応援対象のアイドルにも他のファン達にも迷惑な行為を繰り返す、「厄介(やっかい)オタク」と呼ばれる人達の特徴を解説します。
「厄介(やっかい)オタク」が行う、主な5種類の迷惑行為
1「ファンとしてわきまえるべき、基本的マナー」を守らない
- アイドルのライブ中に奇声を出して応援し、ライブの雰囲気を一気に悪化させる
- ライブ中に、意中のアイドルに自身の存在をアピールしたいがあまりに、
あれこれの違反(規約違反の形状のサイリウム(棒状のライトのこと)を持ち込んで振り回すなど)をする - MC(Master of Ceremony、曲と曲の間のつなぎのしゃべりのこと)のフェーズで、黙って聴けずに場違いな合いの手を入れて、場の雰囲気を盛り下げる
- 握手会などのイベント時に、限度を超えてアイドルに絡もうとする
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2「他のファン達と無意味に対立する」
- 推し(おし、その人が最も応援しているアイドルのこと)が被っているファンと、容易に喧嘩を起こす
- 他のファン達に、あれこれと説教(そのアイドルグループや声優を応援する際に必要な心構えなど)をする
- 自身が「古参ファン」であることを自慢し、それによって他のファン達よりも上の立場であることをアピールする
- 「推しているアイドルについて、最低限履修しておくべきコンテンツ(歌や過去の有名な出来事など)」を他のファン達に強制する
(それを履修していないファン達を、にわかファンだと見下す)
3「ファンという立場を超えた、でしゃばり行為を繰り返す」
- 運営者目線で、推しているアイドルに改善案・克服すべき課題点などをずけずけと言う
- スパチャ(スーパーチャット、配信者への投げ銭のこと)をした見返りを過剰に求めて、自身の要求を飲ませようとわめき散らす
4「推しに対して、閉鎖的な人間関係を持ち込もうとする」
- 推し(VTuberやアイドルなど)のネット配信において、
やたらとマイナーな内輪ネタで絡もうとしたり、その推しへの理解度が低い視聴者を攻撃してファンを辞めさせようとする- 「その推しを最大限に理解している視聴者」のみでファン層を固定しようとしているが、そのような閉鎖的な人間関係は、長期的に見るとファンの総数がいちじるしく減少してしまうことを理解できていない
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5「ネット上(主にSNS)で、アイドルにとって害になる行為を繰り返す」
- 推しや、推しが所属しているアイドルグループについての批評文(たいていは、バッシング側に偏っている文章)を何度も投稿する
- 推しを持ち上げるために、わざわざ他のアイドルを比較対象に持ち出して、そのアイドルをあれこれ叩く
- アカウント上で、わざわざ「推し変(推しの対象を変えること)」を報告する
(もしも推し変されたアイドルがそのメッセージを目にした場合、ほぼ確実に不快にさせてしまう)
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