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最上級公務員である「官僚」の仕事・人生にありがちなこと

 

官僚(国家の政策決定に大きな影響力を持つ国家公務員のこと)の、仕事・人生にありがちなこと・あるあるを解説します。

 

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「官僚」という最上級公務員の仕事・人生にありがちなこと

 

 

ほとんどの官僚は、
「日本と、日本国民のために、身命を捧げる覚悟」
というスタンスで働いている、聖人気質の人ばかり。
政治家は別として、官僚の中には腐敗した人物はほぼいない。

 

「1ヶ月で、100時間オーバーの残業はデフォルト」、
というスーパーブラックな労働環境。

 

国民に「税金泥棒」と非難されることは日常茶飯事。
その一方で、「官僚」という職業の存在そのものを知らない国民もけっこう多い。

 

なんとか公務員試験に通って省庁で働いてみると、
超難関であるはずの国家総合職試験を、学業・趣味の片手間に試験勉強してあっさり通過、という同僚がほとんどであることに気づく。
つまり、勉強に関してぶっちぎりで優秀な人材の集団が、キャリア官僚達。

 

「痴漢のえん罪」で、これまでの成功人生をぶち壊したくないから、
電車には極力乗らないようにしている。
帰宅にタクシーを多用する理由は、それが一因。

 

繁忙期には、
朝方の5時に帰宅、4時間後の朝9時に登庁、
というひどすぎる生活スケジュール。自宅でできることはシャワーを浴びることと短時間睡眠を取ることのみ。
本当に寿命が縮む。




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「一般人が試験に合格することでなれる公務員の中で、最上級の職種」
だけあって、仕事で付き合う人達がやっぱりすごい。
TVでよく見る政治家達、国内外に広く知られている大企業の社長・役員達、その時々の内閣総理大臣が新人官僚達のためにわざわざ挨拶しに来てくれたり。

 

係長以上の管理職へ昇進するためには、
出身大学が「東京大学」でないとほぼ不可能、という世界。

 

国家予算の元締め役である財務省官僚は、
官僚全体の中でも別格に権力が強いし、超優秀な人材でないと財務省官僚になれない。
やっぱり、どこの世界でもお金の管理者が主導権を握る。

 

不夜城状態になっている時期の霞が関の省庁は、なかば冥界化している。
不眠不休の仕事続きで、うつ病で退職する官僚が続出するから。

 

官僚になるような有能な人達は、
・超有名進学校→東大みたいな超有名大学卒
・日本を良くしたい、という使命感・自負心に支配されている
こういう特徴を備えていることがほとんどなので、プライドが異常に高い。
こちらは丁寧に丁寧に接しているつもりでも、会話のささいな部分で激昂することが多いので、その人の扱いが難しすぎる。

 

官僚という職業人の主な仕事は、
・政治家に対し、「こんな政策案はどうでしょう」とプランを提示すること
(予算案や既存の条例や統計データなどをやりくりして、プランの実現ルートを形にする)
官僚としては政策案の提案と、あれこれの情報提供しかできない。
官僚が提案した政策を採択するかしないかは政治家側に決定権があるので、
いくら官僚が優秀でも、政治家が愚かである場合、国がダメになりやすい。




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仕事で主に付き合うことになる政治家は、
・元いた業界で頭角を現す人物
・「運」「オーラ」などを持っている人物であるので、選挙で当選できた
こういう人達なので、やっぱり賢くて優秀で魅力的な人が多い。
勉強の能力では、勉強分野のスペシャリストである官僚の方が上。

 

お金をもらう仕事として、
政治家の先生達や、各業界の著名人達と、政策案や予算案の議論がぞんぶんにできる身分なんだから、
とても贅沢な状況だし、官僚という仕事のやりがいは大きい。

 

高学歴で給与額よりも社会的ステータスや自身の満足感を優先するタイプ→官僚がおすすめ
高学歴で給与額を優先するタイプ→素直に大企業に就職するべき
近年では官僚の労働環境のブラックぶりが知れ渡り、
昔は東大卒の就職先の花形が官僚だったのに、今では東大卒から官僚が倦厭されがちという始末。

 

海外の貧困国や失敗国家は、政治家はもちろん、国の官僚の間にも汚職・贈収賄が当たり前に横行している。
それと較べれば、日本の官僚はめちゃくちゃ真面目・有能。
国のトップが有能で誠実だから、そういう意味で日本はかなり恵まれている方。

 

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