働いておらず楽なのに、ニート生活が精神的に辛くなる理由を解説します。
働いていないのにニート生活が辛くなる、主な4つの理由
1「自己肯定感」を高める機会が少なく、低くなる一方だから
ニート生活では、自己肯定感を高めることが難しい
- 「勉学」「仕事」「他者のサポート」などの行動によって得られる達成感が、ニート生活では獲得できないため、自己肯定感が高くなりにくくなる
ニート生活では、自己肯定感が低下し続けることになりやすい
- 両親に大きく依存している、ニートであること
- 「成人しているのに、自立できていないこと」という状況が、その人のプライド・自尊心を大きく傷つける
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2「あれこれの娯楽は、すぐに飽きてしまう場合がほとんどだから」
- ゲーム
- 漫画
- アニメ
- ネット閲覧
- たとえば、上記のリストのような娯楽は、辛い勉強や仕事の合間にするからこそ楽しく感じられるのであって、
娯楽をしていることが常態化してしまうと、娯楽の価値がいちじるしく低下してしまう
- たとえば、上記のリストのような娯楽は、辛い勉強や仕事の合間にするからこそ楽しく感じられるのであって、
3「ニート生活には複数の深刻な制約があり、そのせいで生活が楽しくないから」
人間関係において、あれこれの苦痛を味わう日々
- 家族
- 友人知人
- これらの人達からキツい態度を取られることが多く、そのせいで人間関係で苦しみやすい
お金が無いせいで、買い物が困難
- ニート状態であるせいで無収入なので、少額の買い物しかできず、そのせいで辛い思いをしやすい
外出が困難になりやすい
- 世間体を気にするタイプの性格である場合、ニートである自分に負い目を強く感じるようになるため、他者達の目が気になって外出を控えることになりやすい
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4「将来に対する不安」が常に頭のどこかにあり、そのせいで日々が辛いから
- 「働かず、日々を無為に過ごしている自分」「同世代の人達に、日々どんどん差を付けられていること」などを考えて、そのことが不安になる
- たまに就活サイトを見てみると、自身が応募要項を満たしていないこと(年齢や職歴の長さなどがアウトになっている)に気づき、
同じ状況の企業がたくさんあるため、非常に怖くなる- ニート生活は基本的に暇であるため、
不安な物事に意識が向かいやすく(学生や社会人をやっている場合、思考が常に課題内容に向かっている)、そのせいで余計に不安が増幅される
- ニート生活は基本的に暇であるため、
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