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アニメや漫画で「共感性羞恥」を感じやすい、主なシーン

 

アニメや漫画などの創作物で、

「共感性羞恥(キャラクターが恥をかくシーンを見て、自分も恥ずかしくなること)」を覚える主なシーンを解説します。

 

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アニメや漫画で「共感性羞恥」を覚えやすい主なシーン

「共感性羞恥」とは、
作中の人物が恥をかいたり失敗して嫌な思いをしているシーンを見て、
それを自分の恥・失敗のように感じて「いたたまれない」「見ていられない」という感覚におちいる現象です。

 

 

1「キャラクターが、人前で恥をかくシーン」

  • キャラの主張の、矛盾点・欠点・主張に内包されている欺瞞などを他者に指摘されて、キャラがうろたえる
  • キャラがついた嘘のボロが出て、周りのみんなに嘘つきだとののしられたり、白い目で見られる
  • キャラが衆人の前で大口を叩くも、みんながそれにしらけた反応だったりぽかんとしている反応
  • クラス替えの際に、キャラが簡単な自己紹介をするシーンで、上手く自己紹介できなかったり、ウケ狙いでやったネタが盛大にスベる




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本項目の具体例:アニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」でのワンシーン

 

 

新人アイドルの本田未央(ほんだ みお)は、自身の初ライブを「凄い物になる」とクラスメイトの友達に宣伝してライブに招待したが、
未央が所属しているアイドルグループはまだ全くの無名であったため、ライブには観客がまばらにいるだけだった。
数人のクラスメイトの友達は応援の旗まで用意してライブを観に来てくれたため、
未央は自身の不人気ぶり・ダメさかげんが友達にアピールされただけの悲惨な結果だと思い込み、ライブ終了後に自暴自棄になってアイドルを辞めようとする。
(その後、未央担当のプロデューサーの尽力により未央は再起し、アイドルを続けることになる)

 

 

 

 

2「読者・視聴者の、過去のキツい失敗体験」を想起させるシーン

  • 学校で、先生にグループを作るように指示されて、そのキャラだけがグループに入れずに孤立する
  • 上司のような立場の人物に、ヘマをしてしまったキャラが手ひどく叱責されていたり詰められているシーン
  • 小さな成功を収めたので、それを根拠にして調子に乗ってしまい、結果的に大失敗して他者に迷惑をかけたり恥をかいた
  • 真実の事をキャラが周りに必死に訴えかけているのに、何らかの事情により、周りの人達に信じてもらえずに白い目で見られたり嘘つき呼ばわりされる
    • 本項目のシーンは、上記のリストのようなものがよく挙げられる例
    • 多くの人が経験する程度が軽い失敗とは別の、
      大失敗(やらかした本人だけのダメージでは済まず、他者にも損害・金銭的被害がおよぶタイプ)をして、キャラがおろおろしたり絶望しているシーンも、共感性羞恥の1つに数えられることが多い




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本項目の具体例:漫画「予告犯」でのワンシーン

 

 

正社員に昇格することを目指して勤続してきた派遣社員の男性を、
高コストである正社員として雇用したくない企業経営者が、過度の負荷を加えて辞めさせるためのいやがらせとして、他の社員達の前で怒鳴るシーン。

 

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