大人になって会社勤めをすると、なんだか感情がいつも平坦で、無味乾燥とした日々を送りがちです。
大人になっても常にワクワクドキドキするにはどうしたらいいのか?ワクワクしなくなった原因と、ワクワクする方法を調査したので分かったことを報告します。
恋愛や外に出て疲労するなど、ワクワクの方法は色々ある
恋愛中はドーパミンが大放出中!
恋愛中は、神経伝達物質「ドーパミン」が大量放出されます。ドーパミンは、わくわく感を引き起こす体内物質そのもので、快感・多幸感・やる気の高まり・集中力の高まりといった効果をもたらしてくれます。
恋愛中はやる気に満ちて、感情の浮き沈みが激しい状態なので、毎日がドキドキワクワクしっぱなし!加齢につれてドーパミンの分泌量が減るからワクワクしなくなる…という説がありますが、減ったならあらゆる策を講じてドーパミンの分泌量を増やしましょう!
外出して日光浴&運動はセロトニンが大放出中!
神経伝達物質「セロトニン」は、体内分泌されると満足感・心の落ち着きと安定をもたらしてくれます。心の健康と、人生の充実には不可欠の重要な体内物質です。
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セロトニンは、「朝日を浴びること」が分泌の引き金となります。日光の下での軽い運動をすると、セロトニン分泌のための最適条件となります。
守りに入ってばかりいるから戦わず、ワクワクできなくなるのだと思います。「つまらないなあ…」と退屈感に悩んでいるようだったら、よく晴れた日に外に出てランニングするなり遠くまで外に散歩するなりして、一度自分を肉体的にとことん追い詰めてみましょう。
あなたの感覚を鈍く、重くしている「安全の鎧」をむりやりはぎ取ることが、ある程度危険な状況に身を置くことにつながり、ワクワクするための最初のステップです。
実は危険な趣味ほどワクワクできる
危険を伴う高峰の登山やスカイダイビングやバンジージャンプが止められなくなるのも、これらがもたらしてくれるスリルが、日常生活では得られないからでしょう。
ギャンブルやバイクのたぐいは危険が伴いますが、確実にワクワクできるので、日常がつまらなくてたまらない人におすすめです。
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「人生がつまらないこと」についての、ネット上の意見集
大人になって人生がつまらなくなった人達の声
世の中の感動する出来事も、遠くから眺めているだけにしか感じられない。
主観的な体感時間は、若いほどより長く、年を取るほどより短くなる、という心理の性質。
そのせいで、大人になると、1ヶ月・半年・1年が、子どもの頃よりも早く過ぎ去るように感じられる。
子どもの頃はドーパミンの分泌量が多いから無条件でわくわくしていたけど、大人になると分泌量が下がるからなかなかわくわくできなくなる。
これが、大人になるとわくわくしなくなる根源的な原因。
どうにかしてドーパミンの分泌量を増やせれば、またわくわくできる。
知りすぎてしまった今は、この世がつまらない。
わくわくするための有効な解決案
ゲームの中でやっていることを、今度は現実世界でやれ。
部屋作り・旅行・恋愛・自然体験…子どものころはゲームの中でバーチャルでしかやれなかったことが、大人になったらリアルでできるようになるんだぞ。これが面白くないはずがない。
戦争映画・バイク乗車・たばこ・ホラーゲーム・プロレスとかボクシング観戦。
もしもわくわくしたかったら、ほどほどの危険に身をさらせ。あくまでほどほどのレベル。
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自分自身の工夫次第で、どうやって面白いものにするかが人生の鍵。
ただただ目新しいモノを食い潰し続けるように生きている人は、自身の経済力が頭打ちになれば人生の楽しみもそこで頭打ちになる。
もっと何か、自分にとって特別なものを1つだけ突き詰めろ。
基本的に、人生はつまらない。どうやって楽しむかがコツ。
基本的に、人生はつまらない。なぜなら、人生は自動的に楽しいことが起こるようにはできていないから。まずはこの事実をはっきりと自覚しよう。
人生は、他人がわざわざお膳立てをしてわくわくするイベントを用意してくれるようなことはない。たいていの人は、学校で勉強を終えて、会社で働き、老後を迎えて、寿命で死ぬ。何も考えずにぼーっと毎日を過ごしている人達は、上記のように何も楽しいことが起こらないまま人生が終わってしまう。
そうならないためには、自分の好みに合った人生の楽しみ方を能動的にさぐって行かなくてはならない。
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人生の楽しみ方の4つの例
1「理想の住居を構築する」
子どもの頃から、社会人になってまで、まさに一生楽しめる趣味が「部屋作り」。
学生時代にお金が無くてチープな家具やインテリアしか買えなかったけれど、社会人になって収入が入るようになったら、お部屋のアイテムをちょっとずつグレードアップしていくのも楽しい。
