無い
- 「学業成績があまり良くない」「仕事ができない」などの事情から集団内ヒエラルキーの下側に位置しており、そのせいで女性にモテない
- 上記のリストのように、悪い意味で「集団生活」「社会」に馴染めずに居場所が無い場合、逃避先として『オタク趣味』へ向かう可能性がかなり高くなる
- 意識的に逃避先に選択しているケースは少なく、漫画やゲームやアニメの内容が、居場所が無い人の好み・願望などと親和性が高いため、何となくオタク趣味へと流れ着くというパターンが多い
- 上記のリストのように、悪い意味で「集団生活」「社会」に馴染めずに居場所が無い場合、逃避先として『オタク趣味』へ向かう可能性がかなり高くなる
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