教育環境が劣悪なことで知られる公立中学が、日本社会の縮図のようである、という説がネット上には定着しています。
その説について調査したので、分かったことを報告します。
ネット上で語られる、公立中学の環境=日本社会の縮図
不良達に人生を破壊される危険性の高さを思えば、
最初から私立中学へ行った方が断然良い。
理不尽との付き合い方なんて、本やネットや大学でいくらでも学べる。
目で見ただけで精神ダメージを負うような底辺・関わってはいけない人物が、
クラスメイトとして身近に存在している。
真面目で優秀な子達はおびえるしかない。
公立中学だけ、まんま世紀末世界の環境。
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「俺たちは不幸。だから授業とみんなの学生生活を妨害して、みんなも不幸にしてやる」
ってものが大部分を占めている。
意識的にこれをやっている奴もいれば、無意識に妨害している奴もいる。
こんな奴らがのさばる学校へ子どもを入れるのは危険すぎる。
最上位は東大・医学部、
最下層は犯罪者・ニート・死者(自殺)。
こんなにレベル差が大きい人間同士を同列に扱って教育するなんて無理。
社会の上から下までバラエティーに富んだ人生へ分かれているのに気づく。
底辺の予備軍が一定数いる公立中学へ子どもを預けたらだめでしょ。
不良達の存在や、どうにもならない学校環境に直面して、
壊れたり絶望したりして、辞めていく。
残っている教師は、全てを諦めてお役所仕事をして、生計手段の仕事にしがみついている者のみ。
不良みたいな人間達と関わる最後の場が公立中学。
高校・大学・社会人の人生段階では、もう不良達は視界に入ることすらもなくなる。
貴重な経験だから、不良達の生態を遠目でよく観察しておけよ。
という表現がしっくりくる、低レベル過ぎる学習環境。
不良達が暴れ回るせいで授業妨害され、まともに勉強できない。
学力や家柄があまりに違う者同士を混在させても、不幸が生じるばかり。
能力や家庭環境で選別して、それぞれのレベルに適した教育を施した方が、幸せな人間の総数が増える。
不良対策だの犯罪に荷担しないようにだのがまっさきに挙がること自体がまずおかしいだろ。
学校は勉強をしに行く場なんだよ。
勉強とか、将来の進路選択みたいな要素がまず挙がらない時点で、公立中学は論外。
ってことを実感できる場だよね。
不良をやっていた奴らって、
家庭環境最悪&親からのダメな遺伝を押しつけられて、
生まれながらに人生が詰んでいたたぐいの奴らだったんだな。
教師の真摯な説得も、人生の状況が悪すぎる不良達にはまるで意味を成さない、ってしみじみ思う。
子どもを私立中学へと通わせて、公立中学からはちゃんと逃げる。
結果、ダメな家庭の子どもばかりが公立中学へ通うようになり、ますます公立中学の環境が悪化していく。
みんなの行動を妨害して足を引っ張ることに大きなやりがいを感じているらしい。
ある程度以上のレベルの環境へ行くべきとされる理由は、こちらの邪魔をし続ける底辺達との関係を断つため、という意味合いも大きい。
公立中学が「社会の縮図」である理由
- 子どもの家庭環境や入学試験による学力でのふるい分けがなされないまま、
あらゆる階層の子ども達が入学してくるため、高学力の子どもから低学力の子どもまで幅広く集まる - 公立中学卒業後の将来の職業が、上は医師・官僚・弁護士・大企業勤めから、下は肉体労働者・工場勤務まで、職業の年収面での上から下まで網羅している
- 家庭環境の悪さや貧困のせいで性格がゆがんでしまっている人間を間近で見ることになる
- 法律や道徳を完全無視して暴力をふるってきたり恐喝してくる人間がこの世にいることを思い知ることになる
- この世には論理的な説得やこちらの誠意が一切通用せず、話し合いが不可能の人達が一定数居ることを実感する
- 公立中学卒業後に同窓会に出席すると、最終学歴が高卒のクラスメイトが大勢いて、
大学進学率が60%程度だという現実に納得することになる - 田舎に住んでいると周りに私立中学が存在しないので公立中学しか選択肢が無いことが多く、
田舎在住と都会在住の人生格差を思い知ることになる - 親がお金持ちの子どもは私立中学へ入って優れた学習環境と羨ましい青春を手に入れ、
親がお金持ちでない子どもは劣悪な学習環境の公立中学へ入るという、人生における運の影響力の大きさをその身で味わうことになる
公立中学校に通った人達のその後の人生
公立中学の同窓会にありがちなこと
・学歴はFラン、高卒、専門卒が主流。ニッコマは勝ち組扱いで地底、早慶はもはや神。
・医者や官僚、中小や小売、ニート、フリーターまでのカオス状態でまさに社会の縮図。
・当時DQNだった奴の異常なまでの高校中退率。定時や通信卒も珍しくない。
・大学なんて全然知らない。一橋とか東工とかどこそれ?状態。下手すればマーチも知らない。
・大学進学が当たり前だと思っていた為に、「4大」という単語を初めて知る。
・理系であっても大学院進学者は親のすねかじりとして非難される。下手すれば大学院そのものを知らない。
・職業は底辺職が基本。男は零細かとび職、小売。女は水,商売、介護、看護。地銀や地方公務員は勝ち組。
・フリーター、ニートはザラ。中には前科持ちも。東証一部企業就職者はブラックでも現人神。
・しかし、碌に企業名を知らない奴が殆どの為、余程の有名企業でない限りは「?」という反応である。
・高卒、中卒、専門卒の大卒に対するコンプは異常だと実感する。
・「良い会社や大学なんか行っても意味がないw」という妬み丸出しの発言が頻発。
・「俺、トヨタに内定した!」と言う奴は99%の確率でディーラー、あるいはライン工。
・そして殆どの奴が販売店とトヨタ本社は別であると言う事を知らない。
・結婚してる奴の多さに驚く。主にデキ婚。子供の写真を持参してくる奴がちらほら。
・女は変わりすぎていて判別がつかない。逆に男は大して変わらない。
・成長したな、という印象よりも、むしろ老けたな、という印象を抱く。
・基本的に地元志向。県内から出る奴は1割、2割。そんな狭い世界にいるからか精神年齢が中学生で停止。
・都会に出た奴と地元に残った奴は話が合わない。下手すれば都会進出者は裏切り者扱い。
・あらゆる面において、TVの絶大な影響力というものを実感する。主な話題はテレビ、パチンコ、女、車、酒。
・驚くほど社会、政治、経済に対する知識がない。自分がある意味2ch脳になっていたことに気づく。
・スクールカースト上位のヤンキーが未だに威張り散らすが、その表情にはどこか哀愁が漂い始める。
・その虚勢すらも20代前半まで。大学生の就職活動が終わったのを境にかつてのカーストが崩壊し始める。
・地元では車持ちが一種のステータス。当然DQN車がデフォ。
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