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「ダンジョンRPG」というジャンルの特徴とシビアな世界観

 

コアなゲーマー達に好まれる「ダンジョンRPG」というジャンルの特徴・独特の魅力を解説します。

 

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「ダンジョンRPG」というジャンルの、主な3つの特徴

1「極めてシビアな難易度&世界観」

  • ザコ敵もボスも強くて、戦闘でひんぱんに全滅する
  • 攻略対象のダンジョンにパズル的な試練が施されている場合が多く、そのパズルをクリアしないと先へ進めないため、ゲームの難易度が高い
  • ストーリー上、ダンジョン内でパーティーが全滅したら、パーティーメンバー全員がモンスターに殺されてそれで終了という世界観(プレイヤーのパーティー以外はこの状況になり、プレイヤーのパーティーの場合はゲームオーバー表記)

 

本項目の具体例:ゲーム・Wizardry(ウィザードリィ)





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1981年にアメリカで発売された3DダンジョンRPGであり、本作がダンジョンRPGの始祖。
ダンジョンRPGの始祖というだけでなく、Wizardryのゲーム性が後世の他のRPGジャンルにも多大な影響を及ぼしている。
ゲームの難易度がかなり高いことに加えて、
パーティーキャラクターの「種族」「性格」「職業」をそれぞれ選択することができ、
プレイヤー好みのキャラクターを作り上げて、そのキャラクター達で構成された独自のパーティーでダンジョンに挑むことができる。

 

 

 

 

2「ダンジョンに挑む冒険者達&冒険者のための街」

  • ダンジョン内の「貴重な財貨」「ダンジョンの最深部にひそむ謎」などを目的にして世界各地から集まってきた、ダンジョンに挑む冒険者達
  • 冒険者達のおう盛な需要に応える形で形成された、ダンジョンのそばにある商業都市(武器屋や宿屋や酒場や冒険者ギルドなどで構成されている)

 

本項目の具体例:漫画・ゴブリンスレイヤー外伝2 鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》





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際限なくモンスターがあふれ出し、同時に、迷宮内にばく大な貨幣・財物を備えている、
通称「死の迷宮(ダンジョン・オブ・デッド)」という正体不明のダンジョンに挑む冒険者の迷宮探索を描く、ダンジョンRPGの世界観の漫画。
死の迷宮のそばには、冒険者のあれこれの需要を満たす城塞都市が形成されている。
本作の主人公パーティーは、魔法戦士(男性リーダー)・女戦士・女魔道士・女司教・男斥候・男僧侶の6人組であり、
冒険者達の中では珍しく金目的ではなく「死の迷宮の最深部から、モンスターが無限に湧いてくる謎の究明」を目的にして迷宮に挑み続ける。

 

 

 

 

3「ゲームの内容は『ダンジョンの探索』『操作キャラクターの育成』に特化している」

  • ダンジョンRPGは「ダンジョンの最深部まで踏破すること」がゲーム中の最大の目的であり、その事情から、ゲームの内容はシンプルなものに設計されることが非常に多い
    • 「ダンジョンのフロアを踏破し、次のフロアへ続く道(階段など)を見つけ出すこと」をプレイヤーが楽しくできるように、各フロアが設計されている
    • 敵モンスターからのドロップアイテムを素材にして、新しい武具が解禁されたり、武具を強化できること
    • 操作キャラクターの職業で修得できるスキルを「運用をあれこれ工夫したり、他のスキルと組み合わせることで、そのスキルをより有効にできるもの」にすることで、戦闘が面白くなるように設計する
      • ダンジョンRPGは上記のリストのような要素に特化しており、
        「ゲームのストーリー」「操作キャラクター同士の人間関係」などはごくあっさりとしたものになっていることが多い




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本項目の具体例:ゲーム・「世界樹の迷宮」シリーズ

 

 

本記事のWizardry(ウィザードリィ)を現代の視点で作り上げたらどのようなゲームになるか、というコンセプトで生まれた、人気のダンジョンRPGシリーズ。
非常に充実したキャラクターメイクシステムや、操作キャラクターの可愛い見た目に反する異常にシビアな難易度など、Wizardryの特徴をしっかりと継承している。
迷宮のフロアに仕掛けられた様々なギミックや、フロア上で可視化されていてパーティーを追跡してくる強敵などの障害を乗り越えながら、
世界樹の迷宮の最後のフロア(25F~30Fで、シリーズ作によって異なる)まで踏破することを目指す。

 

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