あなたのハートににっこにっこにー
笑顔届ける矢澤にこにこー にこにーって覚えてラブニコっ♥」
人気スクールアイドルアニメ「ラブライブ!」の主人公が結成したアイドルグループメンバーの中でも、最もアイドルらしさを追求しているメンバーの「矢澤にこ(やざわ-)」。
ブログ管理人が好きなメンバーなので、特集を組みました。
「矢澤にこ」のチャームポイント
第1回ラブライブの覇者であり、プロとして通用するほどの実力をもつアイドルグループの「A-RISE」からは、矢澤にこは「アイドルグループに欠かせない小悪魔」と評価されている。小さな身体はマスコット的で可愛らしく、人目を引く。
アイドルになることへ向ける真摯な思い、ひたむきさは他のメンバーにはないものであり、そこに魅力や感動を覚えるファンも多い。
3年生のにこが、リーダーの穂乃果に真っ向から意見してグループ崩壊の歯止め役になることも多い。
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アイドルの研究とアイドルになることへの研鑽を怠らない性格ながら、自己紹介の「にっこにっこにー」というパフォーマンスが若干すべり気味だったりするのも、イヤミになってしまう完璧さをセーブする意味での愛すべきポイント。
三年生でアイドル研究部部長だが、すべり気味のアイドル熱と身体の小ささからμ’sのメンバーからはあまり敬われておらず、にこの腹黒さや威厳アピールが空回りしがちなのも注目。
「矢澤にこ」というスクールアイドルの基本的特徴
- 音ノ木坂学院に在籍する、3年生の女の子
- μ’s(ミューズ、本アニメの主人公が結成したアイドルグループ名)の7人目のメンバーで、スクールアイドルとして活躍している
- μ’sで最も小柄で、小学生程度の身長
- 「アイドル」というものに強い憧れとこだわりをもち、μ’sのメンバーの中で唯一、幼少時からアイドルを目指して努力を続けてきた
- μ’sのメンバーの中でひときわ強い個性を放ち、具体的には「アイドルになるための、あざとい可愛さアピール・可愛さ演出」「気が強く、毒舌をふるうことが多い」「せこい作戦を立てては失敗したり空回りするので、周囲からアホの子として扱われたり、いじられキャラとして扱われる」「意図せずに、顔芸を披露してしまうことが多い」など
- 自信家のような雰囲気とはうらはらに、「アイドル研究部」の部員が自分以外全員辞めてしまって、ずっと独りで部活を続けてきたなど、苦労人をしてきた側面がある
- アニメ版では、高坂穂乃果と対をなす裏主人公的な扱いであり、ストーリー面での扱いが大いに優遇されている
- 矢澤にこのファン達からの呼称は「にこちゃん」「にこにー」「世界のYAZAWA」
矢澤にこにまつわるあれこれ
常にまずまずの順位をキープ…矢澤にこのファン人気
- 第1回総選挙:5位
- 第2回総選挙:1位→3rdシングル『夏色えがおで1,2,Jump!』センター担当
- 第3回総選挙:5位
- 第4回総選挙:2位
- 第5回総選挙:5位
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総選挙で1位&2位を獲得したことがあり、さらに、μ’sメンバーの中は総選挙で5位より下の順位に入ったことがない唯一のキャラです。
「夏色えがおで1,2,Jump!」でにこがセンターとなるPV
たった一人でアイドル研究部を守ってきた矢澤にこ
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アニメ版にて、にこは1年生時に「アイドル研究部」を設立。
設立当初はにこ以外にも部員がいたのですが、アイドル研究部の過酷な練習についていけなくなった部員達がどんどん辞めていき、最終的ににこ独りだけになってしまいました。
3年生になり、時期的な問題でスクールアイドル活動を絶望視していたにこでしたが、学校内にスクールアイドルグループのμ’sが誕生したことで、にこのアイドルの夢は息を吹き返すことになります。
にこの家はあんまり裕福じゃない…のか…?
にこの家庭があまり裕福ではない…ということを示唆する描写が、ラブライブ!のアニメ・漫画・ソシャゲ版で出てきます。
家計にあまり余裕が無いせいで、憧れのスクールアイドル「A-RISE」が在籍するUTX学院へは学費の問題で入学できず、仕方なく音ノ木坂学院へ進学したようです。
にこがやたらと真姫へ対抗意識を燃やしがちなのは、真姫の家が病院を経営しているお金持ちで真姫自身もセレブであるから、というのが理由の1つのようです。
矢澤にこと、西木野真姫の、意味深な関係
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アニメの作中、漫画版、プロモーションビデオなどで、にこと真姫の絡みが目立つという意見がファン達の間でよく語られます。
二次創作では「にこ×真姫」の組み合わせが当たり前のように描かれ、ソシャゲ版でもにこと真姫の親しい間柄が前面に押し出されるなど、半公式のカップルであるようです。
自らの手で幸運を引き寄せ最高の形で引退できた矢澤にこ
μ’sのメンバーとしての矢澤にこの功績は、μ’s結成の原型となったアイドル研究部を守り続けていたことや、アイドルメンバーとして活躍したこともそうですが、最大最高の功績は、第2回ラブライブで大トリとなる最後に演技する権利を、矢澤にこが抽選で引き当てたこと。
当然、最後に演技した方が観客の記憶に残りやすくなり、投票で有利な立場になれます。
μ’sのダンスの質の高さと、最後の演技であることがあいまって観客から盛大なアンコールがかかり、見事μ’sは第2回ラブライブで優勝を果たしました。
スクールアイドルにとって、ラブライブ優勝は最大の栄誉。アイドル研究部で1人鬱々と過ごしていた時から、矢澤にこは一転して最高の形でスクールアイドルライフに幕を下ろすことができました。
おまけ:にこの素敵な画像集
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