高級な家具、寝心地の良いベッド、観葉植物、音響機器、蔵書、アクアリウム、お気に入りの置物などなど、それらを買い集めて最適な配置を手探りで見つけていくのがとても楽しい。自分の感性に最適な部屋を作り上げ、そこでゆったりとくつろぐ時間は、至福の心地をもたらしてくれるだろう。
2「この世の仕組みと秘密を探求する」
知識の貯蔵と、未知なるモノへの好奇心に強い魅力を覚える知的な方向け。
自分の興味のある分野の歴史と構造とこれからの行く末を調べ尽くすもよし、もっと巨視的な調べ物の、人類の文化の成り立ちや地球の生態系と自然環境の関係性を理解するのもよし。バラバラだったかのように思えた物事同士のつながりに気づき、少しずつ世界の全容を解き明かしていくのは至上の知的快感だ。
宇宙・深海・人間の精神の深奥・霊魂や来世のような神秘の世界などなど、未知の領域はまだまだたくさんある。これらをすべて調べ上げようとしたら、一生が楽しい時間で埋め尽くされるだろう。
3「自分を極限まで鍛え上げる」
肉体・知力・精神・財力・容姿・ファッション・価値観、どれでもOK。自分がコレだ!と思うものを選択してそれをとことん鍛え上げよう。
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努力の方法は「この分野ならこれが良いよ」と正統派のものが用意されているが、それが必ずしも自身にとって最適とは限らない。試行錯誤と工夫で、自分に適した練習法を見つけ出すのが楽しい。知る人ぞ知る、高効率の裏技も実在する。
レベルを上げて上のステージへと昇ると、これまで見たことのない風景と、自身と同格のライバルがずらりと現れる。そして、実はこの世界は、いくつもの小世界の階層によって成り立っていることに気づく。自分のレベルを上げるということは、自分が上の階層の世界へとシフトすること・住む世界が変わることを意味している。
4「とことん快楽を追求する」
ただただひたすらに肉体的・精神的な気持ちよさを追求するという人生の楽しみ方。鍛錬とか創造といった小難しい事は抜きにして、ダイレクトな快感を楽しめるのが魅力。
味覚を楽しませるグルメや美酒、情熱的な恋愛、友人達との宴会、面白くて奥深い映画や小説や漫画や音楽、旅行先で思い出に刻み込む美しい風景などなど、この世はあらゆる娯楽に満ちている。
その娯楽の1つ1つが、もしも極めようと思えば底抜けに奥が深い世界だ。いくつもの娯楽を楽しもうと思えば、とても1回の人生では時間が足りない。
人生の哀楽重大要素
- 人生は原則的に、子どものうちは楽しいが、大人になると夢や目標の有無が楽しいか楽しくないかを左右する。夢も目標も抱けない大人の人生は、ただの消化試合となる。
- 他人と同じような道を歩んでいては、他人と同じような結果にしかならない。そして世間には、人生がつまらないと感じている他人の方が多い。
- 「良い大学を出て、良い会社に入って、結婚して、家を建てて子どもを育てて、子どもと孫に囲まれた老後を迎える、というのが一番の人生」といった世間で言われている幸せを盲信するのはやめよう。
自分という人間の個性とはズレている可能性が高いし、日本には幸福モデルの種類が少なすぎることが日本人の人生の幅を狭めて、多くの不幸を生んでいる。 - 好奇心の強さと、それから生じる行動力は、人生の豊かさに直結する
- 自分の中の「欲」をまっすぐに肯定しよう。欲しいという気持ち・衝動は、人生に目的をもたらしてくれる。
- 人を呪わば穴二つ。他人を攻撃したり、批判したり、けなしたりして自己顕示欲を満たして快感を得る人生は、他人からの復讐&自身のメンタルが病むことのコンボでみじめな末路をたどる。
- 男性の場合は特に、人生の大部分が仕事で占められる。人生の大部分を占める仕事に興味が持てなかったり嫌っていると、必然的に人生のほとんどがつまらなくなる。
人生を楽しむために、自分に合った仕事を見つけ出そう。 - 虚栄心や優越感による快感を追い求める人生は良くない。「他人との比較ではなく、自分自身の楽しみを見つけ出そう」とよく言われる理由は、他人との比較合戦がいやおうなしに、虚栄心と優越感を渇望する人生ルートへ突入するハメになるから。
- 人生は思っているよりも自由。
生き甲斐を見つけるために一生を費やしても良いし、だらだら一生過ごしても良い。学校のテストのように誰かが人生を採点するわけでもないし、神様はあなたが死ぬまで何も言わない。
おまけ:カイジの兵藤会長「命は丁寧に扱いすぎると よどみ腐る…!」
親も教師も牧師も・・・果てはミュージシャンまであらゆる人間がそういう・・・
ククク・・・だから・・・ダメなのだっ・・・!
命はもっと・・・粗末に扱うべきなのだっ・・・!
命は・・・生命は・・・・・・丁寧に扱いすぎると 澱み腐る・・・!
最近の連中は みんなもうやりすぎ・・・・・・自分を大切にしすぎた・・・・
その結果・・・機会をつかめず・・・ズルズル後退しながら・・・・腐っていくのだ・・・・!
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