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巴マミ…ぼっち・マミるなど、まどか☆マギカのネタ要員

 

話題のアニメ作品「魔法少女まどか☆マギカ」の中でも随一のネタキャラとして重宝される、マミさんこと巴マミ。

マミさんがネタキャラとして扱われるようになった経緯を調査したので、分かったことを報告します。

 

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マミさんのネタ要素1「魔女に喰われる」

 

第3話にて「お菓子の魔女」との戦闘で、本性を現した魔女にマミさんがいきなり頭から喰われる。

その現場を目撃していたまどか・さやかと、視聴者にとってはトラウマになるキツいシーンだったが、ネット上ではマミさんがネタキャラとして扱われる大きなきっかけとなってしまった。

ネット上では、マミさんの頭を他のキャラやかぶり物にすげ替えた画像・イラストが放送直後にあふれかえり、祭り状態になった。




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そして、本事件を受けて「マミる」というネットスラングまで誕生した。「マミる」とは、頭を食いちぎられて死ぬ・悲惨な死に方をする、といったような意味。

 

 

魔法少女まどか☆マギカの脚本家・虚淵玄は、マミさんがお菓子の魔女に敗北したことについて「何か下手を打ったわけではなく、相性が悪かった」と書籍インタビューで語っている。

マミさんはリボンで敵を拘束して動作を封じる戦法を得意とするが、お菓子の魔女はヘビのように脱皮を繰り返すため、リボン拘束が通用しなかった。

お菓子の魔女の第一形態

 

お菓子の魔女の第二形態(真の姿)




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第一形態が小さなぬいぐるみのような姿で弱々しいので油断しやすい・本性の第二形態は巨体で俊敏、しかも脱皮で傷が回復するなど、かなり危険なたぐいの魔女である。

ほむらが「今までの魔女とは訳が違う」と語っていることから、時間の巻き戻しを繰り返してきた彼女の経験上、他の魔女よりも強力な魔女であることを理解していたり、マミさんが何度もお菓子の魔女に敗北しているのを知っている可能性がある。

スピンオフ作品の漫画「魔法少女おりこ☆マギカ」では、パラレルワールドが描かれ、この作品中ではマミさんがお菓子の魔女に勝利している。




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予備知識:マミさんとは

 

本名は巴マミ(ともえ まみ)。まだ中学3年生であるものの、頼れるお姉さんの雰囲気をまとっている。

まどかとさやかを使い魔から救ったことをきっかけに、「魔法少女にならない?」と勧誘して魔法少女の生き方・戦い方を2人に実地体験で教える。

アニメ3話で、「お菓子の魔女」の予想外の力の前に、一瞬で頭部を食いちぎられて死んでしまった。

このことはまどかとさやかの心に深い傷を残した。

 




マミさんのネタ要素2「ぼっちぶりがすごい」

 

「まどか×ほむら」、「さやか×杏子」、というストーリーの流れから生まれた暗黙の組み合わせが存在しているのだが、マミさんだけは人間の相方が存在せず、キュゥべえといっしょにいることが多い。

しかも、キュゥべえは魔法少女たちをただのエネルギー生成用の道具としか思っていない。

学校にいる際にも、休み時間にマミさんが独りでいるシーンが描写された。




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二次創作絵のみならず、公式に描かれるまどマギの絵でも、5人の中でマミさんだけがあぶれていることが多い。

アニメの作中でも、学生として学校にいる間でも、ひとりぼっちでいる描写が繰り返され、マミさん=ぼっちというネタが定着してしまった。

 

 

 

劇場版でマミさん専属の相方ができる

右が「ベベ」で、左が「お菓子の魔女」

 

劇場版アニメ「叛逆の物語」で、「ベベ」という名前の魔女とマミさんがいっしょに暮らしている。

パッと見の姿はどう考えてもアニメ本編でマミさんを喰った「お菓子の魔女」であるが、ベベはマミさんを始めとした魔法少女達の味方であること・マスコット形態ではお菓子の魔女の第一形態と細部の形が違っていることなどから、似て非なる存在。

 

 

元の人間の少女の姿へ変身することもできる。

 

マミさんのネタ要素3「太っている(?)」

 

