もうすぐ潰れる店・潰れそうな店の、潰れる前兆・特徴を解説します。
「もうすぐ潰れる店」の、潰れる前兆・特徴
1「割引券」「クーポン券」をひんぱんに配るようになる
- 「新聞のチラシ」「公式HPでの告知」などで、割引券・クーポン券・クーポンコードをばらまくようになる
- 客入りが減った現状を打開するための起死回生策である場合がほとんどであり、たいていは上手くいかずに倒産へ直進していく
2「節電」をし始める
- 店内の照明が弱く、そのせいで店の中が暗い
- 冷暖房があまり効いておらず、そのせいで不快
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3「その店の本来の商材とは、別ジャンルの商材を扱い始める」
- 「手っ取り早く儲かる商品ジャンル(ハイリスクハイリターンというジャンル)」の商品を、急に店舗で扱い始める
- 飲食店ならば、急に新作メニューが増えて、店の経営方針・料理店としてのコンセプトが迷走し始める
- 潰れそうな店はこれらの手段に訴えることが多いが、十中八九失敗する
4「店員の数が、以前よりも明らかに減った」
- ごく少数の店員しかいないパターンと、店長一人のワンオペで強引に経営しているパターンがある
5「店員の接客態度がダメ」
- 客への対応の仕方がイマイチ・ダメ(けだるげな態度だったり、判断や返答が遅すぎる)
- 店員同士でおしゃべりを続けているなど、だらけた態度
- 店長が店員を怒鳴っていて、店の居心地が悪すぎる
- 店が潰れそうで客入りが少なくて暇、あるいは、店がもうダメであることが店員にも伝わっているためやる気が失われている、といった原因
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6「店内に、掃除が行き届いていない」
- 床が汚れたまま
- 店のすみにホコリが積もっている
- 「店が潰れそうなので、その対策で忙しすぎて掃除どころではない」
「店長が店の未来を悟ってしまったため、すでにやる気が無くて掃除する気力も無い」などが原因であることが多い
- 「店が潰れそうなので、その対策で忙しすぎて掃除どころではない」
7「不定期に休店すること」が多くなる
- 店員への給与・バイト代を支払うことが難しくなったため、営業日を減らしている
- 店長が金策(銀行からの融資を受けることなど)のために外出しており、そのせいで不定期で休店している
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