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ジブリ映画でみんなが好きなシーンやすごいと思うシーン集

 

主に宮崎駿監督がプロデュースしたアニメ映画である「ジブリ映画」で、

ネット上のみんなが好きだったり、すごいと感じるシーンについて調査したので分かったことを報告します。

 

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ジブリ映画で、みんなが好きシーン

 

ラピュタで、
パズー達が「竜の巣」を発見した時の、異常なワクワク感にあふれるシーン。

 

ラピュタの、
フラップターに乗ったパズー達が、
最後のチャンスに賭けて空中でシータをかっさらってムスカ達から救出するシーン。

 

紅の豚で、
ポルコが、自身が豚になってしまった原因の不思議な出来事を、
フィオに昔話として語り聞かせるシーン。

 

さつきから傘を借りたトトロが、
傘に落ちる雨粒の音に反応して、
ジャンプの衝撃でその場を揺らせて大量の水滴を傘に落とすシーン。

 

ナウシカで、
クシャナが死亡していることを密かに期待していたクロトワが、
生きて戻ってきたクシャナを見て、
「生きてた…生きてたよ…短ぇ夢だったなあ。(小声)
殿下!(大声)」
人間の色々な内面が表れている、印象的なシーン。

 

パズーとシータがラピュタにたどり着いたばかりの時の、
・のどかな雰囲気の庭園
・周りの雲海
・墓守を続けている大人しいロボット兵と、ロボット兵と仲良くしているキツネリス達
・水中深くに沈んでいる古代都市
これらの映像美と、ラピュタという空中都市に感じるワクワク感が凄かった。

 

魔女の宅急便で、
ウルスラ「魔法ってさ、呪文を唱えるんじゃないんだね」
キキ「血で飛ぶの」
ウルスラ「魔女の血か…いいねえ。
私そういうの好きよ…魔女の血、絵描きの血、パン職人の血…。
神様か誰かがくれた力なんだよね。おかげで苦労もするけどさ」
この会話の言葉選びと神秘的な雰囲気が大好き。




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ジブリ映画での、
食事シーン全般。
料理がものすごく美味しそう。

 

千尋が、ハクからもらったおにぎりを泣きながら食べるシーン。
何だか、見てるこっちまで泣けてくる。

 

巨神兵が、王蟲の大軍をビームで焼き払うシーン。
核爆弾が炸裂したかのような火の海になる。
クロトワが「すげぇ…世界が燃えちまうわけだぜ…」
と呆然とつぶやくのも印象的だった。

 

ハウルの動く城で、
掃除をする場面。
周りがみるみる綺麗になっていって、見ているこっちまで気持ちよくなる。

 

ナウシカで、
不安になっているおっさん達を導くために、
ナウシカが腐海の中でマスクを外して覚悟の笑顔を見せるシーン。
おっさん達と観客達の心を一瞬でわしづかみにする、
まさにカリスマの姫様。

 

魔女の宅急便で、
ウルスラの家で、
絵を描くことの悩みや、絵を描くことの楽しさを、
ウルスラから話してもらうシーン。
思春期特有の感覚とか、創作行為の魅力が、
こちらに鮮明に伝わってくる。

 

千と千尋の神隠しで、
千尋が最後まで責任をもって仕事をやりきることや、
他者にお礼を言うことを学んでいって、
だんだん精神的に大人びていく過程。
ストーリー後半では、
乱暴者のカオナシの面倒を見られるまでに成長する。

 

ハウルの動く城で、
ハウルとソフィーが加速して空中にフワッと舞い上がり、
そのまま空中散歩をするシーン。

 

ナウシカで、
父親を殺されて完全に激昂したナウシカが、
その場に居たトルメキア兵達を武器で皆殺しにするシーン。
凄惨なシーンであることには違い無いけれど、
瞬時に複数人を殺す手際が映像的に目を奪われるほどに見事で、
基本的に穏やかな性格のナウシカの意外な一面が発露するシーンなので、好きなシーン。

 

フラップターに乗ってシータを救出する時、
操縦者のドーラが落石を受けて気絶。
落下していくフラップターを、同乗していたパズーが必死に立て直し、
水面すれすれで高度を取り戻す、圧倒的なスリル感・スピード感が凄い。
それまで足手まとい感が強かったパズーが、
ドーラの命を救って、頼りになる仲間に昇格したことも好き。

 

耳をすませばで、
バイオリンを弾く聖司と、曲に合わせて歌う雫、
そこへおじいさん達が参加してきて楽器でセッションをするシーン。
理想的な青春のワンシーン。




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魔女の宅急便で、
キキが魔女修行の旅に出る前に、
「お父さん、高い高いして!小さいときみたいに」
「いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろう。上手く行かなかったら、帰ってきていいんだよ」
という父と娘のやりとりのシーン。
子どもの時は何とも思わないシーンだけど、
大人になって自分の子どもがいると、泣けるシーンに変わる。

