プログラミングを勉強したり、プログラミングスキルを身につけることの具体的なメリットについて調査したので分かったことを報告します。
プログラミングを勉強する4つの意義・メリット
1「創作活動や仕事において、できることが格段に増える」
- ゲームの、プログラム部分の開発
- 仕事でやっている面倒なルーチン作業を自動化するプログラムを書いて、手間を省く
- SQL(データベース言語の一種)を用いて仕事で使う大量の情報をデータベース化し、
検索しやすいようにしたり、データ同士を比較しやすいようにする - 普通の人達にとっては難しいブログの開設や運営も、すんなりできて、どんどんネット上で情報発信することができる
- デスクトップアプリケーションを開発して、それをフリーソフトウェアとしてネット上に公開することで、ソフト名や自身の開発者名がネット上で有名になる
などが、プログラミングによってできることの例
創作分野や仕事において、プログラミングができる人は周りみんなから重宝されたり、大きな影響力を行使できたり、圧倒的な優位に立てるようになります。
プログラミングができるおかげで、仲間と協力して見事なゲームを作り上げることができたり、仕事での収入額が上がる、という具体的なメリットがあります。
2「IT業界企業に就職しやすくなる」
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- 「プログラミングを○年間続けてきた」という経験
- javaやRubyやPythonなど特定のプログラミング言語について一通りマスターしていること
- プログラミングを続ける過程で取得した「ITパスポート」「基本情報技術者」といった資格をもっていること
などが、IT企業への就職で役立つこと
プログラミングの経験や得意なプログラミング言語があることや、IT系の資格をもっていることは、
就職活動でIT企業に就職するうえで非常に有効です。
プログラミングが未経験の他の求職者達相手に企業面接で大きな差をつけることができたり、
高年収で好待遇な代わりにプログラミングの経験やIT資格所持を応募条件にしている大企業に就職できる可能性が大きくなります。
3「プログラミングを学ぶと、自由業として働ける可能性が高くなる」
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- フリーランスのプログラマーとして、在宅でプログラミングの仕事をできる
- ネット上のサイト群をスクレイピングして集めた情報をまとめた大規模なデータベースサイトや、PHPを用いた動的なブログを構築し、
そこへGoogleAdsenseのようなクリック保証型プログラムや、商品やサービスのアフィリエイトリンクを設置することで、お金を稼げるようになる
などが、プログラミングスキルが在宅仕事に役立つ例
「人間関係にわずらわされることなく、自宅でPCを使ってお金を稼いで生計を立てる」というのは多くの人達にとっての憧れの労働形態です。
その労働形態を非常に実現しやすいのが、プログラマーや、プログラミングスキルを持っている人達であり、
このことはプログラミングを学ぶうえで非常に魅力的であると言えます。
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4「これからの時代で、プログラミングスキルの需要はますます高まっていくから」
- AIの開発
- Iot(Internet of Things、色々な種類の家電や、家屋のセキュリティー装置などが常時インターネット接続されること)の開発
- たとえばAmazon.comのAmazonプライムやAWS(Amazon Web Services)のような、世界中の人々を顧客として取り込める巨大ITプラットフォームの開発
などが、目下開発が急がれているIT分野
消費者の娯楽のメインが、
紙媒体の本の読書や、屋外での食べ歩きや遊園地や水族館へ行くようなことから、
インターネット上での動画やゲームや音楽や対人コミュニケーションへ移行しているのはまぎれもない事実です。
消費者の需要がネット方面へ傾いていく以上、これからの時代では仕事においてプログラミングスキルの重要度がますます上がっていく見込みです。
プログラミングができるようになっておけば時代の潮流に合うので大きな活躍が見込めますが、
プログラミングができないと活躍の場が大きく限られるようになる可能性が高くなります。
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プログラミングの勉強方法
- プログラミングについての本や、特定のプログラミング言語について解説している本を購入して、読んで学習する
- 本を読んだり解説動画を見てもよく分からない部分を、ネット上で検索して調べる
- プログラミングについて動画で解説するサイトで学習する
本格的にプログラミングを学ぶには本を使った学習が一番ですが、
現代では、ネット上の動画で手軽にプログラミングを学ぶことができるようになっています。
とても分かりやすいと評判の動画解説サイト「ドットインストール」
ドットインストールでのプログラミング解説動画の例
自身が勉強するプログラミング言語を選択する
プログラミング言語の種類 | その言語の簡単な解説 |
---|---|
C(シー) 主に機械の制御用 | 汎用性が高く、ほとんどの機器が対応しているプログラミング言語 |
C++(シープラスプラス) 主にゲーム開発用 | 上記のCを基にして、システムソフトウェアのプログラミング用に設計されたプログラミング言語 |
C#(シーシャープ) 主にデスクトップアプリ開発用 | マイクロソフト社が開発しているプログラミング言語 |
PHP(ピーエイチピー) 主にWebサイト開発用 | オープンソース型の汎用スクリプト言語で、動的なWebサイトの構築に用いられる言語 |
JavaScript(ジャバスクリプト) 主にWebサイト開発用 | Webブラウザ上で動作するプログラミング言語で、動的な性質をもつWebサイトの開発や、Webアプリケーションの開発に用いられる言語 |
Java(ジャバ) 主に企業の業務システム開発用 | デスクトップアプリやゲームアプリなどの作成に用いられるプログラミング言語 |
Python(パイソン) 主にAIなどの機械学習用 | デスクトップアプリやWebアプリケーションを作成する際によく用いられるプログラミング言語 |
Ruby(ルビー) 主にWebアプリケーション開発用 | 日本産のプログラミング言語で、コードを英語の文章のように読み解くことができる、分かりやすくて扱いやすい言語 |
Swift(スウィフト) 主にiPhoneやMac用のアプリ開発用 | アップル社が開発しているプログラミング言語 |
- Objective-C
- Visual Basic
- Perl
- VBA
- R
- Scala
- Matlab
といった多種多様なプログラミング言語があります。
自分が学ぶプログラミング言語の選択方法は、
- 自分は主に何のプログラムを開発したいか?
- 現代で需要のあるプログラムは何なのか?
(たとえば、現代ではAI開発が人々と企業の注目を集めている) - 現代で人気が高いプログラミング言語は何なのか?
の3つの問いを基準にして選ぶことがおすすめです。
それぞれのプログラミング言語には時代の流れでのはやりすたりがあり、開発対象のプログラムの種類によってプログラミング言語の向き不向きも分かれています。
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プログラマー達の間で高人気であり流行っているプログラミング言語は、ネット上でのそのプログラミング言語の解説サイトやサンプルコードが豊富にあったり、
プログラム開発を支援するフレームワークもネット上に豊富に用意されています。
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