もともと胸が大きいデザインのキャラクターで、DVD版やBD版で修正される前のテレビ放送版ではマミさんが太っているように見えるシーンが複数存在しており、

そのせいでマミさん=デブさん、大食いキャラとしてネタキャラ扱いされている。

ただし、マミさんが太っているかは疑問が残る。




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  • 胸が大きいキャラクターデザインなので、全体的に丸みを帯びているように見える
  • 魔法少女のコスチュームはウェストを絞り胸を強調するような服装なので、余計に胸が大きく太っているように見える
  • ネットの住民達がマミさんをネタキャラとして扱うために「この子は太っている」とこじつけている

 

マミさんのネタ要素4「他にも色々ありすぎる」

中二病にかかっている疑惑

 

必殺技に「ティロ・フィナーレ」(ティロ・フィナーレはイタリア語で「最後の射撃」を意味する)などと唯一マミさんだけが名付けたり、

「円環の理に導かれてしまった」などと言ったりして、作品背景や作品用語が公に明らかになるまでは視聴者に中二病だと思われていた。

 

 

 

ホーリーマミさん

 

 

スマートフォン用ゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」に登場した、マミさんの派生キャラ。

本ゲーム中では、マミさんは活動の拠点を見滝原市から神浜市へ移し、魔法少女達を救っている。

ホーリーマミさんは「期間限定ガチャ 神浜に舞い降りた聖女」というイベントで実装されたマミさんの派生バージョンで、聖女的でゴージャスな、凄いかっこうをしている。

 

 

 

アラサーのマミさんが主人公のスピンオフ漫画が爆誕

 

以上のようなぼっち属性・数々のネタキャラ要素を受けて、アラサーのマミさんが5人の元魔法少女達の中で一人だけ結婚を焦りながら派遣社員として頑張る、公式スピンオフ漫画まで誕生してしまった。

 

 

スピンオフ作品「巴マミの平凡な日常」におけるマミさんの特徴

  • 年齢は31歳
  • 派遣社員をしていて、収入は少ない
  • 年齢的に結婚を焦っているが、恋人はおらず、結婚できる見通しは立っていない
  • お酒を飲むのが好き
  • ずぼらな生活態度・考え方をするようになっていて、乙女らしさは失われかけている
  • キュゥべえは貴重な話相手だったり、雑用を頼む相手として、必要としている
  • 家の掃除をする際などにのみ、魔法少女へ変身して能力を活用する

 




しかし、本当のところは、マミさんはいろいろとスゴい

 




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ネタキャラ扱いされる事の多いマミさんだが、

「魔法少女は、契約後に1ヶ月ももたずに魔女化することも珍しくない」という厳しい条件下で1年以上も魔女と戦いを繰り返してきた彼女の実力や精神力は希有なものであり、

魔法少女のからくりを知った際にひときわ取り乱したのは、「長期間の孤独な戦闘の日々による心労がたたった為」「それまでずっと心から信じていた大切なものが一気に粉砕されたことの反動」…とも考えられる。

 

 

 

 

劇場版「叛逆の物語」では、「時間を止める」という、同じ魔法少女では対処不能かと思われた反則的な時間停止能力をもつほむらに、真っ向勝負で勝利。

心身が万全な状態の「絶好調のマミさん」ならば、因果が重なって魔力の強さが異常値に達したまどかのような例外を除き、持ち前の強力な能力と戦いのベテランとなった経験により、魔法少女達の中でマミさんが最強であるらしい。(脚本担当の虚淵玄・監督の新房昭之はそのように語っている)

 

 

魔法少女としてのマミさんの戦闘能力

  • 遠距離からマスケット銃で一方的に狙撃できるので「マミさんは安全、敵にとっては常にマミさんが遠くにいるので戦いにくい相手」という状況になる
  • ティロ・フィナーレなど、攻撃技の火力も高い
  • 「リボン」を活用した敵の拘束・自身の高速移動など、戦術・体術にも優れる
  • 特に「リボン」による拘束が強力で、いったん拘束されてしまうと隙だらけになるので、マミさんにいいように撃たれまくってほぼ敗北する
  • 魔法少女のからくりを知って錯乱した際においてもなお、戦闘のベテランで敵にまわすと面倒な杏子をまず不意打ちで殺し、
    次に最もやっかいな「時間停止」の魔法を使うほむらをリボンで拘束して時間停止効果を手際よく無力化するなど、戦略眼にも長けている

 

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