 

千と千尋の神隠しで、
銭婆の家で用意された美味しそうなケーキとお菓子を、
おだやかな雰囲気で千尋とカオナシ達が食べるところ。
これまでの騒動に一段落がついたことを表しているシーンで、
見ていてほっとする。

 

魔女の宅急便の冒頭で、
走行中の貨物列車から、キキ達がほうきで夜空へ飛び立ち、
物語舞台の街が見えてくるシーンが、
これまでの生活とは違う新しい生活の始まりを予感させてとてもワクワクする。

 




ジブリ映画で、みんながすごいと感じるシーン

 

千と千尋の神隠しで、
千尋とカオナシがいっしょに電車に乗っているシーン。
とにかく、シーンの雰囲気が良すぎる。
哀愁・切なさ・穏やかさ、色々な空気感をこのシーンから感じ取ることができる。

 

キャラクターが、
怒りの感情によって、軽く髪の毛が逆立つ演出。
「ああ、ジブリ映画なんだなあ」と感じさせてくれる、お約束の嬉しい演出。

 

ナウシカの作品冒頭で、
暴走する王蟲の圧倒的なパワー感と重量感と巨大さ、
その王蟲を沈静化させるために、
ナウシカがメーヴェで王蟲の周囲を飛翔する圧倒的なスピード感と、スピードによる爽快感。

 

映像スタート時から、
作品のタイトルが画面に表示されるまでのわずか数分間で、
観客達を作中世界にきっちり引きずり込む、独特の強力な吸引力。




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・魔女の宅急便の、OP曲への入り方
・天空の城ラピュタの、ED曲への入り方
劇中シーンの映像演出と音楽が完璧に融合している、各ジブリ映画の中でも屈指の名場面。

 

ナウシカが、
王蟲の透明な抜け殻を被って、
空から雪みたいに降ってくる胞子を無言で見上げるシーン。
キャラクターが動かない・しゃべらない地味なシーンなのに、
ナウシカ世界に引き込まれてしまう魅力的なシーン。

 

千と千尋の神隠しの、
八百万の神が住む異世界の、日本の街と台湾の街が融合したような独特の雰囲気の街並み。
人外の存在達が集っている湯屋の様子。
もの凄く魅力的で、作品世界に引き込まれる。

 

魔女の宅急便で、
飛べなくなってしまっていたキキが、
トンボを助けるためにデッキブラシで強引に飛ぶシーン。
キキの必死感・焦燥感・祈り・覚悟など、
激しい感情の複合体が観客側にぶつかってくる。

 

シータ「今、ラピュタがなぜ滅びたのか、私よくわかる。
ゴンドアの谷の詩(うた)にあるもの。
『土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう』
どんなに恐ろしい武器を持っても、
たくさんのかわいそうなロボットを操っても、
土から離れては生きられないのよ」
たった二時間程度の映画なのに、
過去の世界から未来の世界のことまで余すことなく教えてくれる、
希有なアニメ作品。

 

ムスカという、秀逸な悪人キャラが関わってくるシーン全般。
・ムスカ発の、「素晴らしい!最高のショーだと思わんかね!?」など記憶に残る名言があまりにも多すぎる
・優秀な策略家ではあるが、3分間待ってやってしまったりと詰めが甘い
・キザで残酷な性格だが、紳士的な側面もある
言動全般にシリアスな笑いが感じられて、「憎めない悪党」とか「愛すべき悪役」って表現が合う、魅力的なキャラクター。

 

アシタカが山犬の子どもと共に、
サンを救出しに山を駆け下りるシーン。
森の中を駆け抜けるスピード感と躍動感が凄すぎるし、
途中から
山犬「遅い!乗れ!」
でアシタカが山犬の背に乗って移動の仕方が変わり、さらにスピード感が増す。

 

天空の城ラピュタのラストシーンで、
凧に乗ったパズーとシータがラピュタを後にする、ラピュタ見納め場面の、
巨大なもの(ラピュタの大樹)が巨大なものとして明確に伝わってくる絶妙なカメラワーク。
そして、ラピュタが崩壊した今も庭園で墓守を続けているロボット兵がちらっと映るシーン。

 

トトロのストーリーって、
凡人レベル~優秀レベルのアニメ監督達が手がけたら、
退屈で見ていられないアニメ映画になることは確実。
それなのに、
ジブリ映画のトトロは何度でも鑑賞できるし、何度見ても飽きない。
ジブリ映画は、ストーリーの凄さというより、各シーンの演出手法が天才的。

 

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