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ロシアという国・ロシア人が世界中で嫌われている、主な理由

 

ロシアという国・ロシア人が、世界中で嫌われている、主な理由を解説します。

 

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ロシアという国・ロシア人が、世界中で嫌われる主な理由

1「領土に対する執着心」が異常に強く、他国への侵攻を繰り返すから

  • ロシアは領土を増やして国家の面積を大きくすることに異常に執着することで知られており、他国への侵攻・他国の一部を不当に併合することを過去に繰り返している
    • 栄光のソ連時代(今のロシア連邦は、15の国々から構成された当時で世界最大のソビエト連邦が、解体された後のものの1つ)への未練」、
      「後のロシアとなる国家が、侵略民族だったモンゴル人に13世紀から1480年まで約250年間も支配され、それによってモンゴル人の精神性を継承してしまっている
      という説が有力
    • 侵略を仕掛けられると大量の国民が死傷したり、領土を奪われると国力が大きく低下するため、本項目はロシアおよびロシア人が嫌われる理由の中で最たるもの
      • 「侵略・強制併合・他国への恫喝を繰り返すロシア政府」に権力を与え続けているのはロシア国民であり、
        ロシア国内では自由な言論が禁止されているとはいえ、ロシア国民の責任がゼロであるはずがなく、その事情から世界中でロシア人が嫌われている




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本項目の具体例:ロシアの、隣国のウクライナへの軍事侵攻
2022年2月、NATOに加入したいと主張するウクライナを、加入前に強制併合するためにロシアが侵略戦争を仕掛けた。
21世紀の平和になった現代で侵略戦争を仕掛けるというロシアの後進性・野蛮さ・話の通じ無さなどが、ネット・SNSを介してリアルタイムで世界中に知れ渡った。
本事件が、世界の反露感情の決定打となり、
西側(欧米の資本主義諸国のこと)の企業の大部分はロシアから撤退し、膨大な数の経済制裁・世界のサプライチェーンからのロシア外しが実行され、
ロシア経済は暗黒期に入るとともに、戦争責任のせいで今後数十年はロシアは国際社会に復帰できないと予想されている。

 

 

 

 

2「平気で条約を破り、他国に攻撃的な態度を繰り返すため、国の信用ゼロ」

  • 過去に他国と交わした条約を、ロシア側の都合で平気で反故(ほご)にする
  • 自国の「通常兵器・核兵器を背景にした、軍事力」で、他国を恫喝する
    • 上記のリストの行為があまりにも多すぎるせいで、ロシアの国際的信用はすでに地に落ちている状況
    • 旧ソ連国の多くは、
      未だに親分面するロシアの威圧・恫喝に耐えかねて、NATO(ソ連を盟主にしたワルシャワ条約機構へ対抗するための、西側の軍事同盟)へ加入していった




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本項目の具体例:ロシアが条約違反したことが原因の、日本の北方領土問題
第二次世界大戦末期、日本が敗戦寸前だった時に、ソ連が当時まだ有効だった「日ソ中立条約」に違反して日本に宣戦布告し(1945年8月8日)、
日本の敗戦(1945年8月15日)のどさくさにまぎれて北方領土(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)を略奪した。
北方領土問題は解決のめどが立たず、
ロシア政府の中には「日本の北海道も、本来はロシアの所有物」と主張する高官も存在し、ロシアによる日本侵略の脅威は現在も続いている。

 

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